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5/1【全日本】鼓太郎が寿司親父のアジア挑戦表明に待った 「期待値、実績を考えて俺と健斗が挑戦するべき!」

 鈴木鼓太郎が1日、アジアタッグ王座挑戦を表明した寿司親父(SUSHI&めんそ〜れ親父)について言及。「お客さんの期待値、実績を考えても俺と健斗が挑戦するべき!」と主張した。

 アジアタッグ王座がDDT・石井慧介&入江茂弘に流出し、この日、宮原健斗&鼓太郎、SUSHI&めんそ〜れ親父が挑戦の名乗りを上げた。あとはPWF本部の決定を待つのみだが、鼓太郎が寿司親父の挑戦に待ったをかけた。

 鼓太郎の主張は「お客さんの期待値、実績を考えても俺と健斗が挑戦するべき!」というものだ。確かに寿司親父は2・23沖縄大会で当時の王者組・秋山準&金丸義信に挑戦し、敗れたばかり。その後も3月シリーズで6戦全敗に終わり、4月の『2014チャンピオン・カーニバル』でも2戦2敗。4・27大阪大会で6人タッグながら初勝利を収めたものの、3・26銚子大会では現王者組の石井&入江に敗れてもいる。鼓太郎の主張もうなずけるところだ。

 最古のベルトが他団体に流出という非常事態を迎えたが、寿司親父は純粋な所属タッグではない。「アジアタッグは全日本所属の俺と健斗が取り戻す!」と宣言した鼓太郎はアジアのベルトを全日本の一員として奪還する使命感に燃えている。当然、次期挑戦権を寿司親父に譲るつもりはさらさらない。

プロ格 情報局