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6/1【全日本】新三冠王者決定戦へ大森が相手に秋山を指名(写真あり)

 全日本は1日、大森隆男のコメントを発表した。第47代王者・曙の返上に伴い、6月シリーズで三冠ヘビー級王座決定戦の開催が決定的となり、大森は「チャンピオン・カーニバルで優勝している俺に権利があるのは誰も異存がないはず」と改めて第一優先権を主張。その相手にはカーニバル優勝戦を争った秋山準を指名。「我々の世代で全日本を引っ張り、同じ世代である前王者・曙選手の帰りを王者として待ちたい」と至宝ベルト初戴冠を誓った。当の秋山も自身のツイッターで「三冠戦は俺が行く! そして俺が巻く!」と意思表示しており、同期対決による新三冠王者決定戦が浮上してきた。

【大森のコメント】「三冠王座の新王者決定戦が行われると発表されましたが、渕さんから先日の会見でおっしゃっていただいた通り、チャンピオン・カーニバルで優勝している俺に権利があるのは誰も異存がないはず。決定戦の対戦相手に関しては、世代闘争の呼びかけに対して、打っても響かないような連中を相手にしてもしょうがない。対戦すべき相手はチャンピオン・カーニバル決勝の相手でもあった秋山選手。我々の世代で全日本を引っ張り、同じ世代である前王者・曙選手の帰りを王者として待ちたいと思います」

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