【WRESTLE-1】AKIRA&征矢が11・1両国でタッグ結成も会見でギクシャク 11月のタッグリーグ出場も否定的(写真あり) 2014/10/9
11・1両国大会でタッグを結成し、崔領二&KAZMA SAKAMOTOと対戦するAKIRA&征矢学が9日、都内・WRESTLE-1事務所で会見。10・8後楽園大会での一騎打ちを経て共闘に合意した二人だが、会見ではギクシャク。11月開催の初代タッグ王者決定リーグ戦への出場もともに否定した。 ◇ 征矢がAKIRAをデスペラードのスパイと断定したことがきっかけで、両者は10・8後楽園大会で一騎打ち。AKIRAが勝利し、「スパイ・コントラ・責任マッチ」を勝手にぶち上げていた征矢は責任を取ってW-1退団を表明した。 だが、AKIRAが「責任の取り方は勝った方が決めさせてもらう」と宣言し、征矢にタッグ結成を要請。温情をかけてもらった征矢だが、「しょうがないからタッグを組んでやる」と恩着せがましい言い回しで合意。11・1両国大会でのタッグ結成が決まった。 「昨日試合やってて、こいつはたくらむ奴じゃないなと、何か通じるものがあるんじゃないかと何となく思ったんですよ。このまま辞めさせるわけにいかないなと思いまして、こいつとなら面白いことできるんじゃないか」。そう寛大に征矢を擁護したAKIRAだが、対照的に征矢は未だ疑り深く「TAJIRIさん以外にスパイがいると思いますよ」とAKIRAを指差した。 確かにAKIRAはTAJIRIとともにWNCから移籍してきたが、それだけで疑われるのはAKIRAにすれば心外というもの。「いまだにスパイ容疑を疑ってるから、こっちも譲れないものがある」と態度を硬化させた。 11月にはW-1初代タッグ王者決定リーグ戦が開催される。てっきり二人で組んで出場するものと思いきや、ともに消極的。「それは野上さん次第ですね」と征矢が上から目線で査定する構えをみせれば、AKIRAも「何でお前の評価なんだよ。この調子だと俺もタッグ組むか微妙ですね」と否定的だった。 ※会見におけるAKIRA、征矢のコメントは別項に掲載します
11・1両国大会でタッグを結成し、崔領二&KAZMA SAKAMOTOと対戦するAKIRA&征矢学が9日、都内・WRESTLE-1事務所で会見。10・8後楽園大会での一騎打ちを経て共闘に合意した二人だが、会見ではギクシャク。11月開催の初代タッグ王者決定リーグ戦への出場もともに否定した。
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征矢がAKIRAをデスペラードのスパイと断定したことがきっかけで、両者は10・8後楽園大会で一騎打ち。AKIRAが勝利し、「スパイ・コントラ・責任マッチ」を勝手にぶち上げていた征矢は責任を取ってW-1退団を表明した。
だが、AKIRAが「責任の取り方は勝った方が決めさせてもらう」と宣言し、征矢にタッグ結成を要請。温情をかけてもらった征矢だが、「しょうがないからタッグを組んでやる」と恩着せがましい言い回しで合意。11・1両国大会でのタッグ結成が決まった。
「昨日試合やってて、こいつはたくらむ奴じゃないなと、何か通じるものがあるんじゃないかと何となく思ったんですよ。このまま辞めさせるわけにいかないなと思いまして、こいつとなら面白いことできるんじゃないか」。そう寛大に征矢を擁護したAKIRAだが、対照的に征矢は未だ疑り深く「TAJIRIさん以外にスパイがいると思いますよ」とAKIRAを指差した。
確かにAKIRAはTAJIRIとともにWNCから移籍してきたが、それだけで疑われるのはAKIRAにすれば心外というもの。「いまだにスパイ容疑を疑ってるから、こっちも譲れないものがある」と態度を硬化させた。
11月にはW-1初代タッグ王者決定リーグ戦が開催される。てっきり二人で組んで出場するものと思いきや、ともに消極的。「それは野上さん次第ですね」と征矢が上から目線で査定する構えをみせれば、AKIRAも「何でお前の評価なんだよ。この調子だと俺もタッグ組むか微妙ですね」と否定的だった。
※会見におけるAKIRA、征矢のコメントは別項に掲載します
★初代W-1王者・河野の初防衛戦が正式決定、挑戦者は30周年・武藤 11・1両国カード発表
★11・1両国でW-1王座V1戦・河野が隠居通告、武藤は2年8ヶ月ぶりシングル王座挑戦へ「30年で培った全て出す」
★会見におけるAKIRA、征矢の詳細コメント