【AEW】柴田がメキシコ大会メインに登場、AEW世界王座戦へモクスリーとペイジが乱闘 2025/6/19
『AEWグランドスラムメキシコ』が現地時間18日、メキシコシティのアレナ・メヒコで行われ、柴田勝頼がメインイベントの10人タッグマッチに登場。試合後、AEW世界王座に挑戦するハングマン・アダム・ペイジが現れ、王者ジョン・モクスリーと乱闘を展開した。 この日、メキシコCMLLと提携関係にあるAEWがルチャリブレの総本山アレナ・メヒコでメキシコ大会を開催。CMLL勢が大挙参戦した中、メインイベントにAEW勢による10人タッグマッチが組まれた。柴田はサモア・ジョー&パワーハウス・ホッブスとのAEW世界トリオ王者に、ウィル・オスプレイ&スワーブ・ストリックランドを加えた豪華チームを結成。モクスリー&ヤングバックス&ウィーラー・ユウタ&ビースト・モルトスと対戦した。 オスプレイがモルトスをコルバタで吹き飛ばして先制したが、場外ダイブが不発に終わると、ヤングバックスの連係攻撃によって劣勢に。ストリックランドが飛び込んでも合体ローリングネックブリーカーで返り討ちにされてしまう。それでもオスプレイはマシューとニコラスをまとめて投げ飛ばし、逆水平を連発した。 その後、オスプレイがその場飛びシューティングスタープレス、ストリックランドが後頭部へのダイビングエルボースマッシュの連続攻撃を決めるなどユウタに照準。ジョーもコーナーに追い込んでのグーパンチ連打、逆水平、サッカーボールキックと打撃の雨を降らせる。柴田はエルボー合戦でユウタを圧倒。ホッブスが串刺しボディアタック、柴田が串刺しジャンピングフロントハイキック、ジョーが串刺しジャンピングハイキックとThe OPP'sの連続攻撃が決まった。 オスプレイがコーナー最上段から場外へのスカイツイスタープレスでデスライダーズ&ヤングバックスに突っ込んで場内は大歓声。モクスリーがダイアモンドカッターで反撃すると、オスプレイが集中砲火を浴びて劣勢が続いたが、モクスリーにハンドスプリングレッグラリアットを放って打開。ホッブスが両腕ラリアットでヤングバックス、モクスリー&ユウタを次々になぎ倒す。オスプレイとストリックランドがヤングバックスめがけてプランチャを同時発射すると、孤立したユウタにホッブスが串刺しボディアタック、柴田が串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチ、ホッブスがアバランシュホールドの猛攻を浴びせた。 モルトスがスピアーでホッブスを場外に蹴散らすと、キリモミ式トペを発射。柴田はラリアットでねじ伏せられてしまう。ジョーがチョークスラムでモルトスを叩きつけても、ヤングバックスの合体スライスブレッドで止められた。ならばとオスプレイがオスカッターで二人まとめてなぎ倒し、ストリックランドがケブラーダでヤングバックスに突っ込む。スリーパーでユウタを絞め上げた柴田は、飛びヒザ蹴りを食らっても、PKで蹴り飛ばした。 終盤、ストリックランドとモクスリーがエルボー合戦で火花を散らす。オスプレイがトラースキックで援護射撃すると、ストリックランドはブレーンバスターを敢行。ハウスコールを狙ってコーナーに上がったものの、ニコラスに妨害されて叩き落とされると、モクスリーがタイツをつかんでのスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。 試合後、モクスリーがストリックランドをブルドッグチョークで絞め上げると、7・12アーリントン大会『AEWオール・イン・テキサス』でモクスリーの持つAEW世界王座に挑戦するペイジが現れた。ペイジはモクスリーと近距離でにらみ合うとエルボー合戦に突入。バックショットラリアットを繰り出すと、モクスリーが回避してマシューに直撃した。モクスリーが退散するとペイジが追いかけようとしたが、レフェリーに制止された。
『AEWグランドスラムメキシコ』が現地時間18日、メキシコシティのアレナ・メヒコで行われ、柴田勝頼がメインイベントの10人タッグマッチに登場。試合後、AEW世界王座に挑戦するハングマン・アダム・ペイジが現れ、王者ジョン・モクスリーと乱闘を展開した。
この日、メキシコCMLLと提携関係にあるAEWがルチャリブレの総本山アレナ・メヒコでメキシコ大会を開催。CMLL勢が大挙参戦した中、メインイベントにAEW勢による10人タッグマッチが組まれた。柴田はサモア・ジョー&パワーハウス・ホッブスとのAEW世界トリオ王者に、ウィル・オスプレイ&スワーブ・ストリックランドを加えた豪華チームを結成。モクスリー&ヤングバックス&ウィーラー・ユウタ&ビースト・モルトスと対戦した。
オスプレイがモルトスをコルバタで吹き飛ばして先制したが、場外ダイブが不発に終わると、ヤングバックスの連係攻撃によって劣勢に。ストリックランドが飛び込んでも合体ローリングネックブリーカーで返り討ちにされてしまう。それでもオスプレイはマシューとニコラスをまとめて投げ飛ばし、逆水平を連発した。
その後、オスプレイがその場飛びシューティングスタープレス、ストリックランドが後頭部へのダイビングエルボースマッシュの連続攻撃を決めるなどユウタに照準。ジョーもコーナーに追い込んでのグーパンチ連打、逆水平、サッカーボールキックと打撃の雨を降らせる。柴田はエルボー合戦でユウタを圧倒。ホッブスが串刺しボディアタック、柴田が串刺しジャンピングフロントハイキック、ジョーが串刺しジャンピングハイキックとThe OPP'sの連続攻撃が決まった。
オスプレイがコーナー最上段から場外へのスカイツイスタープレスでデスライダーズ&ヤングバックスに突っ込んで場内は大歓声。モクスリーがダイアモンドカッターで反撃すると、オスプレイが集中砲火を浴びて劣勢が続いたが、モクスリーにハンドスプリングレッグラリアットを放って打開。ホッブスが両腕ラリアットでヤングバックス、モクスリー&ユウタを次々になぎ倒す。オスプレイとストリックランドがヤングバックスめがけてプランチャを同時発射すると、孤立したユウタにホッブスが串刺しボディアタック、柴田が串刺し低空ドロップキック、ハーフハッチ、ホッブスがアバランシュホールドの猛攻を浴びせた。
モルトスがスピアーでホッブスを場外に蹴散らすと、キリモミ式トペを発射。柴田はラリアットでねじ伏せられてしまう。ジョーがチョークスラムでモルトスを叩きつけても、ヤングバックスの合体スライスブレッドで止められた。ならばとオスプレイがオスカッターで二人まとめてなぎ倒し、ストリックランドがケブラーダでヤングバックスに突っ込む。スリーパーでユウタを絞め上げた柴田は、飛びヒザ蹴りを食らっても、PKで蹴り飛ばした。
終盤、ストリックランドとモクスリーがエルボー合戦で火花を散らす。オスプレイがトラースキックで援護射撃すると、ストリックランドはブレーンバスターを敢行。ハウスコールを狙ってコーナーに上がったものの、ニコラスに妨害されて叩き落とされると、モクスリーがタイツをつかんでのスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。
試合後、モクスリーがストリックランドをブルドッグチョークで絞め上げると、7・12アーリントン大会『AEWオール・イン・テキサス』でモクスリーの持つAEW世界王座に挑戦するペイジが現れた。ペイジはモクスリーと近距離でにらみ合うとエルボー合戦に突入。バックショットラリアットを繰り出すと、モクスリーが回避してマシューに直撃した。モクスリーが退散するとペイジが追いかけようとしたが、レフェリーに制止された。