【DDT】竹下&勝俣がフェロモンズ返り討ちでKO-DタッグV2 10・12後楽園でHARASHIMA&吉村迎撃へ 2021/9/12
『TENJIN WARS 2021』が12日、福岡・西鉄ホールで行われ、竹下幸之介&勝俣瞬馬のThe37KAMIINAが男色“ダンディ"ディーノ&飯野“セクシー"雄貴のフェロモンズを退け、KO-Dタッグ王座2度目の防衛に成功。試合後、HARASHIMA&吉村直巳が挑戦を表明し、10・12後楽園大会での迎撃が決まった。 今年6月にタッグ王者となった竹下&勝俣がこの日、2度目の防錆戦を迎えた。挑戦者はディーノ&飯野のフェロモンズ。結成間もない二人だが、9・26後楽園大会での新メンバー投入も決まっており、タッグ王座獲りで勢いづきたいところだった。 序盤からディーノの男色殺法や、飯野の妖しいセクシーな動きに勝俣が幻惑され、王者組は苦しい展開となった。その後もフェロモンズはアース・キス、リップロックを決めて王者組はたじたじ。すかさずフェロモンズは勝俣の顔面に飯野の尻に当ててチャージさせると、竹下にリップロックさせる荒技アース・キス2を見舞った。 王者組のピンチだったが、それでも立ち上がった竹下は飯野、ディーノをジャーマンで次々に投げ捨てて逆襲に転じた。負けじとディーノは勝俣に男色ドライバーを決めたが、2カウント止まり。飯野がセカンドロープを渡ってバドンカドンクを繰り出したもののディーノに誤爆させた竹下&勝俣は合体技のMADMAXを決め、勝俣がディーノからピンフォール勝ちを収めた。 この時点でディーノがアイアンマンヘビーメタル級王座を保持していたため、勝利した勝俣に同王座が移動。2冠王者となった勝俣は「僕たちは誰の挑戦でも受けるというスタンスでやっているんで。フェロモンズはちょっと2回目はNGです」と強調し、「次は3冠、4冠になって福岡に帰ってきましょうか」とさらなる勲章獲りをアピールした。 そこへDISASTER BOXのHARASHIMAと吉村が現れた。吉村が「誰の挑戦でも受けるって聞こえたけど、次は俺とHARASHIMAさんで、そのタッグのベルトに挑戦を受けろ」と迫れば、HARASHIMAは「もともとは僕と岡ちゃん(岡林裕二)のスマイルピッサリが持ってたベルト。さらに僕は勝俣に負けて獲られているんで挑戦する理由はあると思うんで。メチャクチャ悔しいし、吉村とは挑戦したいと思っています」と口をそろえた。 これに勝俣は「誰の挑戦でも受けるって、リップサービス的なアレで…」とちゅうちょしたものの、竹下が「勝俣、誰の挑戦でも受けるって言ったよな? HARASHIMA、吉村組、受けて立ちますよ!」と受諾。今林久弥GMが10・12後楽園でのタイトル戦を即決した。 HARASHIMA&吉村迎撃が決まったThe37KAMIINA。勝俣は「キャリア8年目にして、2冠になることができました」と笑顔を見せた。竹下はその前に9・26後楽園大会でクリス・ブルックスとのKO-D無差別級王座初防衛戦を控え、「ALL OUTのときの飯野雄貴はどこかに行ってしまった。俺は無差別のタイトルマッチもあるから、ずっと2冠で。なんなら3冠、4冠と狙っていけるようにやっていきたい」とシングル、タッグ両王座死守を誓った。 対するDISASTER BOXはタッグ王座挑戦が決まって燃えている。吉村が「スマイルピッサリ、好きですよ。でもDISASTER BOXの吉村としては、HARASHIMAさんとベルトを持ちたい」と言い切れば、HARASHIMAは「他の団体の人とタッグに挑戦することが多かったんですけど、ディザスターも大事だし。特に勝俣にはやり返したいので。10月12日、頑張りたいと思います」と意気込んだ。 また、フェロモンズはユニット結成以来初となるベルト奪取ならず。ディーノは「まだフェロモンが足りないっていうのか? ちょっとナメてたな。このフェロモン量じゃ、まだDDTを制圧することができない」と痛感しつつ、「だが、我々フェロモンズはまだ終わらない。なぜなら第3のフェロモンが加入し、より多くのフェロモンをテメーらに届けてやる」と新メンバー初登場となる9・26後楽園大会へ向けて吠えていた。
『TENJIN WARS 2021』が12日、福岡・西鉄ホールで行われ、竹下幸之介&勝俣瞬馬のThe37KAMIINAが男色“ダンディ"ディーノ&飯野“セクシー"雄貴のフェロモンズを退け、KO-Dタッグ王座2度目の防衛に成功。試合後、HARASHIMA&吉村直巳が挑戦を表明し、10・12後楽園大会での迎撃が決まった。
今年6月にタッグ王者となった竹下&勝俣がこの日、2度目の防錆戦を迎えた。挑戦者はディーノ&飯野のフェロモンズ。結成間もない二人だが、9・26後楽園大会での新メンバー投入も決まっており、タッグ王座獲りで勢いづきたいところだった。
序盤からディーノの男色殺法や、飯野の妖しいセクシーな動きに勝俣が幻惑され、王者組は苦しい展開となった。その後もフェロモンズはアース・キス、リップロックを決めて王者組はたじたじ。すかさずフェロモンズは勝俣の顔面に飯野の尻に当ててチャージさせると、竹下にリップロックさせる荒技アース・キス2を見舞った。
王者組のピンチだったが、それでも立ち上がった竹下は飯野、ディーノをジャーマンで次々に投げ捨てて逆襲に転じた。負けじとディーノは勝俣に男色ドライバーを決めたが、2カウント止まり。飯野がセカンドロープを渡ってバドンカドンクを繰り出したもののディーノに誤爆させた竹下&勝俣は合体技のMADMAXを決め、勝俣がディーノからピンフォール勝ちを収めた。
この時点でディーノがアイアンマンヘビーメタル級王座を保持していたため、勝利した勝俣に同王座が移動。2冠王者となった勝俣は「僕たちは誰の挑戦でも受けるというスタンスでやっているんで。フェロモンズはちょっと2回目はNGです」と強調し、「次は3冠、4冠になって福岡に帰ってきましょうか」とさらなる勲章獲りをアピールした。
そこへDISASTER BOXのHARASHIMAと吉村が現れた。吉村が「誰の挑戦でも受けるって聞こえたけど、次は俺とHARASHIMAさんで、そのタッグのベルトに挑戦を受けろ」と迫れば、HARASHIMAは「もともとは僕と岡ちゃん(岡林裕二)のスマイルピッサリが持ってたベルト。さらに僕は勝俣に負けて獲られているんで挑戦する理由はあると思うんで。メチャクチャ悔しいし、吉村とは挑戦したいと思っています」と口をそろえた。
これに勝俣は「誰の挑戦でも受けるって、リップサービス的なアレで…」とちゅうちょしたものの、竹下が「勝俣、誰の挑戦でも受けるって言ったよな? HARASHIMA、吉村組、受けて立ちますよ!」と受諾。今林久弥GMが10・12後楽園でのタイトル戦を即決した。
HARASHIMA&吉村迎撃が決まったThe37KAMIINA。勝俣は「キャリア8年目にして、2冠になることができました」と笑顔を見せた。竹下はその前に9・26後楽園大会でクリス・ブルックスとのKO-D無差別級王座初防衛戦を控え、「ALL OUTのときの飯野雄貴はどこかに行ってしまった。俺は無差別のタイトルマッチもあるから、ずっと2冠で。なんなら3冠、4冠と狙っていけるようにやっていきたい」とシングル、タッグ両王座死守を誓った。
対するDISASTER BOXはタッグ王座挑戦が決まって燃えている。吉村が「スマイルピッサリ、好きですよ。でもDISASTER BOXの吉村としては、HARASHIMAさんとベルトを持ちたい」と言い切れば、HARASHIMAは「他の団体の人とタッグに挑戦することが多かったんですけど、ディザスターも大事だし。特に勝俣にはやり返したいので。10月12日、頑張りたいと思います」と意気込んだ。
また、フェロモンズはユニット結成以来初となるベルト奪取ならず。ディーノは「まだフェロモンが足りないっていうのか? ちょっとナメてたな。このフェロモン量じゃ、まだDDTを制圧することができない」と痛感しつつ、「だが、我々フェロモンズはまだ終わらない。なぜなら第3のフェロモンが加入し、より多くのフェロモンをテメーらに届けてやる」と新メンバー初登場となる9・26後楽園大会へ向けて吠えていた。
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