5/22【WWE】王者たちがライブイベント再開を祝福も ベイリー横やりでSD女子王者ビアンカと舌戦
フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間22日、ライブ配信され、WWEのライブツアー再開決定を受けてスマックダウン女子王者ビアンカ・ブレアら王者たちが祝福したが、ベイリーが横槍を入れて急きょ組まれた6人タッグ戦に勝利した。
この日のオープニングでWWEオフィシャルのソーニャ・デビルが「7月からサンダードームを離れて皆さんの元に戻る」とWWEのライブイベント再開を発表。“パレード・オブ・チャンピオン"としてビアンカら王者たち(ローマン・レインズを除く)が姿を現し、ライブ再開を祝った。
そこへベイリーがやってきて王者たちを侮辱。ビアンカに向かって「髪の毛で攻撃するビアンカは王者なんかじゃない。王座を剥奪して私に戻すべきだ」と主張した。これに怒ったビアンカがベイリーと舌戦を展開すると、シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス、タッグ王者ナタリア&タミーナも加わっての乱闘に発展。そのまま6人タッグ戦へ突入した。
ビアンカがコーナートップからのクロスボディで3人を蹴散らしたものの勢い余って左ヒザを負傷。終盤にベイリーが場外でビアンカにベイリー・トゥ・ベリーを決めると、最後はシェイナがキリフダクラッチでナタリアにタップ勝ちを収めた。