【WWE】パンクがストラップ戦でマッキンタイアにリベンジ GTS乱打で徹底制裁 2024/9/1
『バッシュ・イン・ベルリン』が現地時間31日、ドイツ・ベルリンで行われ、CMパンクがストラップマッチによるドリュー・マッキンタイアとの再戦を制して雪辱を遂げた。 パンクのWWE復帰によってマッキンタイアとの遺恨が勃発。8・3『サマースラム』での一騎打ちにマッキンタイアが勝利したが、パンクが再戦を要求。この日、両手をつながれた状態で先に4コーナーを連続してタッチした方が勝者となるストラップ戦で対決した。 マッキンタイアはゴングを待ちきれず、入場直後のパンクを襲撃。実況席に叩きつけ、ストラップでめった打ち。自ら左手と左手をストラップで繋ぎ、ようやく開始のゴングが鳴った。マッキンタイアはストラップ攻撃を続けたが。パンクは早くも伝家の宝刀・GTSを抜いた。お返しとばかりにストラップでめった打ち。場外戦に持ち込んだマッキンタイアは実況席上でのフューチャーショックDDTを狙う。リバースされても、ボディスラムでイスの上に叩きつけた。 流血に追い込まれたパンクだったが、イスの上へのブルドッギングヘッドロックで逆襲。テーブルをリングサイドにセットしてかリングに戻ると、マッキンタイアがクレイモアをさく裂。3コーナーにタッチしたものの、パンクはストラップを引っ張ってマッキンタイアがコーナーに設置していたイスに激突させ、逆に3コーナーにタッチした。 4つ目を食い止めたマッキンタイアはリング下にパンクがセットしていたテーブル上にバックドロップで叩き落とした。グッタリしたパンクを抱え上げたまま3コーナーにタッチしたが、パンクも同時にコーナーにタッチ。ともに残り1コーナーとなった中、両者は激しい殴り合いを展開。マッキンタイアのクレイモアはパンクがフロントハイキックで相打ちに持ち込んだ。 パンクがシャープシューターで捕らえると、マッキンタイアはタップしたが、ギブアップ裁定はなし。パンクは3コーナーをタッチした。マッキンタイアも飛びつきネックブリーカードロップで4つ目を阻止。パンクから奪った愛妻と愛犬の名前入りブレスレットを右手首に巻くと、クレイモアをぶち込んだ。 3コーナーをタッチしたマッキンタイアだが、4つ目に手を伸ばすと、パンクがGTSをぶち込んだ。マッキンタイアの抵抗を3発のGTSで振り切ると、3コーナーをタッチ。マッキンタイアからブレスレットを奪い返してから4つ目をタッチして勝負を決めた。 パンクが1ヵ月ぶりの再戦でマッキンタイアへのリベンジを完遂。大の字となったマッキンタイアを踏みつけながらブレスレットを巻いた右手を掲げた。 バッシュ・イン・ベルリンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
『バッシュ・イン・ベルリン』が現地時間31日、ドイツ・ベルリンで行われ、CMパンクがストラップマッチによるドリュー・マッキンタイアとの再戦を制して雪辱を遂げた。
パンクのWWE復帰によってマッキンタイアとの遺恨が勃発。8・3『サマースラム』での一騎打ちにマッキンタイアが勝利したが、パンクが再戦を要求。この日、両手をつながれた状態で先に4コーナーを連続してタッチした方が勝者となるストラップ戦で対決した。
マッキンタイアはゴングを待ちきれず、入場直後のパンクを襲撃。実況席に叩きつけ、ストラップでめった打ち。自ら左手と左手をストラップで繋ぎ、ようやく開始のゴングが鳴った。マッキンタイアはストラップ攻撃を続けたが。パンクは早くも伝家の宝刀・GTSを抜いた。お返しとばかりにストラップでめった打ち。場外戦に持ち込んだマッキンタイアは実況席上でのフューチャーショックDDTを狙う。リバースされても、ボディスラムでイスの上に叩きつけた。
流血に追い込まれたパンクだったが、イスの上へのブルドッギングヘッドロックで逆襲。テーブルをリングサイドにセットしてかリングに戻ると、マッキンタイアがクレイモアをさく裂。3コーナーにタッチしたものの、パンクはストラップを引っ張ってマッキンタイアがコーナーに設置していたイスに激突させ、逆に3コーナーにタッチした。
4つ目を食い止めたマッキンタイアはリング下にパンクがセットしていたテーブル上にバックドロップで叩き落とした。グッタリしたパンクを抱え上げたまま3コーナーにタッチしたが、パンクも同時にコーナーにタッチ。ともに残り1コーナーとなった中、両者は激しい殴り合いを展開。マッキンタイアのクレイモアはパンクがフロントハイキックで相打ちに持ち込んだ。
パンクがシャープシューターで捕らえると、マッキンタイアはタップしたが、ギブアップ裁定はなし。パンクは3コーナーをタッチした。マッキンタイアも飛びつきネックブリーカードロップで4つ目を阻止。パンクから奪った愛妻と愛犬の名前入りブレスレットを右手首に巻くと、クレイモアをぶち込んだ。
3コーナーをタッチしたマッキンタイアだが、4つ目に手を伸ばすと、パンクがGTSをぶち込んだ。マッキンタイアの抵抗を3発のGTSで振り切ると、3コーナーをタッチ。マッキンタイアからブレスレットを奪い返してから4つ目をタッチして勝負を決めた。
パンクが1ヵ月ぶりの再戦でマッキンタイアへのリベンジを完遂。大の字となったマッキンタイアを踏みつけながらブレスレットを巻いた右手を掲げた。
バッシュ・イン・ベルリンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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