【WWE】前世界ヘビー王者ジェイがキング・オブ・ザ・リング1回戦突破 準決勝でコーディと対決 2025/6/17
ロウが現地時間16日、ウィスコンシン州グリーンベイで行われ、前世界ヘビー級王者ジェイ・ウーソがキング・オブ・ザ・リング・トーナメント1回戦を突破。準決勝でコーディ・ローデスと対決することになった。 ジェイは先週、レッスルマニア以来の再戦でグンターに敗れ、世界ヘビー級王座から陥落。2ヵ月天下に終わった。早期返り咲きを果たすべく、キング・オブ・ザ・リングにエントリー。この日、シェイマス、ブロンソン・リード、ルセフとのフェイタル4WAY戦による1回戦に臨んだ。 世界ヘビー戦のダメージが残るジェイは腹部にテーピングを施して登場。ルセフに腹部を狙い撃ちされながらもトペスイシーダで突っ込む。シェイマス相手に激しい殴り合いを展開すると、ラリアットを叩き込んだ。 その間、リードとルセフが場外戦を展開。リードがボディスラムで実況席のテーブルに投げつける。ジェイはリードのジャンピングボディプレス、コーナータックル連発によってダメージを蓄積。それでもトラースキック、延髄斬りで応戦し、シェイマス、ルセフが飛び込んでもトラースキックで迎え撃った。 だが、ルセフのラリアットを食らってジェイの動きが止まる。場外戦でもルセフのボディアタックでねじ伏せられ、しばし戦線離脱。息を吹き返してダイビングボディアタックを放ったもののリードにキャッチされ、アバランシュホールドで叩きつけられた。 それでもジェイはリードの突進を回避して鉄柱に激突させた。ルセフのハイキックを食らい、キャメルクラッチに捕まったもののギブアップせず。リードがシェイマスとルセフにセントーンを投下し、シェイマスにツナミを発射したが、ジェイのカットが間に合って2カウント止まり。スピアーでリードの巨体をなぎ倒した。 すかさずジェイがウーソスプラッシュを狙ってコーナーに上がると、セコンドについたブロン・ブレイカーが妨害。ならばとサミ・ゼインが駆けつけて鉄柱に激突させたが、ブレイカーはリフトアップスラムで実況席に投げつけて返り討ち。そこへペンタが現れ、トペコンヒーロで突っ込んだ。 大混乱の中、リング上ではリードがデスバレーボムでジェイを突き刺し、ツナミを狙ったが、今度はLAナイトがやってきてコーナー上から叩き落とした。すかさずジェイがトラースキック、スピアーの波状攻撃を浴びせると、ウーソスプラッシュを連発して3カウントを奪った。 ジェイが混戦となった4WAY戦を制し、1回戦を突破。次週の準決勝でコーディとの対決が決まった。試合後、セス“フリーキン"ロリンズが現れ、ジェイ襲撃の構えを見せたが、コーディが駆けつけてロリンズとしばし対峙。ロリンズが去ると、ジェイとコーディは準決勝での健闘を誓い合うように握手を交わした。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間16日、ウィスコンシン州グリーンベイで行われ、前世界ヘビー級王者ジェイ・ウーソがキング・オブ・ザ・リング・トーナメント1回戦を突破。準決勝でコーディ・ローデスと対決することになった。
ジェイは先週、レッスルマニア以来の再戦でグンターに敗れ、世界ヘビー級王座から陥落。2ヵ月天下に終わった。早期返り咲きを果たすべく、キング・オブ・ザ・リングにエントリー。この日、シェイマス、ブロンソン・リード、ルセフとのフェイタル4WAY戦による1回戦に臨んだ。
世界ヘビー戦のダメージが残るジェイは腹部にテーピングを施して登場。ルセフに腹部を狙い撃ちされながらもトペスイシーダで突っ込む。シェイマス相手に激しい殴り合いを展開すると、ラリアットを叩き込んだ。
その間、リードとルセフが場外戦を展開。リードがボディスラムで実況席のテーブルに投げつける。ジェイはリードのジャンピングボディプレス、コーナータックル連発によってダメージを蓄積。それでもトラースキック、延髄斬りで応戦し、シェイマス、ルセフが飛び込んでもトラースキックで迎え撃った。
だが、ルセフのラリアットを食らってジェイの動きが止まる。場外戦でもルセフのボディアタックでねじ伏せられ、しばし戦線離脱。息を吹き返してダイビングボディアタックを放ったもののリードにキャッチされ、アバランシュホールドで叩きつけられた。
それでもジェイはリードの突進を回避して鉄柱に激突させた。ルセフのハイキックを食らい、キャメルクラッチに捕まったもののギブアップせず。リードがシェイマスとルセフにセントーンを投下し、シェイマスにツナミを発射したが、ジェイのカットが間に合って2カウント止まり。スピアーでリードの巨体をなぎ倒した。
すかさずジェイがウーソスプラッシュを狙ってコーナーに上がると、セコンドについたブロン・ブレイカーが妨害。ならばとサミ・ゼインが駆けつけて鉄柱に激突させたが、ブレイカーはリフトアップスラムで実況席に投げつけて返り討ち。そこへペンタが現れ、トペコンヒーロで突っ込んだ。
大混乱の中、リング上ではリードがデスバレーボムでジェイを突き刺し、ツナミを狙ったが、今度はLAナイトがやってきてコーナー上から叩き落とした。すかさずジェイがトラースキック、スピアーの波状攻撃を浴びせると、ウーソスプラッシュを連発して3カウントを奪った。
ジェイが混戦となった4WAY戦を制し、1回戦を突破。次週の準決勝でコーディとの対決が決まった。試合後、セス“フリーキン"ロリンズが現れ、ジェイ襲撃の構えを見せたが、コーディが駆けつけてロリンズとしばし対峙。ロリンズが去ると、ジェイとコーディは準決勝での健闘を誓い合うように握手を交わした。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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