【新日本】藤田快勝、政岡の再戦アピールに「来年のスーパーJr.期待してるぞ」 2025/6/24
『“DEATH PAIN"invitacional supported by ROLLING CRADLE』後楽園ホール(2025年6月24日) ○藤田晃生vs政岡純× 藤田が政岡にギブアップ勝利。政岡からの再戦要求を「来年のスーパージュニア楽しみにしてるぞ」と歓迎した。 今年のスーパージュニアで史上最年少優勝を果たした藤田がFREEDOMSを主戦場とする政岡との一騎打ちに臨んだ。政岡は元KING of FREEDOM WORLD JUNIOR HEAVY WEIGHT王者で、今年2月にはガイア・ホックスとの“F-SWAG"でNOAHのジュニアタッグリーグ戦に出場している。 藤田にとってはこれがスーパージュニア優勝後、初の試合出場。政岡が離れ際の張り手を見舞うと、藤田もすぐさまエルボーでやり返す。政岡はサミングなどのラフ殺法から顔面への低空ドロップキックで先手。藤田もサミングでやり返し、得意の逆水平を連発。ランニングローキックで蹴り飛ばし、逆エビ固めで絞め上げた。 政岡も素早くセカンドロープに駆け上がってのミサイルキックで反撃。串刺しドロップキック、フロントハイキック連打と攻勢に出る。低空ドロップキックで左ヒザを射抜いたが、藤田も負けじとスワンダイブ式ミサイルキックで逆襲。逆水平、顔面ソバットと攻め込んだ。 政岡もレフェリーを盾に追撃を阻み、急所蹴りをお見舞い。トラースキックなどで巻き返しを図ったが、藤田は逆水平、張り手で徹底抗戦。最後はネ申スペシャルでギブアップ勝利を決めた。 試合後のリング上で政岡は「来年のスーパージュニアを楽しみにしてる」と再戦をアピールしたという。「スーパージュニア終わって一番初めの試合がお前だ。これがこのタイトルを獲った強さだ」と胸を張った藤田は「来年のスーパージュニア期待してるぞ」と歓迎する意向を示した。 【藤田の話】「新日本にいないタイプの選手だと、つくづく思いました。それは試合前にも思ってたけど、リングで対峙して、なお、そう思った。カメラに聞こえたかわからないけど、リングであいつなんて言ったと思う? 『来年のスーパージュニアを楽しみにしてる』って言ったんだ。気持ちはわかるけど、今年、俺獲ってんだ。スーパージュニア終わって一番初めの試合がお前だ。これがこのタイトルを獲った強さだ。あんたがやりたいなら来年のスーパージュニア期待してるぞ」 【政岡の話】「痛あ…藤田って何歳? 何歳だ? 21? 22? これが日本のジュニアのトップか。腰、胸、からだじゅうで味わった。正直、カード決まる前からよ、俺はこのスーパージュニア観に行っとったんや。一番目を引いた選手は藤田晃生やった。そんなヤツを体感で来て半端ない経験値をつけた。おい、俺の口から言おうと思ってたけど、なんか藤田晃生がリング上でも言ってたよな。『スーパージュニアに上がってこい』ってよ。俺はいつでもその気満々や。今日みたヤツら、俺がここで戦う姿、もっと見たいんちゃうか? その時は藤田晃生、倍返しじゃ済まさんぞ」
『“DEATH PAIN"invitacional supported by ROLLING CRADLE』後楽園ホール(2025年6月24日)
○藤田晃生vs政岡純×
藤田が政岡にギブアップ勝利。政岡からの再戦要求を「来年のスーパージュニア楽しみにしてるぞ」と歓迎した。
今年のスーパージュニアで史上最年少優勝を果たした藤田がFREEDOMSを主戦場とする政岡との一騎打ちに臨んだ。政岡は元KING of FREEDOM WORLD JUNIOR HEAVY WEIGHT王者で、今年2月にはガイア・ホックスとの“F-SWAG"でNOAHのジュニアタッグリーグ戦に出場している。
藤田にとってはこれがスーパージュニア優勝後、初の試合出場。政岡が離れ際の張り手を見舞うと、藤田もすぐさまエルボーでやり返す。政岡はサミングなどのラフ殺法から顔面への低空ドロップキックで先手。藤田もサミングでやり返し、得意の逆水平を連発。ランニングローキックで蹴り飛ばし、逆エビ固めで絞め上げた。
政岡も素早くセカンドロープに駆け上がってのミサイルキックで反撃。串刺しドロップキック、フロントハイキック連打と攻勢に出る。低空ドロップキックで左ヒザを射抜いたが、藤田も負けじとスワンダイブ式ミサイルキックで逆襲。逆水平、顔面ソバットと攻め込んだ。
政岡もレフェリーを盾に追撃を阻み、急所蹴りをお見舞い。トラースキックなどで巻き返しを図ったが、藤田は逆水平、張り手で徹底抗戦。最後はネ申スペシャルでギブアップ勝利を決めた。
試合後のリング上で政岡は「来年のスーパージュニアを楽しみにしてる」と再戦をアピールしたという。「スーパージュニア終わって一番初めの試合がお前だ。これがこのタイトルを獲った強さだ」と胸を張った藤田は「来年のスーパージュニア期待してるぞ」と歓迎する意向を示した。
【藤田の話】「新日本にいないタイプの選手だと、つくづく思いました。それは試合前にも思ってたけど、リングで対峙して、なお、そう思った。カメラに聞こえたかわからないけど、リングであいつなんて言ったと思う? 『来年のスーパージュニアを楽しみにしてる』って言ったんだ。気持ちはわかるけど、今年、俺獲ってんだ。スーパージュニア終わって一番初めの試合がお前だ。これがこのタイトルを獲った強さだ。あんたがやりたいなら来年のスーパージュニア期待してるぞ」
【政岡の話】「痛あ…藤田って何歳? 何歳だ? 21? 22? これが日本のジュニアのトップか。腰、胸、からだじゅうで味わった。正直、カード決まる前からよ、俺はこのスーパージュニア観に行っとったんや。一番目を引いた選手は藤田晃生やった。そんなヤツを体感で来て半端ない経験値をつけた。おい、俺の口から言おうと思ってたけど、なんか藤田晃生がリング上でも言ってたよな。『スーパージュニアに上がってこい』ってよ。俺はいつでもその気満々や。今日みたヤツら、俺がここで戦う姿、もっと見たいんちゃうか? その時は藤田晃生、倍返しじゃ済まさんぞ」