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6/30【DDT】両国KO-D6人タッグ戦にアジャコング参戦 4WAYイリミネーション戦に変更

 『What are you doing 2024』が30日、東京・後楽園ホールで行われ、アジャコングが7・21両国大会のKO-D6人タッグ王座に挑戦することになった。

 両国大会での6人タッグ王座戦は当初、王者“スマイルスカッシュ"HARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人に“DAMNATION T.A"佐々木大輔&KANON&MJポー、勝俣瞬馬&To-y(もう一人のパートナーは未定)が挑戦する3WAY戦で行われる予定だった。この日、HARASHIMA&彰人が高尾蒼馬とのトリオで“シャーデンフロイデ・インターナショナル"クリス・ブルックス&高梨将弘&正田壮史と対戦。一進一退の攻防の末、正田のチカラKOBUムキムキで正田が先輩・高尾から3カウントを奪った。

 試合後、シャーデンフロイデのアントーニオ本多が高梨&正田とのトリオによる挑戦を表明した。彰人が「名乗り挙げた人は3WAYでも4WAYでも全員受けます」と受諾すると、HARASHIMAも同調。4WAY戦への変更が決定的となった。

 そこへベルトを盗んでいたDAMNATION T.A、勝俣&To-yが次々にリングイン。勝俣は未定だったパートナーがアジャであることをビジョンで発表した。勝俣は5歳のとき、アジャに抱っこされて写真撮影したことがあり、2022年にはタッグを組んだ縁がある。一方、佐々木は「数合わせの4WAYなんか許さない。サバイバル4WAYマッチだ!」と要求。これを今林久弥GMが認め、最後の1チームになるまで戦う形式に決まった。

 王者チームはHARASHIMAが「やる気があるなら誰の挑戦でも受ける」と言い切れば、彰人も「両国までにベルトを取り返して、防衛して後楽園に巻いて戻りましょう」と意気込んだ。佐々木は「スマイルスカッシュ、その他のヤツらに興味ねぇ。アジャコングにも興味ねぇ。俺たちの狙いはHARASHIMAの首一つだ。勝つのは俺たちだ」と予告。勝俣が「ベルトを獲って、次は俺ら2人でアジャさんを抱っこします」と誓えば、正田は「6人の白いベルトを獲って、もっとカラフルなユニットになっていきます」と気合十分だった。

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