【AEW】モクスリーがAEW世界王座前哨戦制すもペイジ逆襲 ストリックランドはヤングバックスのリムジン破壊 2025/7/10
AEWダイナマイトが現地時間9日、テキサス州ガーランドで行われ、AEW世界王者ジョン・モクスリーが前哨戦を制したものの、サモア・ジョーの加勢を得たハングマン・アダム・ペイジがバックショットラリアットで報復。テキサスデスマッチによる王座戦へ向けてチェーンを手に挑発した。一方、スワーブ・ストリックランドは『オール・イン・テキサス』でタッグ対決するヤングバックスの愛車・リムジンをシャベルカーで破壊した。 3日後に迫った7・12アーリントン大会『オール・イン・テキサス』で王者・モクスリーにオーエン・ハート杯覇者・ペイジが挑むAEW世界王座戦が行われる。試合形式は両者の手を鎖でつなぐテキサスデスマッチ。この日、モクスリーがクラウディオ・カスタニョーリ&ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)、ペイジがウィル・オスプレイ&柴田勝頼&パワー・ハウスホッブスとそれぞれ組んで激突。『オール・イン・テキサス』で対戦するヤングバックスとオスプレイ(パートナーはストリックランド)も前哨戦となった。 開始と同時にペイジはマシューにパンチ連打、フロントハイキックの猛攻。ヤングバックスの連係に捕まりかけても、オスプレイがダイビングボディアタックで二人に飛びついて黙らせた。柴田はニコラスに顔面への串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチの連続攻撃を浴びせ、場外戦でもカスタニョーリにエルボースマッシュを連発。オスプレイがプランチャ、ペイジがコーナーからのケブラーダを立て続けに放った。 その後、オスプレイが集中砲火を浴びる劣勢となったが、ペイジがマシューをフォールアウェイスラムで投げ飛ばし、カスタニョーリにプランチャ、エプロンからのケブラーダを放って挽回。ホッブスはモクスリーにラリアットを叩き込み、柴田はカスタニョーリをスリーパーで絞め上げ、サッカーボールキックで蹴り飛ばした。 ペイジ、オスプレイがヤングバックスのダブルトラースキックの餌食となり、ホッブスはモクスリー&カスタニョーリのダブルパワーボムでテーブル葬にされてしまう。孤立した柴田はヤングバックスのEVPトリガー、カスタニョーリのブルートライザーの猛攻を浴びると、モクスリーのブルドッグチョークに捕まって敗戦に終わった。 試合後、デスライダーズ&ヤングバックスにゲイブ・キッドも加わってペイジとオスプレイを集団暴行。二人にビニール袋をかぶせて窒息させようとした。が、ここでシャベルカーに乗ったストリックランドが駐車場に登場。シャベルカーでヤングバックスのリムジンを破壊した。 リング上ではジョーが駆けつけ、ロックボトムでモクスリー、ラリアットでカスタニョーリを蹴散らす。そしてオスプレイがモクスリー、カスタニョーリ、ゲイブに向かってコーナーからのケブラーダで突っ込んで報復。ペイジはモクスリーにバックショットラリアットを叩き込むと、チェーンを手に挑発した。 ヤングバックスはあわてて駐車場に向かったものの、ストリックランドがダメ押し。重機からのスワーブキックで二人まとめて返り討ちにした。
AEWダイナマイトが現地時間9日、テキサス州ガーランドで行われ、AEW世界王者ジョン・モクスリーが前哨戦を制したものの、サモア・ジョーの加勢を得たハングマン・アダム・ペイジがバックショットラリアットで報復。テキサスデスマッチによる王座戦へ向けてチェーンを手に挑発した。一方、スワーブ・ストリックランドは『オール・イン・テキサス』でタッグ対決するヤングバックスの愛車・リムジンをシャベルカーで破壊した。
3日後に迫った7・12アーリントン大会『オール・イン・テキサス』で王者・モクスリーにオーエン・ハート杯覇者・ペイジが挑むAEW世界王座戦が行われる。試合形式は両者の手を鎖でつなぐテキサスデスマッチ。この日、モクスリーがクラウディオ・カスタニョーリ&ヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)、ペイジがウィル・オスプレイ&柴田勝頼&パワー・ハウスホッブスとそれぞれ組んで激突。『オール・イン・テキサス』で対戦するヤングバックスとオスプレイ(パートナーはストリックランド)も前哨戦となった。
開始と同時にペイジはマシューにパンチ連打、フロントハイキックの猛攻。ヤングバックスの連係に捕まりかけても、オスプレイがダイビングボディアタックで二人に飛びついて黙らせた。柴田はニコラスに顔面への串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチの連続攻撃を浴びせ、場外戦でもカスタニョーリにエルボースマッシュを連発。オスプレイがプランチャ、ペイジがコーナーからのケブラーダを立て続けに放った。
その後、オスプレイが集中砲火を浴びる劣勢となったが、ペイジがマシューをフォールアウェイスラムで投げ飛ばし、カスタニョーリにプランチャ、エプロンからのケブラーダを放って挽回。ホッブスはモクスリーにラリアットを叩き込み、柴田はカスタニョーリをスリーパーで絞め上げ、サッカーボールキックで蹴り飛ばした。
ペイジ、オスプレイがヤングバックスのダブルトラースキックの餌食となり、ホッブスはモクスリー&カスタニョーリのダブルパワーボムでテーブル葬にされてしまう。孤立した柴田はヤングバックスのEVPトリガー、カスタニョーリのブルートライザーの猛攻を浴びると、モクスリーのブルドッグチョークに捕まって敗戦に終わった。
試合後、デスライダーズ&ヤングバックスにゲイブ・キッドも加わってペイジとオスプレイを集団暴行。二人にビニール袋をかぶせて窒息させようとした。が、ここでシャベルカーに乗ったストリックランドが駐車場に登場。シャベルカーでヤングバックスのリムジンを破壊した。
リング上ではジョーが駆けつけ、ロックボトムでモクスリー、ラリアットでカスタニョーリを蹴散らす。そしてオスプレイがモクスリー、カスタニョーリ、ゲイブに向かってコーナーからのケブラーダで突っ込んで報復。ペイジはモクスリーにバックショットラリアットを叩き込むと、チェーンを手に挑発した。
ヤングバックスはあわてて駐車場に向かったものの、ストリックランドがダメ押し。重機からのスワーブキックで二人まとめて返り討ちにした。