プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

5/7【全日本】会見における青木、佐藤の詳細コメント(写真あり)

 7日、都内・全日本事務所で会見した青木篤志、佐藤光留の詳細コメントは以下の通り。

【会見における青木、佐藤】
▼青木「世界ジュニアに挑戦したい、挑戦したいと言ってきたけど、どんな形でもいいから世界ジュニアを獲ることしか考えてない。3WAYでも何でもいいと思ってたんで面白いと思います」

▼佐藤「チャンピオン・カーニバル、日本屈指の体格を持ったヘビー級戦士の戦いでシリーズが終わりました。その中でプロレスラーが小型化しているといわれている中、全日ジュニアがやらなければいけないことを深く考えました。ここは自分が世界ジュニア獲って無茶苦茶していこうと思っていたところ、横槍が入った。だったら得意の複数プレイでまとめて成敗してやろうと。日本各地で複数プレイを展開してきました。時には男1、男5というのもありました。複数プレイで佐藤光留というプロレスラーが作られてきました。かたや青木選手は後楽園ホールで『一人でやるのが好き』と言いました。複数プレイが得意な佐藤光留と一人でやるのが好きな青木篤志、どっちが上か全日本のリングの真ん中で証明します」

――この試合にベルトはかからないが?

▼青木「僕はせっかくタイトルマッチをやるんであれば1対1が普通であり、そうじゃないと今後、自分が巻いた時、『俺も3WAYでやらせろ』とか、めんどくさいことになる。今回、査定マッチといえど、誰が挑戦権を獲るか。チャンピオンに負ければ二人とも脱落するぐらいの気持ちでやらないといけないし。ベルトは今かける必要はないかなと。むしろ自分が勝って正々堂々と『ベルトをかけろ』と言いたい」

▼佐藤「王道のタイトルマッチは1対1だと思ってます。その過程で複数プレイがあることは拒みません」

――結果よりもウルティモの返答次第の部分があるが?

▼青木「それは別に自分が直接ウルティモ・ドラゴンから勝つか、佐藤光留が勝つか。それしか考えてない。何か言われたら別の方向でタイトルマッチにもっていけるようにしないといけない。深く考えず結果を出すことを考えてます」

▼佐藤「残念ながらそこは僕も同じです。青木選手から獲れば、どうみたって僕だし、ウルティモ・ドラゴンから獲ってもどうみても僕。強さが通る全日本のシンプルさが好きです。その方法に複数プレイを持ち込むのはやぶさかではない。6人タッグの3WAYをやったことがある。対戦相手は並のレスラーだけじゃなく、60代、10代、女子、タッグパートナーは人形。そういう複数プレイを大観衆1万人の前でこなしてきた男ですから絶対の自信があります。相手が自衛隊だろうが、龍だろうが関係ない」

――当日は王者から獲るか、邪魔な相手から獲るか、どちらを狙う?

▼青木「僕の中で考えてる作戦があるので、ここでは言いたくないですね」

▼佐藤「僕の考えてる作戦は青木選手から獲って、ウルティモ・ドラゴンを倒して、やっぱり佐藤が強いなというのが僕の作戦です。できればいろんな人と試合したいんで、獲ってウルティモドラゴンと試合するなら、今回、青木選手から獲ってウルティモ・ドラゴンからベルトを獲って、SUSHI以外の人がやらせろと出てくるのがいい。一回やった人とやるのはめんどくさいんで」

プロ格 情報局