プロレス/格闘技DX

　スマックダウンが現地時間22日、アイルランド・ダブリンで行われ、女子US王者・ジュリアにミチンが挑戦を表明。ジュリアの秘書キアナ・ジェームスが「ジュリアとやりたいなら、まず私よ」と迎撃を宣言した。

　女子US王者・ジュリアはこの日、秘書で元NXT女子タッグ王者でもあるキアナとともにバックステージに登場。キアナから「今、いろいろ交渉中よ。一つは私がサインするだけ」と告げられ、挑戦者候補が複数いることがほのめかされた。そこへやってきたのがミチン。「ジュリア、探したよ。秘書が能無しだから直接言うね。アポちょうだい」と迫った。

　するとキアナが「ジュリアへのアポは全部、私を通してちょうだい」と割って入ったが、ミチンは「電話を無視するからアポも取れない。だから直接来たの」と主張。キアナが「ジュリアとやりたいなら、まず私よ」と立ちはだかる構えを見せると、ミチンは「2試合も1試合も変わらねえよ。あんたを倒したらジュリアと王座戦だ。この私がね」と宣言した。秘書・キアナがミチンに敗れれば迎え撃つことになりそうだが、うなずきながら耳を傾けていたジュリアは「眼中にない」と豪語してみせた。

　今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。