【WWE】アスカがニッキー・ベラに快勝 バックステージでリアと舌戦 2025/9/9
ロウが現地時間8日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、アスカがニッキー・ベラとの一騎打ちに快勝した。 アスカとイヨ・スカイの間に不協和音が続いている。イヨがリアと友好関係にあることが原因で、先週、アスカとリアがバックステージで舌戦を展開し、一触即発となっていた。 一方、イヨは9・20インディアナポリス大会『レッスルパルーザ』でステファニー・バッケルとの女子世界王座決定戦を控える。当初、この日、調印式が行われる予定だったが、バッケルが来場できず中止に。それをアダム・ピアースGMから告げられたイヨの前にニッキーがやってきて「あなたとステファニーなら凄い王座戦になる」と激励された。 そこへやってきたのがアスカとカイリ・セイン。「邪魔やな。あんた邪魔や」と割って入ったアスカに、ニッキーも「私がイヨと話してたんだけど」と引かず。アスカが「イヨに関わんな。話すことないだろ」と迫ると、ニッキーは「あるよ。っていうかアスカさ、私を嫌ってもいいけど敬意は示して」と要求。アスカが「敬意? 敬意やて? ほんなら今夜、敬意を叩き込んだるわ」と宣戦布告すると、ニッキーも「やってやる」と受けて立ち、両者の一騎打ちが実現することになった。困惑するばかりのカイリは「イヨさん、ごめんなさい」と謝罪。アスカから呼ばれると後を追い、板挟み状態は変わらないようだった。 ニッキーは双子の妹・ブリーとのベラ・ツインズで活躍し、2012年4月、2014年11月とWWEディーバズ王座を2度戴冠している。2020年にはベラ・ツインズとして殿堂入りを果たし、今年6月に復帰した。 序盤から丸め込みを連発されたアスカだが、ドロップキック、ニーアッパーで反撃。エンプレスインパクトが不発に終わると、ラリアット、スパインバスターと攻勢を許したが、場外戦になるとセコンドのカイリを盾に追撃を回避。ハイキックをぶち込んだ。 リングに戻ると激しい張り合いを展開し、ハイキックは相打ちに。それでもアスカはジャンピングネックブリーカーを決め、グラウンドコブラツイストで絞め上げる。ジャーマンで追い討ちをかけたが、ダイビングセントーンは自爆に終わった。 ラリアット連打、ドロップキック、ダイブ式レッグラリアットの波状攻撃を浴びたアスカだが、ローリングバックブロー、ソバット、バズソーキックと蹴りまくって逆転。粘るニッキーもアラバマスラムで逆襲したが、アスカはスピンキックで黙らせ、エンプレスインパクトを発射。すかさずアスカロックで絞め上げてギブアップ勝利を決めた。 その後、アスカはバックステージでニッキーと遭遇。「ステファニーに言っとけや。イヨがぶちのめすってな」と通告した。ニッキーが再戦を迫ると、そこへリアが現れ、「何か問題でも?」と迫る。「二つあるで。お前とお前や。WWE女子トップはこのアスカや」と返答した。リアが「女子トップね。友達のイヨはトップの王座を狙ってるけど忘れたの?」と返すと、アスカは「イヨの名前言ってんじゃねえ、アホ、ボケ」と不快感をあらわに吐き捨てた。 今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
ロウが現地時間8日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで行われ、アスカがニッキー・ベラとの一騎打ちに快勝した。
アスカとイヨ・スカイの間に不協和音が続いている。イヨがリアと友好関係にあることが原因で、先週、アスカとリアがバックステージで舌戦を展開し、一触即発となっていた。
一方、イヨは9・20インディアナポリス大会『レッスルパルーザ』でステファニー・バッケルとの女子世界王座決定戦を控える。当初、この日、調印式が行われる予定だったが、バッケルが来場できず中止に。それをアダム・ピアースGMから告げられたイヨの前にニッキーがやってきて「あなたとステファニーなら凄い王座戦になる」と激励された。
そこへやってきたのがアスカとカイリ・セイン。「邪魔やな。あんた邪魔や」と割って入ったアスカに、ニッキーも「私がイヨと話してたんだけど」と引かず。アスカが「イヨに関わんな。話すことないだろ」と迫ると、ニッキーは「あるよ。っていうかアスカさ、私を嫌ってもいいけど敬意は示して」と要求。アスカが「敬意? 敬意やて? ほんなら今夜、敬意を叩き込んだるわ」と宣戦布告すると、ニッキーも「やってやる」と受けて立ち、両者の一騎打ちが実現することになった。困惑するばかりのカイリは「イヨさん、ごめんなさい」と謝罪。アスカから呼ばれると後を追い、板挟み状態は変わらないようだった。
ニッキーは双子の妹・ブリーとのベラ・ツインズで活躍し、2012年4月、2014年11月とWWEディーバズ王座を2度戴冠している。2020年にはベラ・ツインズとして殿堂入りを果たし、今年6月に復帰した。
序盤から丸め込みを連発されたアスカだが、ドロップキック、ニーアッパーで反撃。エンプレスインパクトが不発に終わると、ラリアット、スパインバスターと攻勢を許したが、場外戦になるとセコンドのカイリを盾に追撃を回避。ハイキックをぶち込んだ。
リングに戻ると激しい張り合いを展開し、ハイキックは相打ちに。それでもアスカはジャンピングネックブリーカーを決め、グラウンドコブラツイストで絞め上げる。ジャーマンで追い討ちをかけたが、ダイビングセントーンは自爆に終わった。
ラリアット連打、ドロップキック、ダイブ式レッグラリアットの波状攻撃を浴びたアスカだが、ローリングバックブロー、ソバット、バズソーキックと蹴りまくって逆転。粘るニッキーもアラバマスラムで逆襲したが、アスカはスピンキックで黙らせ、エンプレスインパクトを発射。すかさずアスカロックで絞め上げてギブアップ勝利を決めた。
その後、アスカはバックステージでニッキーと遭遇。「ステファニーに言っとけや。イヨがぶちのめすってな」と通告した。ニッキーが再戦を迫ると、そこへリアが現れ、「何か問題でも?」と迫る。「二つあるで。お前とお前や。WWE女子トップはこのアスカや」と返答した。リアが「女子トップね。友達のイヨはトップの王座を狙ってるけど忘れたの?」と返すと、アスカは「イヨの名前言ってんじゃねえ、アホ、ボケ」と不快感をあらわに吐き捨てた。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。
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