プロレス/格闘技DX

『AGGRESSIVE GATE 2025』後楽園ホール(2025年7月3日)

　NOAHで活躍する“ロス・ゴルペアドーレス"ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフが登場。ベインが完全復活をアピールし、8・5後楽園大会でルイス・マンテ&フラミータと再戦することが決定した。

　6・5後楽園大会でマンテの20周年記念試合として「ウルティモ・ドラゴン&マンテ&フラミータvsベイン&アルファ・ウルフ&ベンディート」が行われたが、ベインがフラミータの攻撃をウラカンラナで切り返そうとした時に後頭部を痛打。脳しんとうで動けなくなり、レフェリーストップの裁定が下された。

　ベインの容体が心配されたが、NOAH6・21大阪大会で復帰。NOAHの『WRESTLE MAGIC』6・30品川大会ではマンテ&ベイン&ウルフ組も実現していた。

　この日の第1試終了後、ウルフとともにリングに現れたベインは前回のアクシデントを改めて謝罪し、完全復活をアピールするとともにDRAGONGATEへの再登場を熱望する。それを聞いたマンテは「ベイン、ゲンキデス。ホントウレシイ。アルファ、ベイン、シアイシマショウ!」と日本語絶叫。斎藤了GMに「オネガイシマス」と懇願した。

　それを聞いた斎藤GMは「ドラゴン・ベイン選手、まずは無事に復帰できて本当に嬉しく思います。次はタッグマッチでやりましょう。ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ対ルイス・マンテ&フラミータ、やっぱりこれはここ後楽園ホールでやるべきでしょう! 8月5日、後楽園ホール、このスペシャルタッグマッチ決定します」と即決。仕切り直しのルチャ対決が電撃決定すると、ベインはマンテや観客に頭を下げた。

【ベインの話】「俺のケガはもう大丈夫だ。8月5日、このDRAGONGATEに帰ってくるから、ロス・ゴルペアドーレスを見ておけ」