5/18【WWE】マッキンタイア介入でWWE王者ラシュリーがキングストンに屈辱敗戦
フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたロウが日本時間18日、ライブ配信され、WWE王者ボビー・ラシュリーがドリュー・マッキンタイアの介入もあってコフィ・キングストンとのノンタイトル戦に敗れた。
前日の『レッスルマニア・バックラッシュ』でマッキンタイア、ブラウン・ストローマンとのトリプルスレット戦を制し、WWE王座を死守したラシュリー。この日のオープニングにMVPとともに登場し、オープンチャレンジを宣言して挑戦者を募った。
するとマッキンタイアが現れ、挑戦の名乗りを上げたが、MVPが「ストローマンとお前以外が対象だ」と拒絶。代わって元WWE王者でもあるキングストン(with エグゼビア・ウッズ)が現れた。MVPが「タイトル戦とは言ってない」と主張し、ラシュリーとキングストンがノンタイトル戦で対戦することになった。
ラシュリーがブレーンバスターで攻め立てれば、キングストンがDDTやブーン・ドロップで応戦。激しい攻防が展開される中、終盤にはセコンドのウッズが介入してレフェリーの死角を作った。そこへマッキンタイアが現れ、MVPから奪った杖でラシュリーを攻撃。すかさずキングストンがスクールボーイで丸め込んで3カウントが入った。
王座陥落こそ免れたもののラシュリーはキングストンに屈辱の敗戦。自らオープンチャレンジを宣言しながらとんだ赤っ恥をかいてしまった。