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　31日に千葉・中山競馬場で開かれた『NOAH×日本ダービー BATTLE IN NAKAYAMA』内での日本ダービー予想トークショーで、小橋建太さん、丸藤正道、小峠篤司、マスクド・ダービーの4人全員が見事に“的中"させた。

　この日東京競馬場で行われた日本ダービーは14番のドゥラメンテが直線豪快に伸びて皐月賞に続くクラシック2冠を達成。2着には1番・サトノラーゼン、3着には6番のサトノクラウンが入った。

　熱心な競馬ファンで知られる小橋さんは、トークショー内で馬単15点買いの本格的な予想を披露。見事にドゥラメンテ→サトノラーゼンの「14-1」(配当2220円)を的中させた。トークショーでは「競馬はお金じゃないんだ」と熱弁を振るっていた小橋さんだったが、的中後はやはり上機嫌だった。

　父親が熱心な競馬ファンだったという小峠は、素直にドゥラメンテの単勝1点買いで的中。マスクド・ダービーは、ノアらしく緑枠(6枠)に入ったサトノクラウンを注目馬に挙げ、同馬も3着以内の馬券圏内に見事入った。

　一方「競馬に関してはまったくの素人なので分からない…」と公言していた丸藤は、勝ち馬予想ではなく「ビリになって欲しい馬」という“願望"を披露。「申し訳ないんですけど、どうしても気に食わない名前の馬がいるんです」と16番のスピリッツミノルを指名した。鈴木みのるへの怨念を競馬に込めた形で、実際に同馬は18頭中18位の最下位に…。丸藤は「馬に罪はないけど、なるべくしてなった結果だ」と不敵な笑みを浮かべ、リング上での憂さを競馬で若干晴らした形となった。

　かくしてダービー予想は4人全員が“的中"。丸藤は余勢を駆って今度はリング上で「みのる」に“呪い"をかけたいところだが、果たして…。