7/2【ZERO1】ZERO1ジュニアの集大成へ 菅原が日高との決勝対決誓う 『天下一ジュニア』会見(写真あり)
7・6新宿大会で2回戦、3回戦、準決勝が行われる『第12回天下一ジュニアトーナメント』についての会見が2日、都内・ZERO1道場で行われ、1回戦を突破した10選手中、日高郁人、菅原拓也、Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン、“brother"YASSHI、フジタ“Jr"ハヤト、宮本裕向の6人が出席。ZERO1ジュニアの集大成とすべく菅原が日高との決勝対決を制しての初優勝を描いた。
◇
6・29新木場大会で幕を開けた天下一ジュニア。ZERO1ジュニア勢にとって念願の開催が実現し、1回戦10試合は熱戦が続出。その結果を受け、この日、2回戦以降の組み合わせが決まった。
中でもZERO1ジュニア2強の日高と菅原は決勝進出を決めるには新宿大会で一日3試合を勝ち抜かなければならない過酷な状況が待ち受ける。それでもようやく開催にこぎつけた天下一ジュニアとあって、日高は「俺としたらそれは関係ないですね。勝ち残るのに3試合。天下一ジュニアで一日に3回試合ができる。その全ての試合で100パーセントの日高郁人をみせつける。それだけ」と問題視せず。菅原も「去年延期されたとこから、僕と日高が不利な山に降られたのも去年から続く試練」と前向きに受け止め、それを乗り越える構えをみせた。
一度は集客が見込めないなどZERO1ジュニアに対する厳しい評価によって天下一ジュニアの開催が延期された経緯がある。だからこそ、今大会でZERO1ジュニアの集大成といえるものを残し、成功に終わらせる必要がある。「7月16日に生き残るには3試合を確実に勝って決勝に残りたい」と誓った日高に対し、菅原は「ZERO1のジュニアなんで、決勝は日高と僕がやらないといけない」と使命感をあらわに宣言。「決勝、日高とやった上で僕がテッペンを獲ります」と初優勝を誓っていた。
☆7/6(月)東京・新宿FACE『第12回天下一ジュニアトーナメント クリスタルウォーズ』17:45開場、18:30開始
◇第1試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント2回戦
エイサー8
vs
日高郁人
◇第2試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント2回戦
勝俣駿馬
vs
菅原拓也
◇第3試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント3回戦(1)
“brother"YASSHI
vs
フジタ“Jr"ハヤト
◇第4試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント3回戦(2)
高岩竜一
vs
木高イサミ
◇第5試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント3回戦(3)
谷嵜なおき
vs
「日高郁人vsエイサー8」の勝者
◇第6試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント3回戦(4)
「菅原拓也vs勝俣駿馬」の勝者
vs
宮本裕向
◇第7試合◇
剣舞
PSYCHO
伊藤崇文
vs
ヘラクレス千賀
ジェイソン・リー
藤田峰雄
◇第8試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント準決勝(1)
3回戦(1)の勝者
vs
3回戦(3)の勝者
◇第9試合◇
▼第12回天下一ジュニアトーナメント準決勝(2)
3回戦(2)の勝者
vs
3回戦(4)の勝者
【高岩のコメント】「1回戦を勝って、私の優勝は間違いない。次のイサミ戦は他団体でシングルをしてドローだったのでケリをつける。天下一の開幕第1試合で勝って、決勝でも勝ってオセロゲームのようにすべてひっくり返して天下一を高岩色に染める!」
【エイサー8のコメント】「1回戦突破! 次は日高郁人。ZERO1ジュニアのトップ。楽しみだ。しかし俺は思い出作りにこの天下一ジュニアに参加しているわけではない! その積み上げてきたものを一気に壊して牙をへし折る!」
【勝俣のコメント】「2回戦は菅原選手とですが、僕は天下一ジュニアに出場できたからって満足はしていません。クリスタルボールをゲットしたからって満足はしてません。戦いたかった菅原選手にたどり着きましたが、それでも満足はしてません。優勝するまで満足はできません。ZERO1ジュニアの菅原選手にも勝って優勝まで突っ走りたいと思います。そしてDNAの選手は凄いんだってことをDNAを知らない皆さんに知ってもらおうと思います」
【木高のコメント】「前回の1回戦を勝って手に入れたクリスタ…ドラゴンボールは六星球でした。四星球が欲しいんですよ、僕は! 誰が持ってるんですか! 四星球を手にするまで探し続けます! そして願いを叶えてもらうんです。そこまでが、つまり神龍を呼び出すまでが僕の天下一ジュニアです」