11/27【WWE】ロリンズがジグラー退けIC王座防衛、女子王座戦へロンダとナイアが舌戦
ロウが米国現地時間26日、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで開催され、インターコンチネンタル王者セス・ロリンズがオープンチャレンジでドルフ・ジグラーを下し、王座防衛に成功した。ロウ女子王者ロンダ・ラウジーはPPV大会『TLC』での挑戦者ナイア・ジャックスと舌戦を展開した。
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IC王者ロリンズがこの日、オープンチャレンジを表明し、ジグラーの挑戦を退けた。リングに登場したロリンズは「嘘つきで臆病者のアンブローズの心理戦はどうでもいい。今日はオープンチャレンジだ」と宣言。するとジグラーが登場して「今夜俺はIC王者になる」と名乗りを上げた。ロリンズは苦戦。フロッグスプラッシュやカーブ・ストンプ2発を避けられると、逆にフェイマサー、ジグザグを食らって劣勢に。さらにDDTを決められたが、コーナートップに登ったジグラーをスーパープレックスで叩き落とすと、ファルコンアロー爆発させて3カウント。ロリンズがジグラーに逆転勝利を収め、IC王座防衛を果たした。
ロウ女子王者ロンダがPPV大会『TLC』での挑戦者ナイアと舌戦を展開した。ナイア&タミーナがロウのリングに登場するとナイアは「私はベッキー・リンチの顔面を砕いて長期欠場に追いやった。ロンダからもタイトルを奪ってやるわ」と王座戦に向けて勝利宣言。ロンダのモノマネを披露して馬鹿にすると「ロンダの最悪の日はまだ訪れてない」と挑発した。するとロンダ本人が現れ、ナイアと対峙。「バトルロイヤルで勝利したのは評価するけど、TLCではお前の腕を折ってやる」と豪語。「今、勝負してもいいわよ」と自信満々に挑発した。ナイアはこれを拒否すると、タミーナと2人でロンダ襲撃にかかる。そこへロンダの盟友ナタリアが救援に駆けつけたが、同時にライオット・スクワッドの3人も現れてナタリアを襲撃。ロンダとナタリアはナイア&タミーナだけでなく、ライオット・スクワッドとも因縁を深め、王座戦は波乱含みの状況となった。PPV大会『TLC』は日本時間12月17日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)で生配信される。
