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6/1【全日本】“ミスター斉藤"土井が始動 ジュンは再びリング上でスイーツ堪能

『スーパーパワーシリーズ2024〜チャリティー町田大会〜』サン町田旭体育館(2024年6月1日)
○斉藤ジュン&土井成樹vs青柳優馬&MUSASHI×

 “ミスター斉藤"土井成樹が始動。ジュンとの新生・斉藤ブラザーズで青柳&MUSASHIに快勝した。

 斉藤ブラザーズが5・29後楽園大会でThe Endを下し、世界タッグ初防衛を果たした試合後、ジュニアも含むベルト総獲りを宣言。土井と電撃合体した。土井は「俺のオカンの旧姓は斉藤」とミスター斉藤を名乗り、斉藤ブラザーズの一員となった。

 この日、新生・斉藤ブラザーズが始動。まずはレイが第2試合で光留とのタッグ王者対決に快勝。その試合前には3人でリングに登場し、町田のファンに3人体制となったことをアピールした。

 第4試合ではジュン&土井が青柳&MUSASHIと激突。ジュンが土井をホイップしての串刺し攻撃を決めると、土井がバックドロップ、ジュンがエルボードロップ、ブレーンバスターの連続攻撃も流れるように決まった。そして土井が青柳を場外に分断すると、ジュンがラリアット、サイコブレイクとたたみかけてMUSASHIを仕留めた。

 新生・斉藤ブラザーズが一日2連勝で好始動を果たした。“ミスター斉藤"としての初戦を飾った土井は「斉藤ブラザーズとしての初戦、3人体制でやって、いいスタートが切れたな。ジュンとレイが言った通り、オールジャパンのタイトル全部狙っていくからな。見とけよ、おい」とベルト総獲りを宣言。ジュンも5・29後楽園大会に続いてリング上で甘いものを堪能し、ご満悦の表情だった。

【試合後のジュン&レイ&土井】

▼土井「オールジャパン、斉藤ブラザーズとしての初戦、3人体制でやって、いいスタートが切れたな。ジュンとレイが言った通り、オールジャパンのタイトル全部狙っていくからな。見とけよ、おい」

▼ジュン「1ついいか。このパンケーキみたいな大福、ちょっと食べにくいな」

▼土井「食べにくい? とりあえずパンケーキか大福どっちやねん?」

▼レイ「ちょっと俺も気になってた」

▼ジュン「どっちのいいところも取ってるんだけどな。美味しい」

▼土井「美味しい? よかったよかった」

▼ジュン「まあ、この調子で斉藤ブラザーズ、ここからどんどんのし上がっていこう。じゃあ、せーの」

▼3人「DOOM!」

▼ジュン「ちょっとタイミングが遅いな」

▼レイ「何回かやんないとダメだな」

▼ジュン「練習しよう」

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