6/4【新日本】辻&ヒロム&BUSHIがNEVER6人タッグ挑戦、内藤が第1試合でニューマンと対決 6・9大阪城全カード出そろう
新日本は4日、6・9大阪城大会の全カードを発表。NEVER無差別級6人タッグ選手権試合「棚橋弘至&矢野通&ボルチン・オレッグvs辻陽太&高橋ヒロム&BUSHI」など3試合が新たに決まった。
6・3後楽園大会における8人タッグマッチで辻が矢野にピンフォール勝ち。ヒロムが「あの3人、NEVERのチャンピオンだな。欲まみれてこそL・I・J、欲まみれてこそ新日本プロレス、欲まみれてこそ高橋ヒロム。俺は挑戦します!」と6人タッグ王座挑戦を表明。4度の戴冠歴を持つBUSHIも「俺が一番、あのベルトに関して理解があるつもりだからね。俺はぜひ、手を挙げたいところだよ」と名乗り。王者から直接勝利した辻とのL・I・Jトリオで6人タッグ王座獲りに乗り出すことになった。
内藤哲也が異例の第1試合登場。カラム・ニューマンとの一騎打ちに臨む。両者は6・3後楽園大会でタッグ対決(鷹木信悟&内藤vsHENARE&ニューマン)し、内藤がニューマンに勝利。試合後、ニューマンが「俺はお前を倒せる。だが、それは今晩ではなかった。ナイトー、もう一度、俺はまた戦いたい」と要求。内藤も「彼の試合後の目、見た? あんな目を見てしまったら、これから彼がどういう道のりを歩んでいくのか興味が湧いてきてしまったな」と受けて立ち、シングル対決が決まった。
NOAHのGLGの一員であるLJ・クリアリーの参戦が決定。共闘関係にあるBC WAR DOGSのクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニーとのトリオでザック・セイバーJr.&ロビー・イーグルス&藤田晃生のTMDKトリオと激突する。6・16札幌大会でIWGPジュニアタッグ王座戦が決まったコナーズ&モロニーとイーグルス&藤田は前哨戦となる。
また、「BEST OF THE SUPER Jr.31」優勝決定戦の組み合わせが「エル・デスペラードvs石森太二」に決定。IWGP世界ヘビー級王座戦「ジョン・モクスリーvsEVIL」とのダブルメインイベントで、スーパージュニア優勝戦が最終試合となる。
☆6/9(日)大阪城ホール『レック Presents DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL〜BEST OF THE SUPER Jr.31 決勝戦〜』14:30開場、16:00開始
◇第1試合◇
カラム・ニューマン
(1/20)
内藤哲也
◇第2試合◇
LJ・クリアリー
ドリラ・モロニー
クラーク・コナーズ
(1/20)
藤田晃生
ロビー・イーグルス
ザック・セイバーJr.
◇第3試合◇
▼『KOPW 2024』争奪戦 ストームキャッチルール
[挑戦者]
グレート-O-カーン
(1/15)
上村優也
[保持者]
※あらゆる打撃技は禁止。絞め、関節、投げ技のみ有効
※その他は通常のプロレスルール
※ロープエスケープは2回まで。3回目のロープエスケープで反則負けとなる。場外に出た場合もロープエスケープとみなされる
◇第4試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
[挑戦者]
BUSHI
高橋ヒロム
辻陽太
(1/60)
ボルチン・オレッグ
矢野通
棚橋弘至
[第27代王者]
※棚橋&矢野&オレッグ2度目の防衛戦
◇第5試合◇
▼NJPW WORLD認定TV選手権試合
[挑戦者]
石井智宏
(1/15)
ジェフ・コブ
[第5代王者]
※コブ2度目の防衛戦
◇第6試合◇
▼IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ選手権試合 4WAYトルネードイリミネーションマッチ
[挑戦者]
シェイン・ヘイスト
マイキー・ニコルス
vs
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
[挑戦者]
vs
エル・ファンタズモ
ヒクレオ
[第8代STRONG王者]
vs
チェーズ・オーエンズ
KENTA
[第103代王者]
※KENTA&オーエンズ初防衛戦、ヒクレオ&ファンタズモ初防衛戦
※4チームが同時にノータッチルールで試合を行い、パートナーが敗れたチームは退場。最後まで残ったチームが勝者となる
◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
HENARE
(1/60)
鷹木信悟
[第44代王者]
※鷹木3度目の防衛戦
◇第8試合◇
▼ダブルメインイベントI IWGP世界ヘビー級選手権試合 ランバージャックデスマッチ
[挑戦者]
EVIL
(1/無)
ジョン・モクスリー
[第9代王者]
※モクスリー4度目の防衛戦
※選手が場外に転落した場合またはエスケープした場合、セコンドがリング内に戻し即座に試合を続行する。なお場外カウントはなしとする
※モクスリーセコンド:海野翔太、天山広吉、永田裕志、真壁刀義、タイガーマスク
※EVILセコンド:成田蓮、高橋裕二郎、SHO、金丸義信、ディック東郷
◇第9試合◇
▼ダブルメインイベントII 「BEST OF THE SUPER Jr.31」優勝決定戦
石森太二
(1/無)
エル・デスペラード
