【スターダム】安納が5★STAR GP同ブロックの壮麗に直接勝利 「コズエンの逆襲」宣言 2025/7/24
『STARDOM in KORAKUEN 2025 Jul.』後楽園ホール(2025年7月24日) ○安納サオリ&なつぽい&水森由菜&玖麗さやかvs妃南&稲葉ともか&八神蘭奈&壮麗亜美× 安納が5★STAR GP前哨戦となった8人タッグ戦で同ブロックの壮麗から直接勝利を奪った。 7・21札幌大会でなつぽいがワールド王者・上谷、安納がワンダー王者・キッドにそれぞれ敗れた。この日、二人は水森&玖麗とのCOSMIC ANGELSカルテットで、壮麗&妃南&稲葉&八神のGod's Eyeと激突した。5★STAR GPで同ブロックとなったなつぽいと稲葉(RED STARS-B)、安納と壮麗(BLUE STARS-A)、玖麗と稲葉(RED STARS-B)は前哨戦となった。 妃南と玖麗は札幌大会のフューチャー王座戦に続く激突。先発で向き合うと、玖麗が低空ドロップキックで先手を取る。すかさずコズエンが4人同時の低空ドロップキックをさく裂。負けじと妃南はカウンターの払い腰で反撃した。 中盤、なつぽいが登場。稲葉にダイビングボディアタックを放ち、腕攻めに出る。稲葉が脇固めで反撃し、フロントハイキックを見舞っても、スピンキック、ハイキックをことごとく回避。トラースキック、エルボーを叩き込む。稲葉がスピンキックで応戦しても、トラースキックでやり返した。 安納は壮麗と対峙。壮麗がショルダータックルでなぎ倒せば、安納はミサイルキックですぐさま反撃していく。壮麗がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、スライディングラリアットを叩き込んでも、なつぽいが加勢して安納の延髄斬りとなつぽいのトラースキックを同時発射。安納がダブルリストアームサルトで投げ、相手の両腕をクロスしての変型鎌固めで絞め上げた。 八神にカットされると、妃南が大外刈り、稲葉がサッカーボールキックを立て続けにお見舞い。壮麗がブレーンバスターで引っこ抜いたが、安納は3カウントを許さない。壮麗が逆水平を乱れ打っても、なつぽいがトラースキック、玖麗がドロップキック、水森がショートレンジラリアットで援護射撃。コズエン4人同時のカカト落としを振り下ろした。 すかさず安納がフィッシャーマンバスターで追い討ち。意地で立ち上がった壮麗がスライディングラリアットを叩き込んでも、延髄斬りでやり返す。壮麗がラリアットを叩き込んでも、雷のごとくを阻止した安納は電光石火のスペシャルポテリングで丸め込んで3カウントを奪った。 安納が同ブロックの壮麗に直接勝利。5★STAR GPへ向けて弾みをつけた。「北海道大会が終わってさ、よくコズエンが全滅、噛ませ犬、そんなんよう見たよ。アホかって。こっちはな、必死に戦っての結果や」と反骨心を燃やした安納は「こっからがコズエンの逆襲やから。もうすぐさ、5★STARも始まるから、それぞれ戦って、また会おうぜ」と宣言したうえで、なつぽいらコズエンメンバーに呼びかけた。 【試合後のなつぽい&安納&水森&玖麗&】 ▼水森「すいません。皆さん、私、次のハイスピードみたいんで、お先に失礼します!」 ▼安納「元気ね。ありがとう」 ▼なつぽい「ありがとう」 ▼安納「なんかさ、北海道大会が終わってさ、よくコズエンが全滅、噛ませ犬、そんなんよう見たよ。アホかって。こっちはな、必死に戦っての結果や。ほんでこっからがコズエンの逆襲やから。もうすぐさ、5★STARも始まるから、それぞれ戦って、また会おうぜ」 ▼玖麗「5★STARといえば、初戦、私はなつぽいさんと同門対決があります。フューチャー負けてしまったけど、やっぱり私はスターダムのトップに立ちたい。スターダムのトップに立つための、すぐ明日できる方法なんかないけど、近道があるとすれば、初戦でなつぽいさんを倒して5★STARそのままの勢いで優勝することだと思ってます。私は勢いが落ちたとかそういうこと言っちゃったけど、元気を戻すので、なつぽいさん、思い切りいかせていただきます。よろしくお願いします」 ▼なつぽい「お願いします。そうだね、今サオリが言ってたけど、コズエン全滅。いろいろ言われたかもしれないけど、私は気持ち全然落ちてないし、何なら今、凄く燃え上がってるから。これから5★STAR始まるけど、コズエンとはいえ個々の戦いになってくるけど、スターダムのトップ、エースを獲るためにも…そして私があのベルト、まだあきらめてないから。あのベルトを必ず巻くためにも、5★STAR絶対優勝したいと思います。そのためにはね、1戦1戦がメチャクチャ大事になってくるから、玖麗にも(玖麗を叩きながら)絶対負けないよ。ばいぽーい」 ▼玖麗「ばいぽいって何ですか?」
【スターダム】安納が5★STAR GP同ブロックの壮麗に直接勝利 「コズエンの逆襲」宣言
2025/7/24
『STARDOM in KORAKUEN 2025 Jul.』後楽園ホール(2025年7月24日)
○安納サオリ&なつぽい&水森由菜&玖麗さやかvs妃南&稲葉ともか&八神蘭奈&壮麗亜美×
安納が5★STAR GP前哨戦となった8人タッグ戦で同ブロックの壮麗から直接勝利を奪った。
7・21札幌大会でなつぽいがワールド王者・上谷、安納がワンダー王者・キッドにそれぞれ敗れた。この日、二人は水森&玖麗とのCOSMIC ANGELSカルテットで、壮麗&妃南&稲葉&八神のGod's Eyeと激突した。5★STAR GPで同ブロックとなったなつぽいと稲葉(RED STARS-B)、安納と壮麗(BLUE STARS-A)、玖麗と稲葉(RED STARS-B)は前哨戦となった。
妃南と玖麗は札幌大会のフューチャー王座戦に続く激突。先発で向き合うと、玖麗が低空ドロップキックで先手を取る。すかさずコズエンが4人同時の低空ドロップキックをさく裂。負けじと妃南はカウンターの払い腰で反撃した。
中盤、なつぽいが登場。稲葉にダイビングボディアタックを放ち、腕攻めに出る。稲葉が脇固めで反撃し、フロントハイキックを見舞っても、スピンキック、ハイキックをことごとく回避。トラースキック、エルボーを叩き込む。稲葉がスピンキックで応戦しても、トラースキックでやり返した。
安納は壮麗と対峙。壮麗がショルダータックルでなぎ倒せば、安納はミサイルキックですぐさま反撃していく。壮麗がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ、スライディングラリアットを叩き込んでも、なつぽいが加勢して安納の延髄斬りとなつぽいのトラースキックを同時発射。安納がダブルリストアームサルトで投げ、相手の両腕をクロスしての変型鎌固めで絞め上げた。
八神にカットされると、妃南が大外刈り、稲葉がサッカーボールキックを立て続けにお見舞い。壮麗がブレーンバスターで引っこ抜いたが、安納は3カウントを許さない。壮麗が逆水平を乱れ打っても、なつぽいがトラースキック、玖麗がドロップキック、水森がショートレンジラリアットで援護射撃。コズエン4人同時のカカト落としを振り下ろした。
すかさず安納がフィッシャーマンバスターで追い討ち。意地で立ち上がった壮麗がスライディングラリアットを叩き込んでも、延髄斬りでやり返す。壮麗がラリアットを叩き込んでも、雷のごとくを阻止した安納は電光石火のスペシャルポテリングで丸め込んで3カウントを奪った。
安納が同ブロックの壮麗に直接勝利。5★STAR GPへ向けて弾みをつけた。「北海道大会が終わってさ、よくコズエンが全滅、噛ませ犬、そんなんよう見たよ。アホかって。こっちはな、必死に戦っての結果や」と反骨心を燃やした安納は「こっからがコズエンの逆襲やから。もうすぐさ、5★STARも始まるから、それぞれ戦って、また会おうぜ」と宣言したうえで、なつぽいらコズエンメンバーに呼びかけた。
【試合後のなつぽい&安納&水森&玖麗&】
▼水森「すいません。皆さん、私、次のハイスピードみたいんで、お先に失礼します!」
▼安納「元気ね。ありがとう」
▼なつぽい「ありがとう」
▼安納「なんかさ、北海道大会が終わってさ、よくコズエンが全滅、噛ませ犬、そんなんよう見たよ。アホかって。こっちはな、必死に戦っての結果や。ほんでこっからがコズエンの逆襲やから。もうすぐさ、5★STARも始まるから、それぞれ戦って、また会おうぜ」
▼玖麗「5★STARといえば、初戦、私はなつぽいさんと同門対決があります。フューチャー負けてしまったけど、やっぱり私はスターダムのトップに立ちたい。スターダムのトップに立つための、すぐ明日できる方法なんかないけど、近道があるとすれば、初戦でなつぽいさんを倒して5★STARそのままの勢いで優勝することだと思ってます。私は勢いが落ちたとかそういうこと言っちゃったけど、元気を戻すので、なつぽいさん、思い切りいかせていただきます。よろしくお願いします」
▼なつぽい「お願いします。そうだね、今サオリが言ってたけど、コズエン全滅。いろいろ言われたかもしれないけど、私は気持ち全然落ちてないし、何なら今、凄く燃え上がってるから。これから5★STAR始まるけど、コズエンとはいえ個々の戦いになってくるけど、スターダムのトップ、エースを獲るためにも…そして私があのベルト、まだあきらめてないから。あのベルトを必ず巻くためにも、5★STAR絶対優勝したいと思います。そのためにはね、1戦1戦がメチャクチャ大事になってくるから、玖麗にも(玖麗を叩きながら)絶対負けないよ。ばいぽーい」
▼玖麗「ばいぽいって何ですか?」