【GLEAT/LIDET UWF】飯塚が7ヵ月ぶりリングでT-Hawkと柔術エキシビション 「今度は競技の柔術をお見せできたら」 2025/8/9

『LIDET UWF Ver.6』新木場1stRING(2025年8月9日)
柔術エキシビションマッチ T-Hawk vs 飯塚優

 飯塚が7ヵ月ぶりのリング登場。T-Hawkとの柔術エキシビションマッチで技術を発揮し、「今度は競技の柔術をGLEATでお見せできたら」と希望した。

 飯塚は昨年12・30TDC大会を最後にプロレスラーとしての活動を無期限欠場中。この日、7ヵ月ぶりのリング登場を果たし、T-Hawkと5分1ラウンドの柔術エキシビションマッチに臨んだ。

 グラウンドに引き込んだ飯塚は道着をつかみながら引きずったり、転がしたりと巧みにコントロール。T-Hawkがスタンドに戻しても、再びグラウンドに持ち込んで足関節や腕十字を狙う。飛びつき腕十字や足関節を仕掛けるもののT-Hawkも極めさせず。ならばと飯塚はスリーパーで絡みつき、卍固めを仕掛けたが、T-Hawkが阻止して上になったところでタイムアップとなった。

 7ヵ月ぶりのリングに緊張したという飯塚だが、試合後は充実感。「今回はエキシビションだったんですけど、今度は競技の柔術をGLEATでお見せできたらなと思ってます。僕はいつでも準備してますので、ぜひ機会があればよろしくお願いします」との希望を口にしていた。


【試合後の飯塚】

▼飯塚「皆さん、お久しぶりです。久々のリングでメチャクチャ緊張しました。今回はエキシビションだったんですけど、今度は競技の柔術をGLEATでお見せできたらなと思ってます。僕はいつでも準備してますので、ぜひ機会があればよろしくお願いします」

――プロレスラー同士でやりたい? それとも柔術家を呼んでやりたい?

▼飯塚「関係なく、柔術をしてる選手と対戦したいと思ってます」

――エキシビションながらポイントになる動きをしていたが意識した?

▼飯塚「本当にブラジリアン柔術、最近になって流行ってきてるんですけど、どっちかというとマイナーな競技なので。みやすさとか、何をしてる、何を狙ってるかをわかりやすく意識して試合しました」

――最後の卍固めはGLEATのリングだから?

▼飯塚「あれはもうプロレス魂がうずいて出ちゃいましたね。あれもうちょっといくと反則になっちゃうですね。背中をひねったら柔術では反則なので」