【全日本】MUSASHI“正装"も発言できず不満爆発 アジアタッグ会見 2024/6/17
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6・24後楽園大会のアジアタッグ選手権試合「田村男児&佐藤光留vs吉岡世起&MUSASHI」へ向けた会見が17日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。 アジアタッグ王者・田村&光留が6・9岐阜大会で黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾を退け、初防衛に成功。試合後、吉岡&MUSASHIが挑戦を表明し、V2戦が決まった。 MUSASHIはバックステージで他の選手たちに邪魔されて、まともにコメントできない状況が続いているが、会見でも同様だった。会見にふさわしくスーツで臨んだMUSASHIだったが、田村&光留、パートナーの吉岡はプロレスラーの“正装"である試合用コスチュームで出席。光留から「いつでも戦えるんだって意気込みを今日の会見でも全員が示そうということだったと思うんですけど、一人いつでも戦えないヤツがいるんで、それはちょっと納得いかない」とダメ出しされてしまった。 そして第一声を発しようとするとパートナーの吉岡にマイクを奪われ、司会から発言を求められても、光留と田村に次々に遮られてしまう。結局、タイトルマッチへ向けた意気込みを話せぬまま会見は終了。「ちょっと待って。俺しゃべってないんだよ。記者会見ってさ、みんなでしゃべるところじゃないの? しゃべるための記者会見でしょ? しゃべってないから俺!」と不満を爆発させたが、問答無用にGAORA TV王座戦の会見の段となり、立花誠吾、阿部史典に会見場から追い払われてしまった。 それでもパートナーの吉岡は「僕ら以心伝心、もうチームワークバッチリのむーちゃん、せーちゃんがアジアタッグのベルト獲りますよ」と断言。光留は「今回も明るく楽しくない、激しい部分を担うタイトルマッチになる」と見据え、田村は「タッグだったら佐藤光留&田村男児が一枚上手というか圧倒的だと思うんで。そこをどうやって崩してくるかわからないですけど、それさえもぶちのめして激しいものをみせる」と返り討ちを予告した。 【会見の模様】 ▼吉岡「(MUSASHIが話そうとしたところでマイクを奪って)やっぱりねアジアタッグ、僕ら以心伝心、もうチームワークバッチリのむーちゃん、せーちゃんがアジアタッグのベルト獲りますよ。ちょっと正装についてはこれから教えていかないといけないかなと思ってますけど、僕らがベルトを獲りますよ」 ▼光留「(司会がMUSASHIにコメントを求めると)それについては自分が話させていただきます。チャンピオンチームの佐藤光留と田村男児です。今まで何度もアジアタッグを獲ってきました。はじめは、もういなくなったヤツの名前を出すのはちょっと微妙だと思うんですけど、大和ヒロシと獲って。この時は確かあジュニスタ(金本浩二&田中稔)から獲ってジュニスタに獲られたのかな。若い時の思い出ですね。そのあと変態自衛隊として佐藤光留、青木篤志。第99代と第101代。まさにこの全日本プロレスの明るく楽しくない部分、まったく記念大会とかでフューチャーされることなく、その代わり全日本プロレスのあるべき姿を見せる場所では我々がキッチリ全日本プロレスなんだと見せつけてきた自負があります。横にいる田村男児とはアジアタッグこれが2回目になるんですけど、日本武道館で初めて獲って、今こういう形で紆余曲折ありながらも、また二人で絆とタッグチームとしての深みを深めて、今ここにいます。相手もいろいろとわけのわからないことをたくさん言ってきているチームですね。むーちゃん、せーちゃんって。むーとせーってところが佐藤光留に寄って来てるのかなというところが多分にあるんですけど、そこはあまり深堀りしないで、今回も明るく楽しくない、激しい部分を担うタイトルマッチになると思いますので。いつでも戦えるんだって意気込みを今日の会見でも全員が示そうということだったと思うんですけど、一人いつでも戦えないヤツがいるんで、それはちょっと納得いかないですけど、我々、佐藤光留、田村男児はいつでもやってやるんだって気持ちで来てるんでね。頑張りたいと思います」 ▼田村「(司会がMUSASHIにコメントを求めるも割って入って)田村男児です。アジアタッグというベルトは歴史が長くて重みのあるベルトなんで、ふざけらんないですよね。こうやってぽっと出のタッグがすぐ挑めるようなベルトじゃないですよ。そういう甘くないというのを6月24日、後楽園ホール大会で示していきたいと思います。それに伴って激しい戦いをリング上で見せたいと思います」 ――MUSASHI選手は一人スーツで浮いてしまっているが? ▼MUSASHI「これは…」 ▼光留「(遮って)それについては自分が話します。プロレスラーっていつも口ではいつでもやってやるって言うじゃないですか。試合場で殴り合いを始めたりとか、急に試合してる時にリングに入ってきたりとか。そういうのは、もうメンツはどんどん新しく変わってもやってることずっと同じだなと思うんですね。何か変えなきゃいけないな、新しい場所に行かないとって常に考えてたら、アジアタッグに出る3人だけがいつでもやってやるんだと。僕、今日この格好で家から来ましたからね。たぶんパートナーの田村男児もこの格好で小田急線に乗ってますからね。それは相手の吉岡選手もそうだと思うんですよ。一人だけいつでもやってやるって口では言うけど、そうじゃねえヤツがいるんだなと。名前は言わないですけど、そういうヤツがいるのは本当に残念だなというのが正直な気持ちですけど、相手の吉岡選手はどう思ってるのかなと思いますね」 ▼吉岡「ちゃんとツイッターで『今日、正装で行こう』って言ったよね?」 ▼MUSASHI「(小声で)正装って…ちゃんと言ってよ」 ――吉岡&MUSASHI組の印象は? ▼光留「ハッキリ言って知らないですね。今までいろんなチームがアジアタッグに挑戦してきて、獲った選手もたくさんいるんですけど、この10年、アジアタッグの中心に佐藤光留がいたんで、その真ん中に猛スピードでたどり着いたのは田村男児だけだと思うんですよね。そこからすると正直、よくある五十歩百歩のタッグチームだなという感じがしますね。覆してほしいですね、全日本のために。と思うんですけど、現時点で期待度は半分ぐらいかなと」 ▼田村「正直いろんな試合を見て、今まで対戦しましたけど、スピードがあって、飛んだり跳ねたりできてっていうのはあるんですけど、タッグでは正直分からないんで。タッグだったら佐藤光留&田村男児が一枚上手というか圧倒的だと思うんで。そこをどうやって崩してくるかわからないですけど、それさえもぶちのめして激しいものをみせる。それだけですね」 ▼光留「速けりゃいいってもんじゃないですからね、プロレスって。100m走してるんだったら速い方がいい。陸上競技してんだったらいいけど、俺たちがやってるのはレスリングですから。速ければいいんだったら陸上競技に転向すればいいんだと思います」 ▼吉岡「確かに自分が何年前か、全日本プロレスの練習生になったときから佐藤光留さん、全日本プロレス、アジアタッグやって確かにイメージとしてはありますけど、上がってきた僕ら。むーちゃんも最近だよね、上がってきたの全日本にね。もう足速いどうの言ってたけど、俺らが最速で全日本ジュニアの真ん中にいきますから」 ――王者組は全日本の楽しくない部分を見せると発言しているが? ▼MUSASHI「楽しくない…」 ▼光留「田村男児の方から一言言わせていただきます」 ▼田村「別に明るく楽しくを否定するわけじゃないです。ただ、今やってる安齊とか新世代たちと言われる、僕も新世代だけど、新世代と言われる人たちが仲良しこよしでやってるだけじゃないですか。青柳優馬しかり、宮原健斗もそう。生ぬるいんですよ。だからそこじゃない部分、今までやってきた部分、激しい部分、それこそEvolutionがやってきた部分、そういうのを見せるだけです。否定する気はない。それだけは言わせてください。明るく楽しく激しいと言われるものをリング上でぶつけるだけです」 ※会見終了が告げられて ▼MUSASHI「おーい! 俺にもしゃべらせろよ、おい! せーちゃんも何でしゃべらせてくんないの? 俺に! 今日記者会見でしょ?」 ▼光留「写真撮影」 ▼MUSASHI「これから今、俺がしゃべろうとしてるんでしょ?」 ※写真撮影へ ▼MUSASHI「いやいや、記者会見って俺、何もしゃべってないよ今日!」 ▼光留「早くしろ」 ▼MUSASHI「早くしろじゃねえよ」 ▼吉岡「むーちゃん、しょうがない」 ▼MUSASHI「しょうがないって俺しゃべってないんだよ! しょうがなくないじゃん…」 ▼光留「会見だからちゃんとやろ」 ▼MUSASHI「ちゃんとやってるよ俺!」 ▼吉岡「それ間違いない。服装が…」 ▼MUSASHI「正装だろ? これ」 ※写真撮影後 ▼MUSASHI「しゃべってないよ。何もしゃべってないよ」 ▼光留「ちゃんとしろよ」 ▼MUSASHI「言われなくてもするよ! せーちゃん、ちょっと待って。俺しゃべってないんだよ。記者会見ってさ、みんなでしゃべるところじゃないの? しゃべるための記者会見でしょ? 俺しゃべってない…」 ※吉岡は無言で退席。GAORA王座戦の会見へ ▼MUSASHI「いやいや、しゃべってないから俺! 今日しゃべるために来たの、ここに俺。分かる? 確かにこの服装…」 ※立花が入ってきてMUSASHIにぶつかる ▼立花「おい! お前ボーっと立ってんじゃねえよ、このヤロー。今からこの会見が始まるんだ。さっさと失せろ、このヤロー!」 ▼MUSASHI「何だ、お前。今からしゃべろうとしてたのに」 ※阿部が入ってきて ▼阿部「何でスーツなんだ?」 ▼MUSASHI「いいだろ」 ▼阿部「今から始まんの、タイトルマッチの会見が(とMUSASHIにビンタ)」 ▼MUSASHI「痛っ! 何すんだ? 」 ▼立花「帰れ、このヤロー」 ※阿部がMUSASHIを扉に挟む ▼立花「さっさと帰れ、このヤロー」 ▼MUSASHI「挟まってる、挟まってるから!」 ▼阿部「帰れ。何やってんだ?」 ※MUSASHIがようやく退席 ▼阿部「何だ? あいつ」
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6・24後楽園大会のアジアタッグ選手権試合「田村男児&佐藤光留vs吉岡世起&MUSASHI」へ向けた会見が17日、東京・湯島の全日本事務所で行われた。
アジアタッグ王者・田村&光留が6・9岐阜大会で黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾を退け、初防衛に成功。試合後、吉岡&MUSASHIが挑戦を表明し、V2戦が決まった。
MUSASHIはバックステージで他の選手たちに邪魔されて、まともにコメントできない状況が続いているが、会見でも同様だった。会見にふさわしくスーツで臨んだMUSASHIだったが、田村&光留、パートナーの吉岡はプロレスラーの“正装"である試合用コスチュームで出席。光留から「いつでも戦えるんだって意気込みを今日の会見でも全員が示そうということだったと思うんですけど、一人いつでも戦えないヤツがいるんで、それはちょっと納得いかない」とダメ出しされてしまった。
そして第一声を発しようとするとパートナーの吉岡にマイクを奪われ、司会から発言を求められても、光留と田村に次々に遮られてしまう。結局、タイトルマッチへ向けた意気込みを話せぬまま会見は終了。「ちょっと待って。俺しゃべってないんだよ。記者会見ってさ、みんなでしゃべるところじゃないの? しゃべるための記者会見でしょ? しゃべってないから俺!」と不満を爆発させたが、問答無用にGAORA TV王座戦の会見の段となり、立花誠吾、阿部史典に会見場から追い払われてしまった。
それでもパートナーの吉岡は「僕ら以心伝心、もうチームワークバッチリのむーちゃん、せーちゃんがアジアタッグのベルト獲りますよ」と断言。光留は「今回も明るく楽しくない、激しい部分を担うタイトルマッチになる」と見据え、田村は「タッグだったら佐藤光留&田村男児が一枚上手というか圧倒的だと思うんで。そこをどうやって崩してくるかわからないですけど、それさえもぶちのめして激しいものをみせる」と返り討ちを予告した。
【会見の模様】
▼吉岡「(MUSASHIが話そうとしたところでマイクを奪って)やっぱりねアジアタッグ、僕ら以心伝心、もうチームワークバッチリのむーちゃん、せーちゃんがアジアタッグのベルト獲りますよ。ちょっと正装についてはこれから教えていかないといけないかなと思ってますけど、僕らがベルトを獲りますよ」
▼光留「(司会がMUSASHIにコメントを求めると)それについては自分が話させていただきます。チャンピオンチームの佐藤光留と田村男児です。今まで何度もアジアタッグを獲ってきました。はじめは、もういなくなったヤツの名前を出すのはちょっと微妙だと思うんですけど、大和ヒロシと獲って。この時は確かあジュニスタ(金本浩二&田中稔)から獲ってジュニスタに獲られたのかな。若い時の思い出ですね。そのあと変態自衛隊として佐藤光留、青木篤志。第99代と第101代。まさにこの全日本プロレスの明るく楽しくない部分、まったく記念大会とかでフューチャーされることなく、その代わり全日本プロレスのあるべき姿を見せる場所では我々がキッチリ全日本プロレスなんだと見せつけてきた自負があります。横にいる田村男児とはアジアタッグこれが2回目になるんですけど、日本武道館で初めて獲って、今こういう形で紆余曲折ありながらも、また二人で絆とタッグチームとしての深みを深めて、今ここにいます。相手もいろいろとわけのわからないことをたくさん言ってきているチームですね。むーちゃん、せーちゃんって。むーとせーってところが佐藤光留に寄って来てるのかなというところが多分にあるんですけど、そこはあまり深堀りしないで、今回も明るく楽しくない、激しい部分を担うタイトルマッチになると思いますので。いつでも戦えるんだって意気込みを今日の会見でも全員が示そうということだったと思うんですけど、一人いつでも戦えないヤツがいるんで、それはちょっと納得いかないですけど、我々、佐藤光留、田村男児はいつでもやってやるんだって気持ちで来てるんでね。頑張りたいと思います」
▼田村「(司会がMUSASHIにコメントを求めるも割って入って)田村男児です。アジアタッグというベルトは歴史が長くて重みのあるベルトなんで、ふざけらんないですよね。こうやってぽっと出のタッグがすぐ挑めるようなベルトじゃないですよ。そういう甘くないというのを6月24日、後楽園ホール大会で示していきたいと思います。それに伴って激しい戦いをリング上で見せたいと思います」
――MUSASHI選手は一人スーツで浮いてしまっているが?
▼MUSASHI「これは…」
▼光留「(遮って)それについては自分が話します。プロレスラーっていつも口ではいつでもやってやるって言うじゃないですか。試合場で殴り合いを始めたりとか、急に試合してる時にリングに入ってきたりとか。そういうのは、もうメンツはどんどん新しく変わってもやってることずっと同じだなと思うんですね。何か変えなきゃいけないな、新しい場所に行かないとって常に考えてたら、アジアタッグに出る3人だけがいつでもやってやるんだと。僕、今日この格好で家から来ましたからね。たぶんパートナーの田村男児もこの格好で小田急線に乗ってますからね。それは相手の吉岡選手もそうだと思うんですよ。一人だけいつでもやってやるって口では言うけど、そうじゃねえヤツがいるんだなと。名前は言わないですけど、そういうヤツがいるのは本当に残念だなというのが正直な気持ちですけど、相手の吉岡選手はどう思ってるのかなと思いますね」
▼吉岡「ちゃんとツイッターで『今日、正装で行こう』って言ったよね?」
▼MUSASHI「(小声で)正装って…ちゃんと言ってよ」
――吉岡&MUSASHI組の印象は?
▼光留「ハッキリ言って知らないですね。今までいろんなチームがアジアタッグに挑戦してきて、獲った選手もたくさんいるんですけど、この10年、アジアタッグの中心に佐藤光留がいたんで、その真ん中に猛スピードでたどり着いたのは田村男児だけだと思うんですよね。そこからすると正直、よくある五十歩百歩のタッグチームだなという感じがしますね。覆してほしいですね、全日本のために。と思うんですけど、現時点で期待度は半分ぐらいかなと」
▼田村「正直いろんな試合を見て、今まで対戦しましたけど、スピードがあって、飛んだり跳ねたりできてっていうのはあるんですけど、タッグでは正直分からないんで。タッグだったら佐藤光留&田村男児が一枚上手というか圧倒的だと思うんで。そこをどうやって崩してくるかわからないですけど、それさえもぶちのめして激しいものをみせる。それだけですね」
▼光留「速けりゃいいってもんじゃないですからね、プロレスって。100m走してるんだったら速い方がいい。陸上競技してんだったらいいけど、俺たちがやってるのはレスリングですから。速ければいいんだったら陸上競技に転向すればいいんだと思います」
▼吉岡「確かに自分が何年前か、全日本プロレスの練習生になったときから佐藤光留さん、全日本プロレス、アジアタッグやって確かにイメージとしてはありますけど、上がってきた僕ら。むーちゃんも最近だよね、上がってきたの全日本にね。もう足速いどうの言ってたけど、俺らが最速で全日本ジュニアの真ん中にいきますから」
――王者組は全日本の楽しくない部分を見せると発言しているが?
▼MUSASHI「楽しくない…」
▼光留「田村男児の方から一言言わせていただきます」
▼田村「別に明るく楽しくを否定するわけじゃないです。ただ、今やってる安齊とか新世代たちと言われる、僕も新世代だけど、新世代と言われる人たちが仲良しこよしでやってるだけじゃないですか。青柳優馬しかり、宮原健斗もそう。生ぬるいんですよ。だからそこじゃない部分、今までやってきた部分、激しい部分、それこそEvolutionがやってきた部分、そういうのを見せるだけです。否定する気はない。それだけは言わせてください。明るく楽しく激しいと言われるものをリング上でぶつけるだけです」
※会見終了が告げられて
▼MUSASHI「おーい! 俺にもしゃべらせろよ、おい! せーちゃんも何でしゃべらせてくんないの? 俺に! 今日記者会見でしょ?」
▼光留「写真撮影」
▼MUSASHI「これから今、俺がしゃべろうとしてるんでしょ?」
※写真撮影へ
▼MUSASHI「いやいや、記者会見って俺、何もしゃべってないよ今日!」
▼光留「早くしろ」
▼MUSASHI「早くしろじゃねえよ」
▼吉岡「むーちゃん、しょうがない」
▼MUSASHI「しょうがないって俺しゃべってないんだよ! しょうがなくないじゃん…」
▼光留「会見だからちゃんとやろ」
▼MUSASHI「ちゃんとやってるよ俺!」
▼吉岡「それ間違いない。服装が…」
▼MUSASHI「正装だろ? これ」
※写真撮影後
▼MUSASHI「しゃべってないよ。何もしゃべってないよ」
▼光留「ちゃんとしろよ」
▼MUSASHI「言われなくてもするよ! せーちゃん、ちょっと待って。俺しゃべってないんだよ。記者会見ってさ、みんなでしゃべるところじゃないの? しゃべるための記者会見でしょ? 俺しゃべってない…」
※吉岡は無言で退席。GAORA王座戦の会見へ
▼MUSASHI「いやいや、しゃべってないから俺! 今日しゃべるために来たの、ここに俺。分かる? 確かにこの服装…」
※立花が入ってきてMUSASHIにぶつかる
▼立花「おい! お前ボーっと立ってんじゃねえよ、このヤロー。今からこの会見が始まるんだ。さっさと失せろ、このヤロー!」
▼MUSASHI「何だ、お前。今からしゃべろうとしてたのに」
※阿部が入ってきて
▼阿部「何でスーツなんだ?」
▼MUSASHI「いいだろ」
▼阿部「今から始まんの、タイトルマッチの会見が(とMUSASHIにビンタ)」
▼MUSASHI「痛っ! 何すんだ? 」
▼立花「帰れ、このヤロー」
※阿部がMUSASHIを扉に挟む
▼立花「さっさと帰れ、このヤロー」
▼MUSASHI「挟まってる、挟まってるから!」
▼阿部「帰れ。何やってんだ?」
※MUSASHIがようやく退席
▼阿部「何だ? あいつ」
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