6/1【NOAH】ALL REBELLION2大会連続メイン締めも…大和田が拳王にキバ、大岩-清宮大乱闘で“反AR"も活発化
『SUNNY VOYAGE 2024』横浜ラジアントホール(2024年6月1日)
○清宮海斗&拳王&アレハンドロ&クリストバルvs大岩陵平&佐々木憂流迦&宮脇純太&大和田侑×
新ユニット『ALL REBELLION』が2大会連続でのメイン締めに成功。一方で新人・大和田が真っ向から牙をむき、大岩も清宮に果てなき乱闘を仕掛けるなど“反ALL REBELLION"の動きも活発化した。
5・26神戸大会メインで4人での初勝利を上げたALL REBELLION。この日の横浜大会でもメインの8人タッグマッチに臨み、4人がかりの串刺し低空ドロップキックや胴上げ式パワーボムを繰り出すなどして、改めて一丸っぷりをアピールした。
一方で“反ALL REBELLION"の動きも活発化。大岩は宣戦布告している清宮に序盤から喧嘩腰に突っかけ、新人・大和田も元相棒の拳王にキバ。試合権のあるなしに関係なしに拳王に突っかかり、場外で叩き伏せられても何度も突っ込んでいった。
それでも最後は大岩をジャンピングニーで排除した清宮が、シャイニング・ウィザードからのタイガースープレックスホールドで大和田から3カウント。試合後に清宮が大岩を挑発するや、大岩も暴走状態で乱闘を仕掛けて荒れに荒れた。
拳王も大和田の猛チャージをむしろ歓迎。「アッパレだよ。大和田、いいことを教えてやるよ。レスラーに大切なこと。それは嗅覚だよな。そうだよ、大和田。どんどん俺に当たってこいよ。あの一時期組んでいたのを点だけで終わらせる? そんなレスラー、NOAHにはいらねえよ。点を線にしようぜ。まだまだここNOAH、そして俺たちALL REBELLIONの戦いが熱くなっていく。そうだよ、大和田侑。もっともっと嗅覚を研ぎ澄ませて、もっと高みを見ろ」と促した。
ALL REBELLIONとしては2大会連続のメイン締め。とはいえプロレス界に“革命"を起こすためには、対抗勢力との熱が不可欠でもある。“反AR"活発化に清宮も「まだまだこれからもっともっと俺たちALL REBELLIONは高みに行く。新しいNOAHを創っていきます」と気合を入れ直した。
【試合後の清宮&拳王】
▼清宮「よっしゃあ、OK! ALL REBELLION、2勝目だ。まだまだこれからもっともっと俺たちALL REBELLIONは高みに行く。新しいNOAHを創っていきますよ。そして、ゲイブ・キッド。6月9日、許さねえからな、お前。9日でお前のことぶっ潰してやるよ。前哨戦とかそんなの関係ねえぞ。9日でてめえを終わりにしてやるよ」
▼拳王「いいじゃねえかよ。俺たちALL REBELLIONが始動して、また戦いが熱くなってきただろ。大和田、アッパレだよ。大和田、いいことを教えてやるよ。レスラーに大切なこと。それは嗅覚だよな。時代の流れを読む嗅覚。そうだよ、大和田。どんどん俺に当たってこいよ。あの一時期組んでいたのを点だけで終わらせる? そんなレスラー、NOAHにはいらねえよ。点を線にしようぜ。まだまだここNOAH、そして俺たちALL REBELLIONの戦いが熱くなっていく。そうだよ、大和田侑。もっともっと嗅覚を研ぎ澄ませて、もっと高みを見ろ。俺は嗅覚を研ぎ澄ませて、NOAHをテッペンに持っていける、日本のテッペンに持っていけると思って、このALL REBELLIONをやってんだ。まだまだ戦いは熱いぞ。そして、6・16、ここ横浜の地で俺たちのリーダーがもっともっと熱い戦いをして、GHCヘビーのベルトをまた見せてくれるだろうな」
▼清宮「NOAH革命、必ず起こします!」
