【DDT】UNIVERSAL王座奪還宣言のMAOに鈴木予告「ぶち殺してやる!」 2025/8/27

 夏のビッグマッチ『WRESTLE PETER PAN 2025』(8・30墨田区、8・31後楽園)へ向けた会見が27日、都内で行われた。

 8・31後楽園大会でDDT UNINERSAL王者・鈴木みのるに元MAOが挑戦する。MAOは勝利すれば昨年11月に第14代王者から陥落以来、約10ヵ月ぶり4度目の戴冠。「やっとこのベルトを自分のところに取り戻す気になれたというのは、この鈴木みのるこそであり、去年、命がけで作り上げてきたDDT UNIVERSALのベルトを、今持ってる鈴木みのるからDDTに取り戻すことにすごく意味があるし、こんなに楽しみなことはない。あの青木真也を倒した鈴木みのるを倒すことによって、過去最大の幸せが待ってると思うと、楽しみで仕方がない」と高ぶるMAOは「俺は31日に鈴木みのるに勝って、満員の後楽園でチヤホヤされるビジョンしか浮かんでない。汚くてもいい。きれいに勝たなくてもいい。何がなんでも鈴木みのるに勝つというのが俺の今のやるべきこと。とにかく鈴木みのるに勝つ。そしてチヤホヤされる。そのためだけに、31日、絶対に鈴木みのるに勝ちます!」と勝利への執念剥き出しに言い切った。

 対する鈴木は7・13後楽園大会で青木真也を退けて以来、4度目の防衛戦。「気になったんだけど、なぜ俺の名前を呼ぶとき、フルネームなんだよ?」と疑問を投げかけると、「MAOとは海外で会って、こいつ面白いな。いつか試合したいなと思って。DDTに出ることになって、いつか試合したいと思ってたんで、すごい楽しみにしてます」と続けた。

 前日の8・30墨田区大会では「マッスル坂井引退15周年記念試合」の対戦相手を務める。シングル2連戦となるが、「不安? あるわけないだろ。そもそもあいつの引退試合の相手は俺だぞ。すっかりやめて業界からいなくなったと思ったら、しれっと戻って来やがって。その落とし前はつけてもらう」と一笑に付した。

 質疑応答で「鈴木選手に恐怖を感じていたか?」と問われたMAOは「怖くないわけないでしょ! フルネームで言う理由は存在感。鈴木みのるという名前で世界中回ってる。日本中、世界でも刻んでる名前だし。鈴木みのる、存在感ゆえフルネームで呼んでる」と返答。「プロレスは存在と存在の戦いだと思うんで。鈴木みのるにMAOが食われないようにやっていきたい。怖いですけど、怖いのを楽しんでるのかもしれない」と付け加えた。

 フォトセッションの時間になったが、待ったをかけた鈴木は「DDT、ここに集まってるファン、WRESTLE UNIVERSEで見てるDDTファン、お前ら笑ってるのバカだろ。お前らのDDTのやり方で、てめらの縄張りを食い散らかしてんだぞ。食われてんだぞ。何楽しそうに迎え入れちゃってんの?」と疑問符。「俺は遊びに来てんじゃないんだよ。てめえらが楽しむために来てんじゃねぇ。俺の野望のためだけ来てんだ。お前らこそ覚悟しとけ! おめえ(MAO)もだよ。ぶち殺してやる!」と怒気とともに通告した。写真撮影の際、鈴木はMAOと胸をぶつけ合うと、テーブルを蹴飛ばしてから退場。会見場にピリピリした空気を漂わせた。