【NOAH】ルチャ兄弟迎撃へAMAKUSA「この戦は我からのお問いかけ」 ガレノ戦へサクソン「お前のレガシーひっくり返す」 両国前日会見 2025/5/2
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5・3両国大会の前日会見が2日、都内で開かれ、各GHC戦に向けて最後の火花が散った。 両国ビッグマッチでオープニングを務めるGHCジュニアタッグ王座戦に向けては、王者の“あまみや"AMAKUSA&宮脇純太組と、挑戦者のルチャ兄弟“ロス・ゴルペアド―レス"ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ組が調印式に臨んだ。 ルチャ兄弟はヘビー級とも互角以上に渡り合う元王者コンビ。約半年ぶりのNOAHマットとなるスゴ技兄弟は揃って指名に感謝し、余裕を感じさせた。 逆に自ら超難敵を指名しての防衛戦となるAMAKUSAは神妙な面持ち。「お二人には敬意しか持ち合わせておりませぬ。それと同時に恐れを抱いておるのも事実。高ければ高き山であるほど登らねばならぬが王者のさだめ」としたうえで、「この戦(いくさ)は現状に甘んじ、ただただ務めを果たしておる者たちへの我からのお問いかけとさせていただきまする。我の愛するノアジュニア、広き世の皆様に知っていただくにはまだまだ足りぬ。そのためならば我の人生捧げ、何度でも飛びましょう。決戦は明日、両国国技館。いざ尋常に勝負!」と深い覚悟のほどを語った。 墨英スーパーヘビー級対決となるGHCナショナル王座戦「(王者)ガレノvsサクソン・ハックスリー(挑戦者)」に向けた調印式も開かれ、情熱RATEL'S入りして新味を発揮するサクソンは「すべてのジョーネツをかけて必ずお前を倒す。ナショナルベルトをあるべき場所・情熱RATEL'Sに俺が必ず持ち帰る。お前が持っているレガシー、それを明日すべてひっくり返してやる」と宣告した。 負けじとガレノも「自分にはとても尊敬している兄、そして父がいます。このベルトを獲ったことで、彼らに少し近づいたのではないかと感じています。だから明日、必ず防衛しないといけない。必ず防衛してメキシコに持って帰って、家族と一緒にお祝いをしたい」と“ワグナー一族"としての誇りを全面に出しながら初防衛を誓った。 【会見の模様】 ▼ウルフ「またこうして日本、NOAHに帰って来ることができて、とてもうれしく思っています。そして今回、挑戦者に指名をしてくれたチャンピオン、本当にありがとうございます。とてもうれしい気持ちです。ただ、僕たちはここでベルトに挑戦をして、このままこのGHCジュニアタッグのベルトをいただきます」 ▼ベイン「まず、こうして日本に帰ってくることができて、とてもうれしく思っています。そしてチャンピオンの宮脇選手、AMAKUSA選手、自分たちを挑戦者に選んでくれて本当にありがとうございます。とてもうれしく思っています」 ▼AMAKUSA「ノアジュニアの宣教者、我の名はAMAKUSAと申しまする。以後お見知りおきを。ついに輝き放ち始めたノアジュニアの太陽、長きにわたり変わることのなかった景色、ようやく一つうつろい申した。次に挑みまするは、おそらくは世界でも最高峰・龍狼兄弟。こうして迎え撃てること、誇りに思うておりまする。お二人には敬意しか持ち合わせておりませぬ。それと同時に恐れを抱いておるのも事実。高ければ高き山であるほど登らねばならぬが王者のさだめ。度重なる障壁を乗り越えてきた我ら二人。もはや恐れるものなどありませぬ。こたびは我より皆様へお問いかけ申しまする。我らの戦うこの世界は諸行無常。お二人のごとく人生を捧げ、命がけで戦っておる者が周りを見渡して、どれだけおりまするか? この戦(いくさ)は現状に甘んじ、ただただ務めを果たしておる者たちへの我からのお問いかけとさせていただきまする。我の愛するノアジュニア、広き世の皆様に知っていただくにはまだまだ足りぬ。そのためならば我の人生捧げ、何度でも飛びましょう。決戦は明日、両国国技館。いざ尋常に勝負! 我らあまみやの妙技、とくとご覧ください」 ▼宮脇「はい! あまみやの宮脇純太です! 二人を指名したのはそんな軽い気持ちではありません。二人がNOAHのベルトをもって活躍していた時、僕は同じステージで戦うことができませんでした。だけど、だけど今は違います。トーナメントでベインに負けた悔しさ、僕は忘れてません。どんな困難も乗り越えた僕たち二人、あまみやはこの二人の兄弟の絆より、もっと深い絆があります! ねえ? AMAKUSAさん(とAMAKUSAにマイクを向ける)」 ▼AMAKUSA「その問いかけ、愚問ではございませんか?」 ▼宮脇「僕はNOAHのサンシャインヒーロー! ノアジュニアをピッカピカに照らす太陽になります!!」
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5・3両国大会の前日会見が2日、都内で開かれ、各GHC戦に向けて最後の火花が散った。
両国ビッグマッチでオープニングを務めるGHCジュニアタッグ王座戦に向けては、王者の“あまみや"AMAKUSA&宮脇純太組と、挑戦者のルチャ兄弟“ロス・ゴルペアド―レス"ドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ組が調印式に臨んだ。
ルチャ兄弟はヘビー級とも互角以上に渡り合う元王者コンビ。約半年ぶりのNOAHマットとなるスゴ技兄弟は揃って指名に感謝し、余裕を感じさせた。
逆に自ら超難敵を指名しての防衛戦となるAMAKUSAは神妙な面持ち。「お二人には敬意しか持ち合わせておりませぬ。それと同時に恐れを抱いておるのも事実。高ければ高き山であるほど登らねばならぬが王者のさだめ」としたうえで、「この戦(いくさ)は現状に甘んじ、ただただ務めを果たしておる者たちへの我からのお問いかけとさせていただきまする。我の愛するノアジュニア、広き世の皆様に知っていただくにはまだまだ足りぬ。そのためならば我の人生捧げ、何度でも飛びましょう。決戦は明日、両国国技館。いざ尋常に勝負!」と深い覚悟のほどを語った。
墨英スーパーヘビー級対決となるGHCナショナル王座戦「(王者)ガレノvsサクソン・ハックスリー(挑戦者)」に向けた調印式も開かれ、情熱RATEL'S入りして新味を発揮するサクソンは「すべてのジョーネツをかけて必ずお前を倒す。ナショナルベルトをあるべき場所・情熱RATEL'Sに俺が必ず持ち帰る。お前が持っているレガシー、それを明日すべてひっくり返してやる」と宣告した。
負けじとガレノも「自分にはとても尊敬している兄、そして父がいます。このベルトを獲ったことで、彼らに少し近づいたのではないかと感じています。だから明日、必ず防衛しないといけない。必ず防衛してメキシコに持って帰って、家族と一緒にお祝いをしたい」と“ワグナー一族"としての誇りを全面に出しながら初防衛を誓った。
【会見の模様】
▼ウルフ「またこうして日本、NOAHに帰って来ることができて、とてもうれしく思っています。そして今回、挑戦者に指名をしてくれたチャンピオン、本当にありがとうございます。とてもうれしい気持ちです。ただ、僕たちはここでベルトに挑戦をして、このままこのGHCジュニアタッグのベルトをいただきます」
▼ベイン「まず、こうして日本に帰ってくることができて、とてもうれしく思っています。そしてチャンピオンの宮脇選手、AMAKUSA選手、自分たちを挑戦者に選んでくれて本当にありがとうございます。とてもうれしく思っています」
▼AMAKUSA「ノアジュニアの宣教者、我の名はAMAKUSAと申しまする。以後お見知りおきを。ついに輝き放ち始めたノアジュニアの太陽、長きにわたり変わることのなかった景色、ようやく一つうつろい申した。次に挑みまするは、おそらくは世界でも最高峰・龍狼兄弟。こうして迎え撃てること、誇りに思うておりまする。お二人には敬意しか持ち合わせておりませぬ。それと同時に恐れを抱いておるのも事実。高ければ高き山であるほど登らねばならぬが王者のさだめ。度重なる障壁を乗り越えてきた我ら二人。もはや恐れるものなどありませぬ。こたびは我より皆様へお問いかけ申しまする。我らの戦うこの世界は諸行無常。お二人のごとく人生を捧げ、命がけで戦っておる者が周りを見渡して、どれだけおりまするか? この戦(いくさ)は現状に甘んじ、ただただ務めを果たしておる者たちへの我からのお問いかけとさせていただきまする。我の愛するノアジュニア、広き世の皆様に知っていただくにはまだまだ足りぬ。そのためならば我の人生捧げ、何度でも飛びましょう。決戦は明日、両国国技館。いざ尋常に勝負! 我らあまみやの妙技、とくとご覧ください」
▼宮脇「はい! あまみやの宮脇純太です! 二人を指名したのはそんな軽い気持ちではありません。二人がNOAHのベルトをもって活躍していた時、僕は同じステージで戦うことができませんでした。だけど、だけど今は違います。トーナメントでベインに負けた悔しさ、僕は忘れてません。どんな困難も乗り越えた僕たち二人、あまみやはこの二人の兄弟の絆より、もっと深い絆があります! ねえ? AMAKUSAさん(とAMAKUSAにマイクを向ける)」
▼AMAKUSA「その問いかけ、愚問ではございませんか?」
▼宮脇「僕はNOAHのサンシャインヒーロー! ノアジュニアをピッカピカに照らす太陽になります!!」
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