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5/1【全日本】DDTへの流出受けて宮原&鼓太郎がアジアタッグ挑戦を表明

 宮原健斗、鈴木鼓太郎が1日、全日本を通じてコメントを発表し、アジアタッグ王座への挑戦を表明した。

 DDT4・29後楽園大会で秋山準&金丸義信がチームドリフ・石井慧介&入江茂弘に敗れ、アジアタッグ王座から陥落。最古のベルトが他団体に流出してしまった。

 これを受けてXceedが名乗りを上げた。戴冠歴もある鼓太郎は「アジアタッグ流出は考えてもいなかったけど、緊急事態です」と危機感を燃やしつつ、「他の挑戦者が名乗り出ようと取り返せるのは俺と健斗しかいない!」と豪語。、宮原も「自分がいかなきゃいけないとすぐに思いました」と使命感をあらわにし、「アジアタッグは全日本プロレスのベルト、絶対に全日本プロレスの人間が巻いてなくちゃいけない」と主張した。

【宮原のコメント】「先日アジアタッグベルトが他団体に流出しました。そこで自分がいかなきゃいけないとすぐに思いました。今年から全日本プロレスの所属になり、もう僕は全日本プロレスの人間です。アジアタッグは全日本プロレスのベルト、絶対に全日本プロレスの人間が巻いてなくちゃいけない。全日本プロレスのプロレスラーとしてアジアタッグのベルトを獲られて、それを普通に見ていることはできない」

【鼓太郎のコメント】「アジアタッグ流出は考えてもいなかったけど、緊急事態です。アジアタッグには思い入れもあるし、パートナーは違えど、勝っている相手だし、正月には第一試合で引き分けてます。他の挑戦者が名乗り出ようと取り返せるのは俺と健斗しかいない! GAORAにも名乗りをあげていますが、どちらも巻いてみせます!」

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