【スターダム】5・21後楽園でワンダー戦決定 キッド「1ミリも負ける気せえへんよ」、HANAKO1年ぶり再戦へ「あん時の自分とは違う」 2025/4/28
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5・21後楽園大会でワンダー・オブ・スターダム選手権試合が決まった王者スターライト・キッド、挑戦者HANAKOが28日、東京・中野坂上のスターダム事務所で会見した。 ワンダー王者・キッドは4・27横浜アリーナ大会でAZMとのライバル対決に勝利し、3度目の防衛に成功。同大会におけるスターダムランブルを制したHANAKOが白いベルト挑戦を表明し、5・21後楽園大会でキッドV4戦が決まった。 HANAKOはワンダー初挑戦。「E neXus VのVがおらんくなった今、ジーナでも月山でも李杏でもなく、この私がそのポジションに少しでも早く駆け上がって、E neXus V、スターダムを引っ張っていく存在になります」とスターダムを退団した白川未奈脱退の穴を埋めるつもりだ。キッドとは昨年の新日本4・14台湾大会以来、1年ぶりの一騎打ちで、「私はあん時の自分とは違うから、絶対にあんたから勝ちます」と豪語してみせた。 迎え撃つキッドはAZMとの激闘を終え、「次シングルする時、何のベルトがかかるのか。あのベルトなのか、はたまたあのベルトなのかわからないですけど、私たちの戦いは永遠に続いていくので、これからもSLKvsAZMを見続けて欲しい」とライバル対決の続きを見据えた。AZMに勝利したことでNEO GENESISのリーダーに就任。「しっかりみんなをまとめつつ、みんなにもたくさん頼りますけど、これからも結果を出し続けていきたい」と誓っている。 約5年ぶりにAZMに勝利したことでワンダー王者として自信も深まった。「スターダムの中で一番でかい、身長がある。最大の武器を持ってるのに、なんかいろいろもったいないなって思ってた」というキッドのHANAKO評は「ただでかいヤツがコッテコテの関西弁でしゃべって頑張ってる」というもの。「頑張ってるHANAKOじゃなくて、自然と大爆発するHANAKOを私は期待してる」と注文をつけたキッドは「1年前の台湾でのシングル、その時のHANAKOとは違うと言ったけど、私は今ワンダーチャンピオン。私だって1年前と全然違うからね」と強調。「体格差がこれだけあるかもしれないけど、昨日の今日ってこともあって、私は1ミリも負ける気せえへんよ」とお株を奪う関西弁で自信満々に豪語していた。 ☆5/21(水)東京・後楽園ホール『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN May.』17:40開場、18:30開始 ▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 [挑戦者] HANAKO vs スターライト・キッド [第24代王者] ※キッド4度目の防衛戦 【会見の模様】 ▼キッド「昨日、3度目の防衛に成功しまして、NEO GENESISのリーダーにもなりました第24代ワンダー・オブ・スターダムチャンピオン、夜空に踊るスカイタイガー、スターライト・キッドです。ベルトがなくて申し訳ございません。ベルト姿をお見せしたかったんですけど。まずは昨日の横浜アリーナ大会、スターダム過去史上最多観客数7503人! 本当にたくさんのご来場ありがとうございました。その中でAZMとセミで防衛戦ができたというのはメチャクチャうれしかったです。約5年ぶりですかね。AZMに勝つのに時間がかかってしまったんですけど、皆さんはAZMとの戦いをどう見てくれましたか? 究極の戦い、楽しんでみてもらえましたか? やっぱい私の世界最高峰の相手との戦いっていうのは楽しいなって思ったし、何度でも戦いたい相手だなって思いました。だけど今は隣にいて欲しいなって。昨日、バラも受け取ってくれたし、握手もしてハグもしたし、これからも一緒にやっていってくれるということで。今は隣だけど、エターナルフォーである限り、時にはね、同門であれシングルもしたい。次シングルする時、何のベルトがかかるのか。あのベルトなのか、はたまたあのベルトなのかわからないですけど、私たちの戦いは永遠に続いていくので、これからもSLKvsAZMを見続けて欲しいなと思います。そして昨日の横浜アリーナ大会でいろんな動きがありましたね。何があったとしても私たちの戦いがあればスターダムは大丈夫だって証明し続けたいし、それを昨日は一番伝えたかったなと思います。私たちの戦いをこれからもずっと見続けていてください。そしてNEO GENESISのリーダーになったので、しっかりみんなをまとめつつ、みんなにもたくさん頼りますけど、これからも結果を出し続けていきたいです。あとはたむちゃんに触れてもいいですか? たむちゃん、画面越しにはなるんですけど、お疲れ様でした。前哨戦が赤、白でいっぱいあったので、最近では3回ぐらい組んだんですけど、耳打ちでした約束、果たしてくれなかったのは根に持ちます。だけどスターダム愛のあるたむちゃんだから、きっとこれからもスターダムを見守り続けてくれると思ってるんで。なんだかんだSTARS時代からやってきたんで、寂しい気持ちはあるんですけど、STARS時代から今までありがとう」 ▼HANAKO「E neXus VのHANAKOです。昨日のランブルに勝利して、ベルトへの挑戦権を得たんですけど、私は白のベルトを選びました。このベルトを選んだ理由は昨日のバックステージコメントでも言ったんですけど、未奈が巻いてたからです。E neXus VのVがおらんくなった今、ジーナでも月山でも李杏でもなく、この私がそのポジションに少しでも早く駆け上がって、E neXus V、スターダムを引っ張っていく存在になります。そしてスターライト・キッド、あんたとは1年前の新日本プロレス台湾大会で戦った以来のシングルマッチ。私はあん時の自分とは違うから、絶対にあんたから勝ちます」 ▼キッド「昨日の今日でまだ頭の切り替えがあまりできてないんですけど、次はHANAKO。5月21日、後楽園ホールですか。ようやく自分の目指すべき位置が分かったのかなって思いました。私はずっと思ってたんですよ。スターダムの中で一番でかい、身長がある。最大の武器を持ってるのに、なんかいろいろもったいないなって思ってた。だけど、今の私のHANAKOの印象はただでかいヤツがコッテコテの関西弁でしゃべって頑張ってる。この印象。体格差がこれだけあるかもしれないけど、昨日の今日ってこともあって、私は1ミリも負ける気せえへんよ、HANAKO」 ※テーブル前に出てきて靴を脱ぐと、HANAKOも同様に靴を脱いで両者が対峙 ▼キッド「HANAKO、やれんのか? ワンダー・オブ・スターダム」 ▼HANAKO「当たり前やろ」 ▼キッド「頑張ってるHANAKOじゃなくて、自然と大爆発するHANAKOを私は期待してる。1年前の台湾でのシングル、その時のHANAKOとは違うと言ったけど、私は今ワンダーチャンピオン。私だって1年前と全然違うからね。前哨戦から楽しみにしてるよ」
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5・21後楽園大会でワンダー・オブ・スターダム選手権試合が決まった王者スターライト・キッド、挑戦者HANAKOが28日、東京・中野坂上のスターダム事務所で会見した。
ワンダー王者・キッドは4・27横浜アリーナ大会でAZMとのライバル対決に勝利し、3度目の防衛に成功。同大会におけるスターダムランブルを制したHANAKOが白いベルト挑戦を表明し、5・21後楽園大会でキッドV4戦が決まった。
HANAKOはワンダー初挑戦。「E neXus VのVがおらんくなった今、ジーナでも月山でも李杏でもなく、この私がそのポジションに少しでも早く駆け上がって、E neXus V、スターダムを引っ張っていく存在になります」とスターダムを退団した白川未奈脱退の穴を埋めるつもりだ。キッドとは昨年の新日本4・14台湾大会以来、1年ぶりの一騎打ちで、「私はあん時の自分とは違うから、絶対にあんたから勝ちます」と豪語してみせた。
迎え撃つキッドはAZMとの激闘を終え、「次シングルする時、何のベルトがかかるのか。あのベルトなのか、はたまたあのベルトなのかわからないですけど、私たちの戦いは永遠に続いていくので、これからもSLKvsAZMを見続けて欲しい」とライバル対決の続きを見据えた。AZMに勝利したことでNEO GENESISのリーダーに就任。「しっかりみんなをまとめつつ、みんなにもたくさん頼りますけど、これからも結果を出し続けていきたい」と誓っている。
約5年ぶりにAZMに勝利したことでワンダー王者として自信も深まった。「スターダムの中で一番でかい、身長がある。最大の武器を持ってるのに、なんかいろいろもったいないなって思ってた」というキッドのHANAKO評は「ただでかいヤツがコッテコテの関西弁でしゃべって頑張ってる」というもの。「頑張ってるHANAKOじゃなくて、自然と大爆発するHANAKOを私は期待してる」と注文をつけたキッドは「1年前の台湾でのシングル、その時のHANAKOとは違うと言ったけど、私は今ワンダーチャンピオン。私だって1年前と全然違うからね」と強調。「体格差がこれだけあるかもしれないけど、昨日の今日ってこともあって、私は1ミリも負ける気せえへんよ」とお株を奪う関西弁で自信満々に豪語していた。
☆5/21(水)東京・後楽園ホール『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN May.』17:40開場、18:30開始
▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
[挑戦者]
HANAKO
vs
スターライト・キッド
[第24代王者]
※キッド4度目の防衛戦
【会見の模様】
▼キッド「昨日、3度目の防衛に成功しまして、NEO GENESISのリーダーにもなりました第24代ワンダー・オブ・スターダムチャンピオン、夜空に踊るスカイタイガー、スターライト・キッドです。ベルトがなくて申し訳ございません。ベルト姿をお見せしたかったんですけど。まずは昨日の横浜アリーナ大会、スターダム過去史上最多観客数7503人! 本当にたくさんのご来場ありがとうございました。その中でAZMとセミで防衛戦ができたというのはメチャクチャうれしかったです。約5年ぶりですかね。AZMに勝つのに時間がかかってしまったんですけど、皆さんはAZMとの戦いをどう見てくれましたか? 究極の戦い、楽しんでみてもらえましたか? やっぱい私の世界最高峰の相手との戦いっていうのは楽しいなって思ったし、何度でも戦いたい相手だなって思いました。だけど今は隣にいて欲しいなって。昨日、バラも受け取ってくれたし、握手もしてハグもしたし、これからも一緒にやっていってくれるということで。今は隣だけど、エターナルフォーである限り、時にはね、同門であれシングルもしたい。次シングルする時、何のベルトがかかるのか。あのベルトなのか、はたまたあのベルトなのかわからないですけど、私たちの戦いは永遠に続いていくので、これからもSLKvsAZMを見続けて欲しいなと思います。そして昨日の横浜アリーナ大会でいろんな動きがありましたね。何があったとしても私たちの戦いがあればスターダムは大丈夫だって証明し続けたいし、それを昨日は一番伝えたかったなと思います。私たちの戦いをこれからもずっと見続けていてください。そしてNEO GENESISのリーダーになったので、しっかりみんなをまとめつつ、みんなにもたくさん頼りますけど、これからも結果を出し続けていきたいです。あとはたむちゃんに触れてもいいですか? たむちゃん、画面越しにはなるんですけど、お疲れ様でした。前哨戦が赤、白でいっぱいあったので、最近では3回ぐらい組んだんですけど、耳打ちでした約束、果たしてくれなかったのは根に持ちます。だけどスターダム愛のあるたむちゃんだから、きっとこれからもスターダムを見守り続けてくれると思ってるんで。なんだかんだSTARS時代からやってきたんで、寂しい気持ちはあるんですけど、STARS時代から今までありがとう」
▼HANAKO「E neXus VのHANAKOです。昨日のランブルに勝利して、ベルトへの挑戦権を得たんですけど、私は白のベルトを選びました。このベルトを選んだ理由は昨日のバックステージコメントでも言ったんですけど、未奈が巻いてたからです。E neXus VのVがおらんくなった今、ジーナでも月山でも李杏でもなく、この私がそのポジションに少しでも早く駆け上がって、E neXus V、スターダムを引っ張っていく存在になります。そしてスターライト・キッド、あんたとは1年前の新日本プロレス台湾大会で戦った以来のシングルマッチ。私はあん時の自分とは違うから、絶対にあんたから勝ちます」
▼キッド「昨日の今日でまだ頭の切り替えがあまりできてないんですけど、次はHANAKO。5月21日、後楽園ホールですか。ようやく自分の目指すべき位置が分かったのかなって思いました。私はずっと思ってたんですよ。スターダムの中で一番でかい、身長がある。最大の武器を持ってるのに、なんかいろいろもったいないなって思ってた。だけど、今の私のHANAKOの印象はただでかいヤツがコッテコテの関西弁でしゃべって頑張ってる。この印象。体格差がこれだけあるかもしれないけど、昨日の今日ってこともあって、私は1ミリも負ける気せえへんよ、HANAKO」
※テーブル前に出てきて靴を脱ぐと、HANAKOも同様に靴を脱いで両者が対峙
▼キッド「HANAKO、やれんのか? ワンダー・オブ・スターダム」
▼HANAKO「当たり前やろ」
▼キッド「頑張ってるHANAKOじゃなくて、自然と大爆発するHANAKOを私は期待してる。1年前の台湾でのシングル、その時のHANAKOとは違うと言ったけど、私は今ワンダーチャンピオン。私だって1年前と全然違うからね。前哨戦から楽しみにしてるよ」
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