【NOAH】金丸戦へ大原が「レジェンドキラーのアビリティ」発動を予告 GHCジュニア王座戦調印式 2016/4/11
5・4後楽園大会のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(選手権者)金丸義信vs大原はじめ(挑戦者)」に向けた調印式が11日、都内ノア事務所で開かれた。大原は「レジェンドキラーのアビリティ発揮」で王座奪取に自信をみせた。 大原は前夜(10日)有明大会の挑戦者決定トーナメントを制して挑戦権を獲得。改めて「(トーナメントに参加した)拳王、原田、小峠という素晴らしい3人の相手に感謝しつつ、彼らの思いを胸に秘めてタイトルマッチに挑みたい」と話した。 初対決が王座戦で実現する形。とはいえ「金丸選手のことは中学校の頃から知っている」と話した大原は、「僕には“レジェンドキラー"という顔がありまして、数々のジュニアのレジェンドの選手にタイトルマッチで勝ってきたという過去があります。ですから、レジェンドキラーというアビリティーが今回金丸選手に発動すれば、自分に一番可能性があると思っています」とウルティモ・ドラゴンやスペル・デルフィンを破った過去の実績を強調。さらには“鈴木軍流"の戦い方にも「散々メキシコでルードとして、アレナ・メヒコとかアレナ・コリセオでやってるので、そういった闘い方はむしろこっちの土俵」と対応に自信を示した。 一方で迎え撃つ金丸はそっけなし。「興味ない」「この良くしゃべるる口を当日まで黙らせてやるから。それだけ」とピシャリ。涼しげに返り討ちを宣告していた。 【調印式の模様】 ――挑戦者決定トーナメントを振り返って?。 ▼大原「プロレスリング・ノアに来てから約3年になるんですけど、シングルでの実績が乏しくて、そこを気にしていたというか、キャリア的にも年齢的にも、切羽詰まるものがあったので、昨日のトーナメントにかけるものは並々ならぬものがあって。でもやっぱり、拳王に勝って、その後、桃の青春のどちらかに勝つというのは、非常に困難なことで高い壁でした。案の定、拳王との試合で大きなダメージを負ってしまい、メインの原田戦では正直、満身創痍で。今も痛みはひどいんですけど、アバラのほうにダメージが大きく残ってしまい、動きのある試合ができなかったことをすごく後悔しているんですけど、自分的には諦めない気持ちというのを非常に持っていて、その気持ちだけは出せたと思っています。好き嫌いはあるでしょうが、自分の諦めない気持ちを出すっていう一つのプロレスのスタイルが功を奏し、最後には粘り強く3カウントを狙っていき、勝てたことが自分としては大きな自信になりました。拳王、原田、小峠という素晴らしい3人の相手に感謝しつつ、彼らの思いを胸に秘めてタイトルマッチに挑みたいと思います」 ――金丸選手はトーナメントを見た? ▼金丸「試合も見てないし。興味ないからね」 ――金丸の印象は? ▼大原「実際、お会いするのも、お話するのも過去になかったので、正直、プロレスリング・ノアの金丸選手、今は鈴木軍ですけど、僕的には印象がないんですね。今は鈴木軍でノブって言われてますけど、僕からしたらモブって感じで、その他大勢っていうか、モブキャラというような印象しかありません。でも、鈴木軍どうこうではなくてですね、僕が中学校ぐらいの時から金丸選手は活躍されてましたから、よくテレビゲームですとか、テレビでもよく存じ上げております。そして自分の(師匠の)ウルティモ校長ともコンビを組んでいたのでそういうところもよく知っています。今回4人の拳王、原田、小峠というなかで、自分が今回勝ち上がることができて挑戦するわけですけど、非常に金丸選手にとっては残念だなと思うことがありまして。僕ってプロレスリング・ノアでは知られてないんですけど“レジェンドキラー"という顔がありまして、数々のジュニアのレジェンドの選手にタイトルマッチで勝ってきたという過去があります。ですから、そうしたレジェンドキラーというアビリティーが今回金丸選手に発動して、僕が一番ベルトを獲るのにふさわしいというか、この4人の中で自分が一番可能性が高いと思っています。なので、金丸選手は一発で獲られる可能性が非常に高いと思います」 ――大原のコメントを聞いて? ▼金丸「良くしゃべるなと。その一言だけ。シングルにこだわってるけど、当日は1対1か、1対4か……。どうなるか楽しみだ」 ――改めて意気込みを ▼大原「鈴木軍のスタイルでくると思うけど、僕はデビューした時から散々メキシコでルードとして、アレナ・メヒコとかアレナ・コリセオでやってるので、そういった闘い方はむしろこっちの土俵だと思っています。ドンドンやってもらって構いません。それがすごく楽しみです。たぶん、前哨戦も組まれるでしょうから、そこからすごく楽しみにしています。そしてレジェンド、GHCジュニアの初代チャンピオンであり、7回だっけな? なんか一番ベルトを巻いているんですよね。そんなレジェンドからベルトを獲るのはとてもおいしくて、ムイビエンだと思っています。楽しみです」 ▼金丸「この良くしゃべるる口を当日まで黙らせてやるから。それだけ」
5・4後楽園大会のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(選手権者)金丸義信vs大原はじめ(挑戦者)」に向けた調印式が11日、都内ノア事務所で開かれた。大原は「レジェンドキラーのアビリティ発揮」で王座奪取に自信をみせた。
大原は前夜(10日)有明大会の挑戦者決定トーナメントを制して挑戦権を獲得。改めて「(トーナメントに参加した)拳王、原田、小峠という素晴らしい3人の相手に感謝しつつ、彼らの思いを胸に秘めてタイトルマッチに挑みたい」と話した。
初対決が王座戦で実現する形。とはいえ「金丸選手のことは中学校の頃から知っている」と話した大原は、「僕には“レジェンドキラー"という顔がありまして、数々のジュニアのレジェンドの選手にタイトルマッチで勝ってきたという過去があります。ですから、レジェンドキラーというアビリティーが今回金丸選手に発動すれば、自分に一番可能性があると思っています」とウルティモ・ドラゴンやスペル・デルフィンを破った過去の実績を強調。さらには“鈴木軍流"の戦い方にも「散々メキシコでルードとして、アレナ・メヒコとかアレナ・コリセオでやってるので、そういった闘い方はむしろこっちの土俵」と対応に自信を示した。
一方で迎え撃つ金丸はそっけなし。「興味ない」「この良くしゃべるる口を当日まで黙らせてやるから。それだけ」とピシャリ。涼しげに返り討ちを宣告していた。
【調印式の模様】
――挑戦者決定トーナメントを振り返って?。
▼大原「プロレスリング・ノアに来てから約3年になるんですけど、シングルでの実績が乏しくて、そこを気にしていたというか、キャリア的にも年齢的にも、切羽詰まるものがあったので、昨日のトーナメントにかけるものは並々ならぬものがあって。でもやっぱり、拳王に勝って、その後、桃の青春のどちらかに勝つというのは、非常に困難なことで高い壁でした。案の定、拳王との試合で大きなダメージを負ってしまい、メインの原田戦では正直、満身創痍で。今も痛みはひどいんですけど、アバラのほうにダメージが大きく残ってしまい、動きのある試合ができなかったことをすごく後悔しているんですけど、自分的には諦めない気持ちというのを非常に持っていて、その気持ちだけは出せたと思っています。好き嫌いはあるでしょうが、自分の諦めない気持ちを出すっていう一つのプロレスのスタイルが功を奏し、最後には粘り強く3カウントを狙っていき、勝てたことが自分としては大きな自信になりました。拳王、原田、小峠という素晴らしい3人の相手に感謝しつつ、彼らの思いを胸に秘めてタイトルマッチに挑みたいと思います」
――金丸選手はトーナメントを見た?
▼金丸「試合も見てないし。興味ないからね」
――金丸の印象は?
▼大原「実際、お会いするのも、お話するのも過去になかったので、正直、プロレスリング・ノアの金丸選手、今は鈴木軍ですけど、僕的には印象がないんですね。今は鈴木軍でノブって言われてますけど、僕からしたらモブって感じで、その他大勢っていうか、モブキャラというような印象しかありません。でも、鈴木軍どうこうではなくてですね、僕が中学校ぐらいの時から金丸選手は活躍されてましたから、よくテレビゲームですとか、テレビでもよく存じ上げております。そして自分の(師匠の)ウルティモ校長ともコンビを組んでいたのでそういうところもよく知っています。今回4人の拳王、原田、小峠というなかで、自分が今回勝ち上がることができて挑戦するわけですけど、非常に金丸選手にとっては残念だなと思うことがありまして。僕ってプロレスリング・ノアでは知られてないんですけど“レジェンドキラー"という顔がありまして、数々のジュニアのレジェンドの選手にタイトルマッチで勝ってきたという過去があります。ですから、そうしたレジェンドキラーというアビリティーが今回金丸選手に発動して、僕が一番ベルトを獲るのにふさわしいというか、この4人の中で自分が一番可能性が高いと思っています。なので、金丸選手は一発で獲られる可能性が非常に高いと思います」
――大原のコメントを聞いて?
▼金丸「良くしゃべるなと。その一言だけ。シングルにこだわってるけど、当日は1対1か、1対4か……。どうなるか楽しみだ」
――改めて意気込みを
▼大原「鈴木軍のスタイルでくると思うけど、僕はデビューした時から散々メキシコでルードとして、アレナ・メヒコとかアレナ・コリセオでやってるので、そういった闘い方はむしろこっちの土俵だと思っています。ドンドンやってもらって構いません。それがすごく楽しみです。たぶん、前哨戦も組まれるでしょうから、そこからすごく楽しみにしています。そしてレジェンド、GHCジュニアの初代チャンピオンであり、7回だっけな? なんか一番ベルトを巻いているんですよね。そんなレジェンドからベルトを獲るのはとてもおいしくて、ムイビエンだと思っています。楽しみです」
▼金丸「この良くしゃべるる口を当日まで黙らせてやるから。それだけ」
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