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5/30【ZERO1】W-1勢欠席に沖田リングアナが激怒 6・1後楽園直前会見

 6・1後楽園大会直前会見がZERO1道場で行われ、WRESTLE-1勢の欠席にオッキー沖田リングアナウンサーが激怒した。

 6・1後楽園大会の主軸は「ZERO1vsWRESTLE-1」対抗戦。大会直前会見が行われたものの、W-1勢の姿はなかった。会見を欠席したW-1側は団体としてのコメントを寄せ、「WRESTLE-1所属選手は大会当日のリング上で全て答えを見せてくれるものだと信じております」としたうえで、「対抗戦と銘打たれた対戦ですので、WRESTLE-1一丸となり勝利させて頂きます」と必勝を宣言してきた。

 これには沖田リングアナが「非常に憤りを感じています。舐めるのもいい加減にしてほしい」とフロント立場も忘れて怒りをあらわ。「ズバリ、貴方達の上からの発言や態度は、勘違いもはなはだしい! 私達も弱小ながら、まがりなりにも事実として14年という歴史がある。ただし、貴方達はプロレス界では、まだ1年生。未だ、貴方達から感じる、『元全日本プロレス』という雰囲気&考え方&勘違い。そう思い続けたいなら、早く誰かさんに頼んで、全日本プロレスに帰ればいい。そうしたくないなら、早く『元全日本プロレス』という感覚を忘れた方が良い」と一気にまくし立ててW-1側の対応を批判した。

 だが、W-1勢と戦うのはあくまでも選手。アンディ・ウーを迎え撃ってのジュニア2冠王座防衛戦を控えるジェイソン・リーが「彼はニセモノです。ニセモノのカンフー、創られたカンフー攻撃」と挑戦者をこき下ろし、「殺人拳=クンフーでお前を沈めてやる!」と宣言。“brother"YASSHIと組んで近藤修司&吉岡世起を迎撃する菅原拓也は「俺達が『ZERO1』の括りで一つにされている方が嫌」と不快感をのぞかせ、「近藤にしろ、KAIにしろ、征矢にしろ、行くところがなくなったら、俺が面倒みてやるから」と意味深長な言葉を口にした。

 デスペラードとして共闘する河野真幸と組む崔領二は、あえてW-1側に立ってデーモン植田&拳剛と激突する。「俺は好きなようにやらせてもらう」と宣言した崔は、「お前のやっている事、誰が見たいか。観たくない物を提供していることは悪」とデーモンを酷評。「お前がやってる、その自己満足を後楽園ではけちょんけちょんにしてやるから」と通告すると、デーモンも負けじと「お前はファンが必要としてねぇんだよ! この大会でそれを証明してやる」と応戦。「お前はもう、ZERO1にはいらねぇんだよ」と崔のZERO1追放を見据えていた。【情報提供:ZERO1】

☆6/1(日)東京・後楽園ホール『True Lies』17:15開場、18:00開始

▼シングルマッチ
ショーン・ギネス
(1/30)
藤田峰雄

▼ZERO1vsW-1タッグマッチ
稲葉大樹
カズ・ハヤシ
(1/30)
小幡優作
日高郁人

▼ZERO1vsW-1 インターナショナル&NWA世界Jr2冠選手権試合
[挑戦者]
アンディ・ウー
(1/60)
ジェイソン・リー
[王者]

▼ZERO1vsW-1 タッグマッチ
吉岡世紀
近藤修司
(1/30)
“brother"YASSHI
菅原拓也

▼ZERO1vsW-1 タッグマッチ
河野真幸
崔領二
(1/30)
拳剛
デーモン植田

▼ZERO1vsW-1 NWA UNヘビー級選手権試合
[挑戦者]
浜亮太
(1/60)
タマ・ウィリアムス
[王者]

▼タッグマッチ
TARU
KAMIKAZE
(1/30)
横山佳和
大谷晋二郎

▼ZERO1vsW-1 タッグマッチ
征矢学
KAI
(1/30)
鈴木秀樹
佐藤耕平

▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合
[挑戦者組]
橋本和樹
関本大介
(1/60)
杉浦貴
田中将斗
[第30代王者組]
※田中&杉浦初防衛戦

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