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6/1【NOAH】タダスケが近藤ピンで先制打、今度は「脳みそチューチュー」予告で徹底罵倒

『SUNNY VOYAGE 2024』横浜ラジアントホール(2024年6月1日)
○タダスケ&ジャック・モリス&YO-HEYvs杉浦貴&Eita&近藤修司×

 6・9後楽園大会のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)YO-HEY&タダスケvs近藤&Eita(挑戦者)」に向けた前哨戦でタダスケが近藤から直接ピンフォール勝ち。強烈先制打を叩き込んで「どたまかち割って脳みそチューチュー吸ったる」とまたもや関西弁の罵倒定型句で罵った。

 EitaはNOAH入団と同時に近藤とタッグチームを本格結成。5・26神戸大会で早速、ジュニアタッグ王座挑戦を表明し、6・9後楽園大会での挑戦が決まった。

 受けて立った王者のタダスケも、闘龍門時代の先輩にあたる近藤を真っ向から挑発。「おっさん何度目やねん、トシ考えろや」「ケツの穴から手ツッコんで奥歯ガタガタ言わせたる」とコテコテの関西弁罵倒定型句で宣戦布告していたが、あえなく近藤のキングコングラリアットを浴びて天を仰いでいた。

 前哨戦となったこの日は6人タッグマッチで両軍が激突。横浜BUNTAIでのGHCタッグ王座戦を控える王者・モリスと挑戦者・杉浦も火花を散らしたものの、中盤過ぎにはYO-HEYとEitaがスピーディな読み合いを展開。YO-HEYが堂々とツイスト・オブ・フェイトで競り勝ったかにみえたものの、Eitaもサムソンクラッチを後転で逃れるや、顔面への強烈な低空ドロップキックを叩き込んで譲らない。

 そして終盤にはタダスケが近藤に殺到。近藤も巧みにYO-HEYとの誤爆を誘うや、Eitaの飛びつきDDT→近藤のランサルセで一気にタダスケを追い込み、キングコングラリアットで仕留めにかかった。

 だが、タダスケもガード。負けじと近藤がもう一発を狙ってきたところで、今度はカットインしたYO-HEYがカウンターの顔面ドロップキックを叩き込む。続けざまにタダスケもこん身のラリアットをぶち込み、近藤から堂々の直接3カウントを奪ってみせた。

 場外で倒れ込む近藤に悠然とベルトを見せつけたタダスケは、「お前何回挑戦すんねん? ええか? 奥歯ガタガタ…もそうやけどな、お前のどたまかち割って脳みそチューチュー吸ったるからな」と新たな関西弁の罵倒定型句を浴びせて悦に入った。

 一方のEitaは「明日だ明日、誰の地元か知ってるか?近藤修司だよ。YO-HEY&タダスケ、楽しみだな」とニヤリ。近藤の“地元"富士大会での報復を予告した。


【試合後のモリス&YO-HEY&タダスケ】

▼YO-HEY「ナイス、ダディ」

▼タダスケ「おい、近藤。お前何回挑戦するねん。何回挑戦するねん。もう3度目? 3か、4か。ええか。奥歯ガタガタ言わすもそうやけどな、お前のドタマかち割って、脳味噌ストロー刺してチューチュー吸うたるからな」

▼モリス「よくやった、ダディ。よくやった、YO-HEY。Eita&近藤&杉浦組に勝って、凄く気分がいい。まさに横浜BUNTAIへの道のりだ。GLGはこのまま横浜BUNTAIでも勝つ。横浜BUNTAIでも同じことが起こる。勝利のお祝いの準備でもしておこうか」

【Eitaの話】「おい、チャンピオン、ギリギリだったな。ギリギリで勝ってたな。しかも近藤にだ。おい、近藤じゃなくてよ、俺から3つ取ってみろ。NOAHジュニアの顔、Eitaから3つ取ってみろ。まあよ、明日だ明日だ。ふじさん(めっせ)、誰の地元か知ってるか、ふじさん。近藤修司だよ。おい、明日、YO-HEY&タダスケ、楽しみだな」

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