【WWE】パンクがMITB予選敗戦、ロリンズの報復襲撃で屈辱KO 2025/6/3
ロウが現地時間2日、オクラホマ州タルサで行われ、CMパンクがAJスタイルズ、エル・グランデ・アメリカーノとのトリプルスレット戦によるマネー・イン・ザ・バンク(MITB)ラダー戦の予選に臨んだものの敗戦。試合後、セス“フリーキン"ロリンズに襲撃KOされ、世界ヘビー級王者ジェイ・ウーソもロリンズ軍の暴挙によって大の字となった。 先週、ロリンズがフィン・ベイラー、サミ・ゼインとのトリプルスレット戦による予選に勝利し、6・7ロサンゼルス大会『マネー・イン・ザ・バンク』で行われるMITBラダー戦への出場を決定。試合後、パンクが襲撃し、GTSでKOした。 この日、パンクはMITB予選に登場し、AJ、アメリカーノとトリプルスレット戦で対決。「俺は過去2回優勝している。キャッシュインも2回成功している。3回目も必ず成功させるぜ。そろそろ俺が王者になる時だ」と予告して出陣した。 まずはAJがパンクにドロップキックを見舞って先制すると、アメリカーノがAJにフライングクロスチョップを放って割って入る。ならばとパンクがシャイニングウィザードでアメリカーノを蹴散らした。AJがフェノメナールフォーアームを狙うと、アメリカーノが妨害。パンクにエプロンから場外へのトペコンヒーロを発射し、AJを実況席に激突させた。 リングに戻るとアメリカーノがパンクに雪崩式ブレーンバスターを仕掛けたが、AJが雪崩式バックドロップで叩き落とす。次の瞬間、パンクがAJにダイビングエルボードロップを投下。アメリカーノ、AJの順で串刺しジャンピングニーを見舞ったが、アメリカーノもフライングクロスチョップでやり返し、AJを一回転式ジャーマンで投げ飛ばした。 パンクもGTSの構えに入ったが、AJが割って入ってDDTで二人まとめて叩きつける。アメリカーノもスタイルズクラッシュ狙いをアンクルロックで切り返し、パンクがGTSを狙ってもキャッチしてアンクルロックで捕獲。パンクが振りほどくと、AJがアメリカーノを捕まえてスタイルズクラッシュをさく裂させた。 これはパンクのカットが間に合って2カウント止まり。エルボー合戦をAJが打撃ラッシュで押し込めば、パンクもスイングネックブリーカードロップで叩きつけて譲らない。スタイルズクラッシュ、GTSがいずれも不発に終わる読み合いから、パンクがジャックナイフで丸め込む。そこへアメリカーノがムーンサルトプレスを投下した。 AJが2カウントで返すと、アメリカーノはパンクにムーンサルトを繰り出したが、あえなく自爆。GTSをさく裂させてカバーに入った。が、ブロン・ブレイカーがパンクを場外に引きずりおろして3カウントを入れさせず。ブロンソン・リードと二人がかりで暴行する。そこにジェイ・ウーソ、サミ・ゼインがやってきて二人との乱闘に突入。そこへAJがスワンダイブ式プランチャを発射し、リング上のアメリカーノにもフェノメナールフォーアームを狙ったものの、アメリカーノがヘッドバットで撃墜。そのまま覆いかぶさって3カウントが入った。 この結果、チャド・ゲイブルが正体と思われるアメリカーノがMITBラダー戦出場権を獲得。アメリカーノ、アンドラデ、ロリンズ、LAナイト、ソロ・シコア、ペンタと6人の出場選手が出そろった。 試合後、アメリカーノが去ると、怒りのパンクはブレイカーに馬乗りになってパンチを連発。そこへロリンズがやってきてパンクをリングに上げると、殴り合いに発展する。パンクがGTSの構えに入ったものの、ブレイカーがスピアーで阻止した。ゼインが飛び込んでもリードが返り討ち。ロリンズがゼイン、パンクの順でカーブストンプを叩き込んだ。 そこへ世界ヘビー級王者・ジェイが駆けつけたものの、ブレイカーがスピアーでねじ伏せ、ロリンズがカーブストンプをお見舞い。さらにリードがツナミを連発してダメ押しした。ジェイは6・7『マネー・イン・ザ・バンク』でコーディ・ローデスと組んでジョン・シーナ&ローガン・ポールとタッグ対決、そして次週、グンターとの防衛戦と大勝負を控える中、一抹の不安を残した。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間2日、オクラホマ州タルサで行われ、CMパンクがAJスタイルズ、エル・グランデ・アメリカーノとのトリプルスレット戦によるマネー・イン・ザ・バンク(MITB)ラダー戦の予選に臨んだものの敗戦。試合後、セス“フリーキン"ロリンズに襲撃KOされ、世界ヘビー級王者ジェイ・ウーソもロリンズ軍の暴挙によって大の字となった。
先週、ロリンズがフィン・ベイラー、サミ・ゼインとのトリプルスレット戦による予選に勝利し、6・7ロサンゼルス大会『マネー・イン・ザ・バンク』で行われるMITBラダー戦への出場を決定。試合後、パンクが襲撃し、GTSでKOした。
この日、パンクはMITB予選に登場し、AJ、アメリカーノとトリプルスレット戦で対決。「俺は過去2回優勝している。キャッシュインも2回成功している。3回目も必ず成功させるぜ。そろそろ俺が王者になる時だ」と予告して出陣した。
まずはAJがパンクにドロップキックを見舞って先制すると、アメリカーノがAJにフライングクロスチョップを放って割って入る。ならばとパンクがシャイニングウィザードでアメリカーノを蹴散らした。AJがフェノメナールフォーアームを狙うと、アメリカーノが妨害。パンクにエプロンから場外へのトペコンヒーロを発射し、AJを実況席に激突させた。
リングに戻るとアメリカーノがパンクに雪崩式ブレーンバスターを仕掛けたが、AJが雪崩式バックドロップで叩き落とす。次の瞬間、パンクがAJにダイビングエルボードロップを投下。アメリカーノ、AJの順で串刺しジャンピングニーを見舞ったが、アメリカーノもフライングクロスチョップでやり返し、AJを一回転式ジャーマンで投げ飛ばした。
パンクもGTSの構えに入ったが、AJが割って入ってDDTで二人まとめて叩きつける。アメリカーノもスタイルズクラッシュ狙いをアンクルロックで切り返し、パンクがGTSを狙ってもキャッチしてアンクルロックで捕獲。パンクが振りほどくと、AJがアメリカーノを捕まえてスタイルズクラッシュをさく裂させた。
これはパンクのカットが間に合って2カウント止まり。エルボー合戦をAJが打撃ラッシュで押し込めば、パンクもスイングネックブリーカードロップで叩きつけて譲らない。スタイルズクラッシュ、GTSがいずれも不発に終わる読み合いから、パンクがジャックナイフで丸め込む。そこへアメリカーノがムーンサルトプレスを投下した。
AJが2カウントで返すと、アメリカーノはパンクにムーンサルトを繰り出したが、あえなく自爆。GTSをさく裂させてカバーに入った。が、ブロン・ブレイカーがパンクを場外に引きずりおろして3カウントを入れさせず。ブロンソン・リードと二人がかりで暴行する。そこにジェイ・ウーソ、サミ・ゼインがやってきて二人との乱闘に突入。そこへAJがスワンダイブ式プランチャを発射し、リング上のアメリカーノにもフェノメナールフォーアームを狙ったものの、アメリカーノがヘッドバットで撃墜。そのまま覆いかぶさって3カウントが入った。
この結果、チャド・ゲイブルが正体と思われるアメリカーノがMITBラダー戦出場権を獲得。アメリカーノ、アンドラデ、ロリンズ、LAナイト、ソロ・シコア、ペンタと6人の出場選手が出そろった。
試合後、アメリカーノが去ると、怒りのパンクはブレイカーに馬乗りになってパンチを連発。そこへロリンズがやってきてパンクをリングに上げると、殴り合いに発展する。パンクがGTSの構えに入ったものの、ブレイカーがスピアーで阻止した。ゼインが飛び込んでもリードが返り討ち。ロリンズがゼイン、パンクの順でカーブストンプを叩き込んだ。
そこへ世界ヘビー級王者・ジェイが駆けつけたものの、ブレイカーがスピアーでねじ伏せ、ロリンズがカーブストンプをお見舞い。さらにリードがツナミを連発してダメ押しした。ジェイは6・7『マネー・イン・ザ・バンク』でコーディ・ローデスと組んでジョン・シーナ&ローガン・ポールとタッグ対決、そして次週、グンターとの防衛戦と大勝負を控える中、一抹の不安を残した。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。