【全日本/連載企画】選手21人に聞いた 全日本で最も「イケメン」なのは?『選手が選ぶ選手権』 2020/5/28
団体内で誰が最も「技巧派」か、「パワー」があるか、「マイク」がうまいか、はたまた「イケメン」か――。選手目線の“選手内評価"で各部門(10部門)のナンバーワンをあぶり出す特別連載『選手が決める選手権』。全日本編・第10回の今回は『イケメン部門』をお届けします。 ※現在全日本に参戦する21選手(所属選手および3年以上参戦経験のあるフリー選手)に聞き取り調査を実施 【問】 団体内で最も「イケメン」と思う選手と、その理由を教えてください。 ◇第1位◇ ジェイク・リー 11票/21選手中 ☆「ジェイク・リー」を選んだ選手の声 ●秋山準 「プロレスラーは雰囲気でカッコいい人はいっぱいいるけど、本当にカッコいいのはジェイクぐらい」 ●諏訪魔 「入団した時はデブで顔もパンパンだった。まさにビフォーアフター」 ●石川修司 「高身長でイケメンというのは他団体を見渡してもいない」 ●宮原健斗 「宮原健斗は遠目で見た方がいいけど、ジェイク選手は間近で見てもカッコいい。その点は負けている」 ●青柳優馬 「韓流スターみたい、長身でモテる。そんなイメージが詰まった顔をしている」 ●イザナギ 「気を抜くと好きになりそう。人間的なイケメンはゼウス。男気が凄くある男」 ●岡田佑介 「やっぱりジェイク・リー。そこは群を抜いてると認めざるを得ない。プロレスラー的なイケメンは諏訪魔さん」 ●青柳亮生 「絵に描いたようなイケメン」 ●田村男児 「背が高くて顔もよくて全部そろってる。理屈抜きにカッコいい」 ●TAJIRI 「ジェイク一択。プロレスラーにいない顔で、イケメン俳優としてもやっていける唯一のプロレスラーじゃないかな」 ●KAI 「顔はもちろん、雰囲気的にも文句なしにイケメン」 [寸評] 「イケメン」部門はジェイクが過半数以上となる11票を集め、文句なしの1位となった。 ルックスは女性ファンの人気を左右する要素の一つ。全日本内ではやはりジェイクのイケメンぶりが目を引く。端正な顔立ちで、立ち居振る舞いにクールさが漂う。「韓流スターみたい」(青柳)、「イケメン俳優としてもやっていける唯一のプロレスラー」(TAJIRI)といった声が挙がったように、そのビジュアルはプロレスラー離れしているといえる。 諏訪魔が言うように、実はプロレス入り当時はぽっちゃりとした体形で、顔も丸みを帯びていた。イケメンと呼ばれるようなビジュアルではなかったが、4年近いブランクを経て復帰を果たした時にはスリム化。イケメンへと変貌を遂げ、女性ファンの熱い視線を集めるようになった。事実、各会場で黄色い声援が必ず飛び、時には悲鳴にも似た声が聞こえてくることもある。ジェイクに魅了されている女性ファンが多いことを物語る。 ◇第2位◇ 諏訪魔 3票/21選手中 ☆「諏訪魔」を選んだ選手の声 ●渕正信 「プロレスラーらしい顔つきしてるよ」 ●大森隆男 「いろんな経験が顔に刻み込まれている。喜怒哀楽が明確で、それが人間的な魅力を醸し出している」 ●ブラックめんそーれ 「昔ながらのプロレスラーらしい色気を感じる」 [寸評] 2位は3票を集めた諏訪魔となった。 諏訪魔の場合は一般的なイメージのイケメンというよりも、渕とめんそーれの評価通り「プロレスラーらしい顔」という意味合いでイケメンといえる。ここ数年で女性ファンが増加した印象で、リング上での暴れっぷりとは対照的な笑顔や仕草に「かわいい」という声も多数。いわゆるギャップ萌えの典型例だ。 ◇第3位◇ 大森隆男 ヨシタツ 2票/21選手中 ☆「大森隆男」を選んだ選手の声 ●ゼウス 「一番男前。濃いワイルドな顔をしておられて、特に目がイケメンやと思う」 ●佐藤光留 「精神状況によって変わる。遊びたい気分の時は宮原だけど、優しくしてもらいたい時は大森さん」 ☆「ヨシタツ」を選んだ選手の声 ●ヨシタツ 「若手の時、同期の中でバレンタインのチョコが一番だったこともあるし、今でも凄くモテる」 ●野村直矢 「単純に顔がカッコいい。性格もフランクで日本人じゃないみたい。憧れる部分もある」 [寸評] 3位は2票で大森とヨシタツが並んだ。 大森は目鼻立ちが整った顔で、若手時代から男前として定評があった。年を重ねるごとにダンディさが増すばかりで、まさに“ワイルド紳士"な雰囲気を醸し出している。ヨシタツは自身と野村による2票。イケメンというイメージで語られることは少ないかもしれないが、実は端正な顔立ちを誇る。ちなみに、ヨシタツは10部門中8部門で自分に投票し、ナルシストぶりを発揮している。 次回の全日本編・最終回は「総合部門」と、21選手すべての投票先と理由の一覧をお届けします。
団体内で誰が最も「技巧派」か、「パワー」があるか、「マイク」がうまいか、はたまた「イケメン」か――。選手目線の“選手内評価"で各部門(10部門)のナンバーワンをあぶり出す特別連載『選手が決める選手権』。全日本編・第10回の今回は『イケメン部門』をお届けします。
※現在全日本に参戦する21選手(所属選手および3年以上参戦経験のあるフリー選手)に聞き取り調査を実施
【問】
団体内で最も「イケメン」と思う選手と、その理由を教えてください。
◇第1位◇
ジェイク・リー
11票/21選手中
☆「ジェイク・リー」を選んだ選手の声
●秋山準
「プロレスラーは雰囲気でカッコいい人はいっぱいいるけど、本当にカッコいいのはジェイクぐらい」
●諏訪魔
「入団した時はデブで顔もパンパンだった。まさにビフォーアフター」
●石川修司
「高身長でイケメンというのは他団体を見渡してもいない」
●宮原健斗
「宮原健斗は遠目で見た方がいいけど、ジェイク選手は間近で見てもカッコいい。その点は負けている」
●青柳優馬
「韓流スターみたい、長身でモテる。そんなイメージが詰まった顔をしている」
●イザナギ
「気を抜くと好きになりそう。人間的なイケメンはゼウス。男気が凄くある男」
●岡田佑介
「やっぱりジェイク・リー。そこは群を抜いてると認めざるを得ない。プロレスラー的なイケメンは諏訪魔さん」
●青柳亮生
「絵に描いたようなイケメン」
●田村男児
「背が高くて顔もよくて全部そろってる。理屈抜きにカッコいい」
●TAJIRI
「ジェイク一択。プロレスラーにいない顔で、イケメン俳優としてもやっていける唯一のプロレスラーじゃないかな」
●KAI
「顔はもちろん、雰囲気的にも文句なしにイケメン」
[寸評]
「イケメン」部門はジェイクが過半数以上となる11票を集め、文句なしの1位となった。
ルックスは女性ファンの人気を左右する要素の一つ。全日本内ではやはりジェイクのイケメンぶりが目を引く。端正な顔立ちで、立ち居振る舞いにクールさが漂う。「韓流スターみたい」(青柳)、「イケメン俳優としてもやっていける唯一のプロレスラー」(TAJIRI)といった声が挙がったように、そのビジュアルはプロレスラー離れしているといえる。
諏訪魔が言うように、実はプロレス入り当時はぽっちゃりとした体形で、顔も丸みを帯びていた。イケメンと呼ばれるようなビジュアルではなかったが、4年近いブランクを経て復帰を果たした時にはスリム化。イケメンへと変貌を遂げ、女性ファンの熱い視線を集めるようになった。事実、各会場で黄色い声援が必ず飛び、時には悲鳴にも似た声が聞こえてくることもある。ジェイクに魅了されている女性ファンが多いことを物語る。
◇第2位◇
諏訪魔
3票/21選手中
☆「諏訪魔」を選んだ選手の声
●渕正信
「プロレスラーらしい顔つきしてるよ」
●大森隆男
「いろんな経験が顔に刻み込まれている。喜怒哀楽が明確で、それが人間的な魅力を醸し出している」
●ブラックめんそーれ
「昔ながらのプロレスラーらしい色気を感じる」
[寸評]
2位は3票を集めた諏訪魔となった。
諏訪魔の場合は一般的なイメージのイケメンというよりも、渕とめんそーれの評価通り「プロレスラーらしい顔」という意味合いでイケメンといえる。ここ数年で女性ファンが増加した印象で、リング上での暴れっぷりとは対照的な笑顔や仕草に「かわいい」という声も多数。いわゆるギャップ萌えの典型例だ。
◇第3位◇
大森隆男
ヨシタツ
2票/21選手中
☆「大森隆男」を選んだ選手の声
●ゼウス
「一番男前。濃いワイルドな顔をしておられて、特に目がイケメンやと思う」
●佐藤光留
「精神状況によって変わる。遊びたい気分の時は宮原だけど、優しくしてもらいたい時は大森さん」
☆「ヨシタツ」を選んだ選手の声
●ヨシタツ
「若手の時、同期の中でバレンタインのチョコが一番だったこともあるし、今でも凄くモテる」
●野村直矢
「単純に顔がカッコいい。性格もフランクで日本人じゃないみたい。憧れる部分もある」
[寸評]
3位は2票で大森とヨシタツが並んだ。
大森は目鼻立ちが整った顔で、若手時代から男前として定評があった。年を重ねるごとにダンディさが増すばかりで、まさに“ワイルド紳士"な雰囲気を醸し出している。ヨシタツは自身と野村による2票。イケメンというイメージで語られることは少ないかもしれないが、実は端正な顔立ちを誇る。ちなみに、ヨシタツは10部門中8部門で自分に投票し、ナルシストぶりを発揮している。
次回の全日本編・最終回は「総合部門」と、21選手すべての投票先と理由の一覧をお届けします。
[全日本編・第1回]マイクアピール部門
[全日本編・第2回]盛り上げ上手部門
[全日本編・第3回]パワー部門
[全日本編・第4回]ボディメイク部門
[全日本編・第5回]スピード部門
[全日本編・第6回]テクニック部門
[全日本編・第7回]最も食らいたくない技部門
[全日本編・第8回]受け身部門
[全日本編・第9回]コンディション部門