プロレス/格闘技DX

　スターダムは30日、朱里が7・6後楽園大会を最後に欠場すると発表した。

　朱里は6・21代々木大会でSareeeに敗れ、IWGP女子王座から陥落。6・29岡山大会の試合後に欠場の意向を示した。

　本人と団体間で協議した結果、7・6後楽園大会出場を最後に一定期間、欠場に入ることになった。これに伴い、7・27大田区大会で開幕する『STARDOM 5★STAR GP 2025』も不参加が決まった。

　「一旦スターダムの試合をお休みして、海外で学んだり、自分自身を更にレベルアップさせたい、前から痛めてる部分を治したい」というのが理由で、「6月21日本当に悔しかった。私はこのままじゃ終わらない。IWGPをまた絶対に巻きたい」と強い思いがあっての決断。朱里は「少しお休みして大復活してスターダムのリングに戻ってきます」と誓っている。

【朱里からのメッセージ】
いつも応援してくれてるみなさんへ

世界に通用するものが違う女　朱里です。

プロレス17年目になりました。たくさん考えて悩んだのですが、一旦スターダムの試合をお休みして、海外で学んだり、自分自身を更にレベルアップさせたい、前から痛めてる部分を治したいと思い、少しの間欠場させて頂く決断をしました。

6月21日本当に悔しかった。私はこのままじゃ終わらない。IWGPをまた絶対に巻きたい。

そのためにこの決断を選びました。試合を楽しみにしていたみなさんごめんなさい。

少しお休みして大復活してスターダムのリングに戻ってきますのよろしくお願い致します。