【GLEAT】山村&鬼塚がBGI返り討ちでG-INFINITY激闘V2 「G-RIZEが先頭突っ走る」 2025/7/1
『GLEAT Ver.19〜旗揚げ4周年特別大会〜』CITY HALL & GALLERY GOTANDA(2025年7月1日) G-INFINITY選手権試合 ○鬼塚一聖&山村武寛vs大門寺崇&井土徹也× 山村&鬼塚がBGIの井土&大門寺を返り討ちにして、G-INFINITY王座V2。鬼塚は「G-INFINITYチャンピオンである俺たち2人、そして、G-RIZEが先頭を突っ走っていくぞ」と宣言した。 G-RIZEの山村&鬼塚は6・14大阪大会で反GLE軍の河上&岩崎を破って、G-INFINITY王座初防衛に成功した。4周年興行で行われる2度目の防衛戦の相手はBGIの井土&大門寺に。井土は6・14大阪大会で同門のG-REX王者・石田に挑戦したものの敗戦。それでもBGIへの思いが高まり、今度はG-INFINITY王座獲りに乗り出した。 王者のG-RIZEは連係で先制を狙うも、逆に大門寺に同時に担ぎ上げられてぶん投げられてしまう。BGIは場外戦に持ち込むと、G-RUSH王座戦に続き、この日2試合目となる鬼塚に集中攻撃を浴びせた。鬼塚のローンバトルは長時間続き、山村の援護もことごとく阻まれる。 それでもピンチをしのいだ鬼塚が反撃に成功すると、あとを受けた山村が躍動感溢れる動きを連発。いい場面で鬼塚にタッチを戻すと、ダブルドロップキックを大門寺に発射した。さらに連続串刺し攻撃から串刺しダブルバックエルボー、肩組み式ダブルドロップキックと抜群のチームワークを披露し、代わった山村はスワントーンボムを投下する。 だが、大門寺も2人まとめてブレーンバスターで投げ飛ばすと、再び流れはBGIに傾く。大門寺が山村に変型ジャーマンをズバリ。ブラックレインは空振りに終わったものの、ショルダータックルで吹き飛ばす。タッチをもらった井土は串刺しフロントハイキック、サッカーボールキックと蹴り技で猛攻を継続。ビンタ連打やハイキック、トラースキックなどをぶち込む。スキを突いてタッチをもらった鬼塚が反撃に転じ、ダイビングエルボードロップを投下するが、読んだ井土が変型羽根折り固めに絡め取った。大門寺も逆エビ固めで山村を分断。だが、蹴り飛ばして逃れた山村のカットが間に合う。 ならばとBGIコンビは合体ホイップ式トラースキックなどで鬼塚に追い討ち。井土はランニングローキックで蹴り飛ばすと、ハンマーロック式変型ドライバーで突き刺した。鬼塚がフォールを返した瞬間、キルゾーン(チキンウイングアームロック)に捕獲。決定的な場面だったが、山村が低空ドロップキックでカットする。奮闘する山村は分断を狙ってきた大門寺にスワンダイブ式ミサイルキックをズバリ。鬼塚もハイキック、トラースキックの餌食になるが、カウンターのフランケンを井土に大逆転を仕掛ける。キックアウトされてもロックボトムで叩きつけると、山村が援護射撃しようとコーナーに上がった。 急行した大門寺は山村に対して雪崩式バックドロップの構え。鬼塚がカットに入ると、大門寺をエプロンに追いやり、井土のフロントハイキックを誤爆させる。すかさず鬼塚がスピアーを井土にぶち込むと、山村がスターダストプレスを井土に落として援護射撃。間髪入れずにエプロンからのトペコンヒーロで大門寺を足止めすると、鬼塚がシューティングスタープレスで井土を仕留めた。 山村&鬼塚が激闘を制してG-INFINITY王座V2に成功。早くも次なる防衛戦を見据えた鬼塚は「これから4周年大会終わったら、新しいGLEAT始まるな。G-INFINITYチャンピオンである俺たち2人、そして、G-RIZEが先頭を突っ走っていくぞ」と吠えた。 【試合後の山村&鬼塚】 ▼山村「無事にG-INFINITYなんとか防衛したけど、試合での記憶、マジであんまなくて。今のところ、反省のしようがないけど、とりあえずこのベルトがあるってことは、俺たちG-RIZE、チーム桜宮が防衛したってことや」 ▼鬼塚「そうや。BGI、大門寺、特に井土! 今日の井土はなんかいつもと違う。なんやろう? 覚悟? なんかわからんけど、よう気合い入ってたな。お前もそうやけど、俺も腕もそうだし、全部ボロボロや。だけど、俺たちのもとにこのINFINITYはあるぞ。俺はな、G-RUSHもやって、今日はダブル防衛成功や。この間のエディオンもそうやけど、俺たちはチャンピオンであるけど、常に挑戦、常にギリギリの勝負や。次どうなるかわからんけど、俺らはいつでもギリギリの勝負を根性で、気持ちで生き抜いて、次のV3からやるぞ。おい、大丈夫や。頭痛い、腕痛い、それも全部パワーにして、次誰か知らんけど」 ▼山村「OK」 ▼鬼塚「今日4周年の大会終わったから、新しいGLEAT始まるな。G-INFINITYチャンピオンである俺たち2人、そしてG-RIZEが先頭を突っ走っていくぞ。GLEAT5周年まだまだいくぞ!」 【試合後の井土&大門寺】 ▼大門寺「おい! 鬼塚、山村。負けだけじゃねえぞ。BGIの負けだけじゃねえ。俺の顔にこのあざ! あざ! あざ! よくも付けてくれたな。このあざ、一生忘れねえぞ。勝ち負け以上に一生忘れねえからな。おい、まだまだだ。まだ始まったばっかりだ。まだBGIとして、そして井土と大門寺のタッグはまだ始まったばっかりだぞ」 ▼井土「俺はな、前回の大阪のG-REX、そして今回のG-INFINITY。タイトルマッチで2回も敗れて、BGIにベルトを持ってくる、BGIのためになるって言って、何も役に立ってねえよ。情けねえよ。メチャクチャ悔しいし、情けなすぎるよ。それでもな、GLEATにこんだけ強い選手がいるっていうのは、もっと燃えるじゃねえか、コノヤロー。俺は強いヤツともっと熱く戦って。今日こんなんじゃ諦めねえぞ。俺はもっともっと強いヤツに絡んで、噛みついて、そして中心、トップに行ってやるよ、コノヤロー」
【GLEAT】山村&鬼塚がBGI返り討ちでG-INFINITY激闘V2 「G-RIZEが先頭突っ走る」
2025/7/1
『GLEAT Ver.19〜旗揚げ4周年特別大会〜』CITY HALL & GALLERY GOTANDA(2025年7月1日)
G-INFINITY選手権試合 ○鬼塚一聖&山村武寛vs大門寺崇&井土徹也×
山村&鬼塚がBGIの井土&大門寺を返り討ちにして、G-INFINITY王座V2。鬼塚は「G-INFINITYチャンピオンである俺たち2人、そして、G-RIZEが先頭を突っ走っていくぞ」と宣言した。
G-RIZEの山村&鬼塚は6・14大阪大会で反GLE軍の河上&岩崎を破って、G-INFINITY王座初防衛に成功した。4周年興行で行われる2度目の防衛戦の相手はBGIの井土&大門寺に。井土は6・14大阪大会で同門のG-REX王者・石田に挑戦したものの敗戦。それでもBGIへの思いが高まり、今度はG-INFINITY王座獲りに乗り出した。
王者のG-RIZEは連係で先制を狙うも、逆に大門寺に同時に担ぎ上げられてぶん投げられてしまう。BGIは場外戦に持ち込むと、G-RUSH王座戦に続き、この日2試合目となる鬼塚に集中攻撃を浴びせた。鬼塚のローンバトルは長時間続き、山村の援護もことごとく阻まれる。
それでもピンチをしのいだ鬼塚が反撃に成功すると、あとを受けた山村が躍動感溢れる動きを連発。いい場面で鬼塚にタッチを戻すと、ダブルドロップキックを大門寺に発射した。さらに連続串刺し攻撃から串刺しダブルバックエルボー、肩組み式ダブルドロップキックと抜群のチームワークを披露し、代わった山村はスワントーンボムを投下する。
だが、大門寺も2人まとめてブレーンバスターで投げ飛ばすと、再び流れはBGIに傾く。大門寺が山村に変型ジャーマンをズバリ。ブラックレインは空振りに終わったものの、ショルダータックルで吹き飛ばす。タッチをもらった井土は串刺しフロントハイキック、サッカーボールキックと蹴り技で猛攻を継続。ビンタ連打やハイキック、トラースキックなどをぶち込む。スキを突いてタッチをもらった鬼塚が反撃に転じ、ダイビングエルボードロップを投下するが、読んだ井土が変型羽根折り固めに絡め取った。大門寺も逆エビ固めで山村を分断。だが、蹴り飛ばして逃れた山村のカットが間に合う。
ならばとBGIコンビは合体ホイップ式トラースキックなどで鬼塚に追い討ち。井土はランニングローキックで蹴り飛ばすと、ハンマーロック式変型ドライバーで突き刺した。鬼塚がフォールを返した瞬間、キルゾーン(チキンウイングアームロック)に捕獲。決定的な場面だったが、山村が低空ドロップキックでカットする。奮闘する山村は分断を狙ってきた大門寺にスワンダイブ式ミサイルキックをズバリ。鬼塚もハイキック、トラースキックの餌食になるが、カウンターのフランケンを井土に大逆転を仕掛ける。キックアウトされてもロックボトムで叩きつけると、山村が援護射撃しようとコーナーに上がった。
急行した大門寺は山村に対して雪崩式バックドロップの構え。鬼塚がカットに入ると、大門寺をエプロンに追いやり、井土のフロントハイキックを誤爆させる。すかさず鬼塚がスピアーを井土にぶち込むと、山村がスターダストプレスを井土に落として援護射撃。間髪入れずにエプロンからのトペコンヒーロで大門寺を足止めすると、鬼塚がシューティングスタープレスで井土を仕留めた。
山村&鬼塚が激闘を制してG-INFINITY王座V2に成功。早くも次なる防衛戦を見据えた鬼塚は「これから4周年大会終わったら、新しいGLEAT始まるな。G-INFINITYチャンピオンである俺たち2人、そして、G-RIZEが先頭を突っ走っていくぞ」と吠えた。
【試合後の山村&鬼塚】
▼山村「無事にG-INFINITYなんとか防衛したけど、試合での記憶、マジであんまなくて。今のところ、反省のしようがないけど、とりあえずこのベルトがあるってことは、俺たちG-RIZE、チーム桜宮が防衛したってことや」
▼鬼塚「そうや。BGI、大門寺、特に井土! 今日の井土はなんかいつもと違う。なんやろう? 覚悟? なんかわからんけど、よう気合い入ってたな。お前もそうやけど、俺も腕もそうだし、全部ボロボロや。だけど、俺たちのもとにこのINFINITYはあるぞ。俺はな、G-RUSHもやって、今日はダブル防衛成功や。この間のエディオンもそうやけど、俺たちはチャンピオンであるけど、常に挑戦、常にギリギリの勝負や。次どうなるかわからんけど、俺らはいつでもギリギリの勝負を根性で、気持ちで生き抜いて、次のV3からやるぞ。おい、大丈夫や。頭痛い、腕痛い、それも全部パワーにして、次誰か知らんけど」
▼山村「OK」
▼鬼塚「今日4周年の大会終わったから、新しいGLEAT始まるな。G-INFINITYチャンピオンである俺たち2人、そしてG-RIZEが先頭を突っ走っていくぞ。GLEAT5周年まだまだいくぞ!」
【試合後の井土&大門寺】
▼大門寺「おい! 鬼塚、山村。負けだけじゃねえぞ。BGIの負けだけじゃねえ。俺の顔にこのあざ! あざ! あざ! よくも付けてくれたな。このあざ、一生忘れねえぞ。勝ち負け以上に一生忘れねえからな。おい、まだまだだ。まだ始まったばっかりだ。まだBGIとして、そして井土と大門寺のタッグはまだ始まったばっかりだぞ」
▼井土「俺はな、前回の大阪のG-REX、そして今回のG-INFINITY。タイトルマッチで2回も敗れて、BGIにベルトを持ってくる、BGIのためになるって言って、何も役に立ってねえよ。情けねえよ。メチャクチャ悔しいし、情けなすぎるよ。それでもな、GLEATにこんだけ強い選手がいるっていうのは、もっと燃えるじゃねえか、コノヤロー。俺は強いヤツともっと熱く戦って。今日こんなんじゃ諦めねえぞ。俺はもっともっと強いヤツに絡んで、噛みついて、そして中心、トップに行ってやるよ、コノヤロー」