プロレス/格闘技DX

※前編からの続き

▼星野「青木、俺たちにアジアタッグ挑戦させろ! わかったか!(と氷風呂に入る) みたか青木! アジアタッグに挑戦させろ!」

▼登坂社長「塩入れた方がいいよ」

※選手たちが星野の頭に塩をかける

▼稲葉「顔が引き締まりますね」

▼星野「マサ、みたか俺の生き様を! これで青木、いや全日本プロレスにメッセージ伝わるよ。過去なんかこだわってないでガツンと言ってやれよ!」

※星野と稲葉に水が浴びせられる

▼星野「アジアタッグ挑戦決まったな。俺には勝ちしかみえねぇよ」

▼稲葉「僕らの王道が見えてきましたね。キングスロードが見えましたよ」

▼星野「全日本プロレス! 青木! 俺らにアジアタッグ挑戦させろ!!」

※星野と稲葉に再び水が浴びせられる

▼星野「うわぁー!」

▼稲葉「ごめんなさい!」

▼星野「氷水といったらガリガリ君ですよ」

※二人でガリガリ君を食べる

▼星野「ババンババンバンバーン! いい湯だなぁ」

※稲葉はガリガリ君を一気にかじって歯茎から出血

▼星野「勝ちしかみえねぇ!」

▼稲葉「青木のせいだコノヤロー!」

▼登坂社長「星野さん、青木さん戻ってきましたよ」

▼稲葉「お疲れ様です! 今、特訓してたんですよ」

▼星野「青木選手…いや、ここでは青木さんと言いましょう。私はあなたにメッセージを伝えたくてこのような格好をしています」

▼青木「凄い格好ですね」

▼星野「普通に言っても俺たち言葉へたなんで、こういう形で俺たち最大のメッセージで…オイ青木!」

▼稲葉「やめた方がいいです」

▼星野「アジアタッグによ、挑戦させろ!」

▼青木「今、二丁拳銃が持ってますけど、僕にそれを?」

▼星野「あなたは全日本の象徴じゃないですか。あなたに言えば夢がかなうと思って、こういう形で僕らしゃべってもつまらないんで、こういう形でうかがったんです」

▼青木「了解しました。でもベルトの管理をしてるのはPWFというところで、その会長がドリー・ファンク・ジュニアなんですよ。だから僕に何か言っても無効だと思うんで。とりあえず会社には言っておきますけど、風邪引かないように頑張ってください」

▼星野「このDVD持ってドリー・ファンクさんのところに行ってもらえませんかね?」

※青木が無視して去ると

▼星野「ちょっとー! 青木さんのところに言ってくる! 青木さん、やらせて下さい!(と青木を追いかける)」

▼稲葉「ということでアジアタッグ頑張って獲るんで、ぜひ応援よろしくお願いします。アニキ! アニキ!」