【WWE】レインズ復帰までシコアがブラッドラインの“総べる者"に タマ&ロアと反則暴走もオーエンズをテーブル葬 2024/6/8
スマックダウンが現地時間7日、ケンタッキー州ルイビルで行われ、ソロ・シコアがローマン・レインズが復帰するまでブラッドラインの“総べる者"として事実上のトップに君臨。“右腕"タマ・トンガ、“鬼人"トンガ・ロアとのトリオでケビン・オーエンズ&ストリート・プロフィッツ(フィッツ"モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)と対戦し、反則負けに終わったものの、3人がかりのパワーボムでオーエンズをテーブル葬にした。 4月のレッスルマニア以降、“一族の長"レインズが欠場を続ける中、ブラッドラインはシコアが牛耳り、今年4月にタマが加入。5月にはロアも合流し、タマとの兄弟タッグも復活させた。 この日のオープニングにブラッドラインが登場。ブラッドラインの特別顧問で、現在はソロ・シコアの賢者となっているポール・ヘイメンが「ブラッドラインの賢者として事実を明確にすることは私の役目の一つ」と前置きし、「ローマン・レインズが復帰するまでソロ・シコアが総べる者だ」と宣言した。さらに「彼はすでにブラッドラインの正式メンバーとしてソロから任命されている。タマ・トンガはこれから新しい役目を授かる。今日から彼は“右腕"タマ・トンガとして一族に尽くす」、「ブラッドラインは彼なしでは完成しない。このたび正式なメンバーとして加わった。彼が今回任命された“鬼人"トンガ・ロア」と紹介した。 するとシコアが「この二人に先週、ケビン・オーエンズから助けてくれたことを感謝しなきゃだろ?」とヘイメンに迫った。先週、ヘイメンはオーエンズに襲われそうになったが、タマとロアによって救出されていた。ヘイメンは声を震わせながら「ケビン・オーエンズから助けてくれてありがとうございました」と感謝。するとタマが「俺らがいなかったら殺されてたぞ。だが、助けてやった。一族の長の命令でな」と言い放ち、レインズの意向であることを強調した。 そしてヘイメンが「ケビン・オーエンズが血眼になってブラッドラインを探している」と告げると、オーエンズが現れた。ブラッドラインが集団暴行を浴びせたが、先週、タマ&ロアに敗れているストリート・プロフィッツがオーエンズ救出に登場。オーエンズがイスでめった打ちにしてブラッドラインを蹴散らした。 そしてこの日のメインで両陣営が6人タッグで対戦した。ブラッドラインはフォードに集中砲火を浴びせて試合を支配。オーエンズがキャノンボール、スワントーンボムの猛攻でシコアを攻め込んで巻き返したが、スタナーはシコアが決めさせず。ラリアットでオーエンズを吹き飛ばした。オーエンズもサモアンスパイクをかいくぐってスタナーを決めて勝機を作った。タマとロアが場外に引きずりおろしても、フォードもトペコンヒーロで突っ込んだが、シコアがイスで殴打して反則裁定が下された。 試合後もブラッドラインは暴走。シコアがサモアンスパイクでドーキンスをKO。フォードにはレインズの必殺技スピアーを叩き込んだ。さらにタマとロアがオーエンズを二人がかりで暴行。最後はブラッドラインがトリプルパワーボムでテーブル葬にした。 今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
スマックダウンが現地時間7日、ケンタッキー州ルイビルで行われ、ソロ・シコアがローマン・レインズが復帰するまでブラッドラインの“総べる者"として事実上のトップに君臨。“右腕"タマ・トンガ、“鬼人"トンガ・ロアとのトリオでケビン・オーエンズ&ストリート・プロフィッツ(フィッツ"モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)と対戦し、反則負けに終わったものの、3人がかりのパワーボムでオーエンズをテーブル葬にした。
4月のレッスルマニア以降、“一族の長"レインズが欠場を続ける中、ブラッドラインはシコアが牛耳り、今年4月にタマが加入。5月にはロアも合流し、タマとの兄弟タッグも復活させた。
この日のオープニングにブラッドラインが登場。ブラッドラインの特別顧問で、現在はソロ・シコアの賢者となっているポール・ヘイメンが「ブラッドラインの賢者として事実を明確にすることは私の役目の一つ」と前置きし、「ローマン・レインズが復帰するまでソロ・シコアが総べる者だ」と宣言した。さらに「彼はすでにブラッドラインの正式メンバーとしてソロから任命されている。タマ・トンガはこれから新しい役目を授かる。今日から彼は“右腕"タマ・トンガとして一族に尽くす」、「ブラッドラインは彼なしでは完成しない。このたび正式なメンバーとして加わった。彼が今回任命された“鬼人"トンガ・ロア」と紹介した。
するとシコアが「この二人に先週、ケビン・オーエンズから助けてくれたことを感謝しなきゃだろ?」とヘイメンに迫った。先週、ヘイメンはオーエンズに襲われそうになったが、タマとロアによって救出されていた。ヘイメンは声を震わせながら「ケビン・オーエンズから助けてくれてありがとうございました」と感謝。するとタマが「俺らがいなかったら殺されてたぞ。だが、助けてやった。一族の長の命令でな」と言い放ち、レインズの意向であることを強調した。
そしてヘイメンが「ケビン・オーエンズが血眼になってブラッドラインを探している」と告げると、オーエンズが現れた。ブラッドラインが集団暴行を浴びせたが、先週、タマ&ロアに敗れているストリート・プロフィッツがオーエンズ救出に登場。オーエンズがイスでめった打ちにしてブラッドラインを蹴散らした。
そしてこの日のメインで両陣営が6人タッグで対戦した。ブラッドラインはフォードに集中砲火を浴びせて試合を支配。オーエンズがキャノンボール、スワントーンボムの猛攻でシコアを攻め込んで巻き返したが、スタナーはシコアが決めさせず。ラリアットでオーエンズを吹き飛ばした。オーエンズもサモアンスパイクをかいくぐってスタナーを決めて勝機を作った。タマとロアが場外に引きずりおろしても、フォードもトペコンヒーロで突っ込んだが、シコアがイスで殴打して反則裁定が下された。
試合後もブラッドラインは暴走。シコアがサモアンスパイクでドーキンスをKO。フォードにはレインズの必殺技スピアーを叩き込んだ。さらにタマとロアがオーエンズを二人がかりで暴行。最後はブラッドラインがトリプルパワーボムでテーブル葬にした。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。