【全日本】190cm超の元大相撲双子 ジュン&レイの斉藤兄弟が5・16大田区でデビュー決定 2021/4/1
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双子の練習生・斉藤ジュン、斉藤レイが5・16大田区大会でデビューすることが1日、東京・新宿のBLACK BOXにおける会見で発表された。 二人は1986年12月19日、宮城県角田市出身の双子。ともに学生時代をアメリカで過ごした後、大相撲・出羽海部屋に8年間在籍した。昨年12・13後楽園大会における公開入門テストに合格し、全日本に入門。5・16大田区大会で揃って初マットを踏むことになった。兄・ジュンが193cm、弟・レイが192cmで大型新人として将来が嘱望される。 この日、諏訪魔専務執行役員同席のもと、斉藤兄弟が発表会見に臨んだ。すでにセコンド業務は務めているが、会見の場に出るのは初めて。緊張の色を隠せない二人だったが、兄・ジュンが「一番でも多く先輩のレスラー方に勝てるように頑張って、そこからベルトを目指したい」と上昇志向たっぷりに意気込めば、弟・レイは「これから兄と二人で切磋琢磨して一生懸命頑張っていきます」と兄弟で競い合いながら上を目指す構えをみせた。 目標とするのはジュンが宮原健斗で、レイは諏訪魔と石川修司。大相撲出身とあって、「やはり相撲を長年やってきたのでタックルだとか体でぶつかっていく技を得意技としたい」(ジュン)、「相撲を長年やってきましたので、やはり体をぶつけるタックルのような大きい技を活かしていきたい」(レイ)と口を揃えたように、ともに190cm超の恵まれた肉体を活かしたレスラー像を目指している。 専務として同席した諏訪魔も「二人の練習を見てると、気持ちがまず強いなというのがまず一つ。見るからに体もでかいし、顔もかっこいいよね。それだけでもう将来楽しみ」と二人のポテンシャルに太鼓判。「一番体がでかいのは武器だと思うんで、全日本らしい戦いをできるようなレスラーになってもらいたい」と大きな期待を寄せていた。 斉藤兄弟のデビュー戦の対戦カードは決まり次第発表される。 ▼斉藤ジュン(さいとう じゅん)※写真右 身長/体重:193cm/109kg 生年月日:1986年12月19日 出身地:宮城県角田市 学生時代をアメリカで過ごし、大相撲・出羽海部屋に入門。八年間活躍し、引退。2020年12年公開入門テストに合格し、プロレスに転向。双子の兄。 ▼斉藤レイ(さいとう れい)※写真左 身長/体重:192cm/119kg 生年月日:1986年12月19日 出身地:宮城県角田市 学生時代をアメリカで過ごし、大相撲・出羽海部屋に入門。八年間活躍し、引退。2020年12年公開入門テストに合格し、プロレスに転向。双子の弟。 2021年5月からの全日本プロレス所属 斉藤ジュン選手、斉藤レイ選手の活躍にご期待下さい!! ※対戦カードは決定次第お知らせ致します 【会見の模様】 ▼諏訪魔「5月16日、大田区体育館大会あるんですけど、ここで全日本プロレスから二人の新人がデビューすることになりました。では、入ってきてもらいましょう。どうぞ」 ※斉藤兄弟が登壇 ▼ジュン「斉藤ジュンです。5月にデビューさせていただくということで大変うれしく思います。一度は相撲をあきらめた自分ですが、こうしてまたチャンスをもらえたことを光栄に思います。これから弟と二人、全日本プロレスで立派なプロレスラーを目指して頑張ります。よろしくお願いします」 ▼レイ「斉藤レイです。これから兄と二人で切磋琢磨して一生懸命頑張っていきます。よろしくお願いします」 ――目標とする選手は? ▼ジュン「目標とする選手は全日本プロレスの宮原健斗選手です」 ▼レイ「目標とする選手は全日本プロレスの石川選手と諏訪魔選手です」 ――諏訪魔選手からみて二人の強みはどこにあると思う? ▼諏訪魔「二人の練習を見てると、気持ちがまず強いなというのがまず一つ。見るからに体もでかいし、顔もかっこいいよね。それだけでもう将来楽しみだなと思いますね。でも一番体がでかいのは武器だと思うんで、全日本らしい戦いをできるようなレスラーになってもらいたいなと思います」 ――現段階で得意とする武器は? ▼ジュン「自分はやはり相撲を長年やってきたのでタックルだとか体でぶつかっていく技を得意技としたいと思ってます」 ▼レイ「自分も兄と同じく相撲を長年やってきましたので、やはり体をぶつけるタックルのような大きい技を活かしていきたいと思います」 ――ベルトなど具体的な目標は? ▼ジュン「とりあえずは一番でも多く先輩のレスラー方に勝てるように頑張って、そこからベルトを目指したいと思います」 ▼レイ「自分は兄と二人で一歩ずつ進んでいきたいと思います」 ――お互いの長所を挙げるとすれば? ▼ジュン「弟の長所と言いますと、体が大きいので、自分より体が大きいので、それを活かしたプロレスラーになってほしいなと思います」 ▼レイ「兄の長所と言ったら自分よりも気持ちが強いところと、体力が凄くあるので、それを活かしてほしいと思います」
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双子の練習生・斉藤ジュン、斉藤レイが5・16大田区大会でデビューすることが1日、東京・新宿のBLACK BOXにおける会見で発表された。
二人は1986年12月19日、宮城県角田市出身の双子。ともに学生時代をアメリカで過ごした後、大相撲・出羽海部屋に8年間在籍した。昨年12・13後楽園大会における公開入門テストに合格し、全日本に入門。5・16大田区大会で揃って初マットを踏むことになった。兄・ジュンが193cm、弟・レイが192cmで大型新人として将来が嘱望される。
この日、諏訪魔専務執行役員同席のもと、斉藤兄弟が発表会見に臨んだ。すでにセコンド業務は務めているが、会見の場に出るのは初めて。緊張の色を隠せない二人だったが、兄・ジュンが「一番でも多く先輩のレスラー方に勝てるように頑張って、そこからベルトを目指したい」と上昇志向たっぷりに意気込めば、弟・レイは「これから兄と二人で切磋琢磨して一生懸命頑張っていきます」と兄弟で競い合いながら上を目指す構えをみせた。
目標とするのはジュンが宮原健斗で、レイは諏訪魔と石川修司。大相撲出身とあって、「やはり相撲を長年やってきたのでタックルだとか体でぶつかっていく技を得意技としたい」(ジュン)、「相撲を長年やってきましたので、やはり体をぶつけるタックルのような大きい技を活かしていきたい」(レイ)と口を揃えたように、ともに190cm超の恵まれた肉体を活かしたレスラー像を目指している。
専務として同席した諏訪魔も「二人の練習を見てると、気持ちがまず強いなというのがまず一つ。見るからに体もでかいし、顔もかっこいいよね。それだけでもう将来楽しみ」と二人のポテンシャルに太鼓判。「一番体がでかいのは武器だと思うんで、全日本らしい戦いをできるようなレスラーになってもらいたい」と大きな期待を寄せていた。
斉藤兄弟のデビュー戦の対戦カードは決まり次第発表される。
▼斉藤ジュン(さいとう じゅん)※写真右
身長/体重:193cm/109kg
生年月日:1986年12月19日
出身地:宮城県角田市
学生時代をアメリカで過ごし、大相撲・出羽海部屋に入門。八年間活躍し、引退。2020年12年公開入門テストに合格し、プロレスに転向。双子の兄。
▼斉藤レイ(さいとう れい)※写真左
身長/体重:192cm/119kg
生年月日:1986年12月19日
出身地:宮城県角田市
学生時代をアメリカで過ごし、大相撲・出羽海部屋に入門。八年間活躍し、引退。2020年12年公開入門テストに合格し、プロレスに転向。双子の弟。
2021年5月からの全日本プロレス所属 斉藤ジュン選手、斉藤レイ選手の活躍にご期待下さい!!
※対戦カードは決定次第お知らせ致します
【会見の模様】
▼諏訪魔「5月16日、大田区体育館大会あるんですけど、ここで全日本プロレスから二人の新人がデビューすることになりました。では、入ってきてもらいましょう。どうぞ」
※斉藤兄弟が登壇
▼ジュン「斉藤ジュンです。5月にデビューさせていただくということで大変うれしく思います。一度は相撲をあきらめた自分ですが、こうしてまたチャンスをもらえたことを光栄に思います。これから弟と二人、全日本プロレスで立派なプロレスラーを目指して頑張ります。よろしくお願いします」
▼レイ「斉藤レイです。これから兄と二人で切磋琢磨して一生懸命頑張っていきます。よろしくお願いします」
――目標とする選手は?
▼ジュン「目標とする選手は全日本プロレスの宮原健斗選手です」
▼レイ「目標とする選手は全日本プロレスの石川選手と諏訪魔選手です」
――諏訪魔選手からみて二人の強みはどこにあると思う?
▼諏訪魔「二人の練習を見てると、気持ちがまず強いなというのがまず一つ。見るからに体もでかいし、顔もかっこいいよね。それだけでもう将来楽しみだなと思いますね。でも一番体がでかいのは武器だと思うんで、全日本らしい戦いをできるようなレスラーになってもらいたいなと思います」
――現段階で得意とする武器は?
▼ジュン「自分はやはり相撲を長年やってきたのでタックルだとか体でぶつかっていく技を得意技としたいと思ってます」
▼レイ「自分も兄と同じく相撲を長年やってきましたので、やはり体をぶつけるタックルのような大きい技を活かしていきたいと思います」
――ベルトなど具体的な目標は?
▼ジュン「とりあえずは一番でも多く先輩のレスラー方に勝てるように頑張って、そこからベルトを目指したいと思います」
▼レイ「自分は兄と二人で一歩ずつ進んでいきたいと思います」
――お互いの長所を挙げるとすれば?
▼ジュン「弟の長所と言いますと、体が大きいので、自分より体が大きいので、それを活かしたプロレスラーになってほしいなと思います」
▼レイ「兄の長所と言ったら自分よりも気持ちが強いところと、体力が凄くあるので、それを活かしてほしいと思います」
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