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6/4【全日本】松本・青柳戦へ宮原が予告「決め技はボストンクラブや」

『スーパーパワーシリーズ2024』新木場1stRING(2024年6月4日)
○綾部蓮&安齊勇馬vs宮原健斗&芦野祥太郎×

 宮原が地元・松本凱旋で10周年記念試合となる青柳との一騎打ちへ向けて「決め技はボストンクラブや」と予告した。

 宮原はこの日メインに登場。芦野との初タッグで安齊&綾部の新世代ユニットと対戦した。三冠戦の続きとばかりに安齊と激しい攻防を展開。初タッグとなった芦野とはブラックアウトとエルボースマッシュを同時に決めるなど好連係もみせたが、最後は芦野が綾部のデスルーレットに敗れた。

 次戦は6・8松本大会。宮原は地元凱旋で10周年記念試合となる青柳と対決する。が、青柳はこの日シングル3番勝負を行う。しかも宮原は最後の相手を務める。「3本勝負の中にこのスーパースター宮原健斗の名を入れやがって、てめえこのヤロー。最後? 疲れ果てた中、俺とやろうってのか。てめえ、ナメられたもんだな」と怒りを隠さない最高男は10年前の2014年12月、青柳のデビュー戦の相手を務めた。そこで「10年前のデビュー戦の苦い思いをもう一回思い出させてやろうか」と通告したうえで「決め技はボストンクラブや」と予告した。

 3試合目で疲労困ぱいとなっているであろう青柳に宮原は記念試合であろうと容赦するつもりはない。10年前を再現するように若手相手の定番技で料理する構えだ。
【試合後の宮原】

▼宮原「しゃあ! クソ、一本取られたな。芦野祥太郎との初タッグか。そりゃあいい緊張感のある、素晴らしい選手だ。これからいったい宮原健斗は誰と組むのか、そしてどのような流れになるのかも俺自身が楽しみだ。そして次は6月8日、長野・松本。地元の青柳優馬! お前このヤロー。3本勝負の中にこのスーパースター宮原健斗の名を入れやがって、てめえこのヤロー。どっちにしろ3本やる中の一人だろ? 」

――しかも最後だが?

▼宮原「最後? 疲れ果てた中、俺とやろうってのか。てめえ、ナメられたもんだな、このヤロー! おい、6月8日、長野・松本であいつ10年前のデビュー戦の苦い思いをもう一回思い出させてやろうか。決め技はボストンクラブや」


【芦野の話】「クソー。飲まれたか新世代。何だあいつら。なんとか時代? 若者の全てか。何だかわかんないけど、ただ若い20代にやられて、こっちはね、このままじゃ終われねえぞ。6月8日、もう一回、綾部と当たるからな、松本で。その時は足へし折って絶対にタップ奪ってやるからな。俺はな、負けない。絶対に負けない! (それはなぜ?)自信があるから」

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