【WWE】ロアがWWE復帰後初の試合出場 タマとの兄弟タッグでストリート・プロフィッツに快勝 2024/6/1
スマックダウンが現地時間31日、ニューヨーク州オールバニーで行われ、トンガ・ロアがWWE復帰後、初の試合出場。タマ・トンガとの兄弟タッグでストリート・プロフィッツに快勝した。 2009年から2024年までWWEに在籍したロアは5・4フランス大会『バックラッシュ』でWWE復帰。兄・タマも属するブラッドラインに加入した。以来1ヵ月近くが経過し、この日、WWE復帰後、初の試合出場。新日本でIWGPタッグ王座最多戴冠記録7回を樹立したタマとの兄弟タッグで“ストリート・プロフィッツ"モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンスと対戦した。 試合前、ブラッドラインと抗争を展開中のケビン・オーエンズがリングに登場。そこへブラッドラインの特別顧問で、現在はソロ・シコアの賢者となっているポール・ヘイメンが現れ、「ソロは犯罪集団を招集してしまいました。ローマン・レインズと私は新しいメンバーの加入を拒みました。彼らの経歴も全て確認したからです。ブラッドラインを名乗ってほしくないんです」と説明。「あなたがソロをこれ以上刺激したら、よくないことが起こります。お願いです。ブラッドラインにはかかわらないでください」と呼びかけた。 だが、オーエンズは「この数年間、俺にしてきたことを忘れたか? 何でお前を信用しなきゃいけないんだ? 俺は騙されない。全部演技だろ? 本当はあんたが全部操ってるんだろ? 俺は戦い続ける。ヤツらを俺の視界から消すためなら何でもやってやる」と聞く耳を持たず。するとヘイメンは「あなたを救おうとしているのですよ。なぜわからないのですか? 彼らとはかかわらないでください。彼らは凶悪なんです。なぜ誰も私の言うことを聞かないんだ!」と発狂。マイクをオーエンズにぶつけてしまった。 怒ったオーエンズが襲いかかろうとすると、シコア、タマ&ロアが現れた。そこへストリート・プロフィッツが登場。オーエンズとシコアが場外で乱闘し、タマ&ロアとストリート・プロフィッツがそのまま試合に突入した。 ドーキンスのノータッチトペコンヒーロに先制を許したタマはダブルバックドロップで叩きつけられたが、ラリアットでフォードを場外に叩き落として逆襲。ロアが迎え撃ってバリケードに叩きつける。リングに戻せばタマがスライディングラリアット連打、ロアがアバランシュホールドで追い討ち。ロアが高速ブレーンバスター、タマがロープ越しサマーソルトドロップの連続攻撃に出た。 ドーキンスがジャンピングバックエルボーでタマに反撃しても、ロアがブラインドタッチ。ラリアット、バックドロップの猛攻を浴びせる。場外に落として実況席に叩きつけると、タマは鉄階段からのダイビングラリアットを発射。リングに戻すとタマが馬乗りになってパンチ連打を浴びせた。 終盤にはフォードがロアにラリアットを叩き込み、タマをフラップジャックで叩きつける大立ち回りを見せた。さらにストリート・プロフィッツがダブルインパクト式ローリングネックブリーカーの合体技も決めたが、ロアはタマとブラインドタッチ。気づかないドーキンスがネックハンギングボム、フォードがフロッグスプラッシュでロアを攻め立てたが、そこへ飛び込んだタマが変型フラットライナーでフォードを叩きつけて3カウントを奪った。 ロアがWWE復帰後初の試合で快勝。タマとともに強さと凶暴性を見せつけた。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間31日、ニューヨーク州オールバニーで行われ、トンガ・ロアがWWE復帰後、初の試合出場。タマ・トンガとの兄弟タッグでストリート・プロフィッツに快勝した。
2009年から2024年までWWEに在籍したロアは5・4フランス大会『バックラッシュ』でWWE復帰。兄・タマも属するブラッドラインに加入した。以来1ヵ月近くが経過し、この日、WWE復帰後、初の試合出場。新日本でIWGPタッグ王座最多戴冠記録7回を樹立したタマとの兄弟タッグで“ストリート・プロフィッツ"モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンスと対戦した。
試合前、ブラッドラインと抗争を展開中のケビン・オーエンズがリングに登場。そこへブラッドラインの特別顧問で、現在はソロ・シコアの賢者となっているポール・ヘイメンが現れ、「ソロは犯罪集団を招集してしまいました。ローマン・レインズと私は新しいメンバーの加入を拒みました。彼らの経歴も全て確認したからです。ブラッドラインを名乗ってほしくないんです」と説明。「あなたがソロをこれ以上刺激したら、よくないことが起こります。お願いです。ブラッドラインにはかかわらないでください」と呼びかけた。
だが、オーエンズは「この数年間、俺にしてきたことを忘れたか? 何でお前を信用しなきゃいけないんだ? 俺は騙されない。全部演技だろ? 本当はあんたが全部操ってるんだろ? 俺は戦い続ける。ヤツらを俺の視界から消すためなら何でもやってやる」と聞く耳を持たず。するとヘイメンは「あなたを救おうとしているのですよ。なぜわからないのですか? 彼らとはかかわらないでください。彼らは凶悪なんです。なぜ誰も私の言うことを聞かないんだ!」と発狂。マイクをオーエンズにぶつけてしまった。
怒ったオーエンズが襲いかかろうとすると、シコア、タマ&ロアが現れた。そこへストリート・プロフィッツが登場。オーエンズとシコアが場外で乱闘し、タマ&ロアとストリート・プロフィッツがそのまま試合に突入した。
ドーキンスのノータッチトペコンヒーロに先制を許したタマはダブルバックドロップで叩きつけられたが、ラリアットでフォードを場外に叩き落として逆襲。ロアが迎え撃ってバリケードに叩きつける。リングに戻せばタマがスライディングラリアット連打、ロアがアバランシュホールドで追い討ち。ロアが高速ブレーンバスター、タマがロープ越しサマーソルトドロップの連続攻撃に出た。
ドーキンスがジャンピングバックエルボーでタマに反撃しても、ロアがブラインドタッチ。ラリアット、バックドロップの猛攻を浴びせる。場外に落として実況席に叩きつけると、タマは鉄階段からのダイビングラリアットを発射。リングに戻すとタマが馬乗りになってパンチ連打を浴びせた。
終盤にはフォードがロアにラリアットを叩き込み、タマをフラップジャックで叩きつける大立ち回りを見せた。さらにストリート・プロフィッツがダブルインパクト式ローリングネックブリーカーの合体技も決めたが、ロアはタマとブラインドタッチ。気づかないドーキンスがネックハンギングボム、フォードがフロッグスプラッシュでロアを攻め立てたが、そこへ飛び込んだタマが変型フラットライナーでフォードを叩きつけて3カウントを奪った。
ロアがWWE復帰後初の試合で快勝。タマとともに強さと凶暴性を見せつけた。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。