プロレス/格闘技DX

　新日本は4日、棚橋弘至プロデュース興行6・29名古屋大会の第2弾カードを発表。「棚橋&海野翔太&田口隆祐 vs 藤波辰爾&高橋ヒロム&LEONA」が新たに決まった。

　2026年1・4東京ドーム大会での引退を控える棚橋は“棚橋の『縁(えにし)』と『継(つなぐ)』を団体を超えて集める"をコンセプトに、名古屋でプロデュース興行を行う。すでにメインイベントとして棚橋が丸藤正道と組んで清宮海斗&大岩陵平と対戦するタッグマッチが発表されていた。

　この日、第2弾カードが決定。新日本旗揚げメンバーでもある藤波の参戦が決まった。藤波は息子・LEONAを従え、ヒロムとトリオを結成。棚橋&海野&田口と対戦する。棚橋はこれで2試合出場が決まった。

　棚橋と藤波はドラディションの2022年12・1代々木大会で藤波のデビュー50周年記念試合で一騎打ち(棚橋が勝利)を行って以来、2年半ぶりの再戦。新旧・新日本社長対決となる。藤波とヒロムはドラディションの昨年11・22後楽園大会でシングル対決(ヒロムが勝利)。7ヵ月ぶりの再会で今度は同じコーナーに並び立つ。


☆6/29(日)愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)『棚橋弘至プロデュース興行 TANAHASHI JAM〜至(いたる)』16:00開場、17:00開始

▼棚橋弘至プロデュース試合「時空を超えた縁(えにし)と継(つなぐ)」
LEONA
高橋ヒロム
藤波辰爾
vs
田口隆祐
海野翔太
棚橋弘至

▼メインイベント
大岩陵平
清宮海斗
vs
丸藤正道
棚橋弘至