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6/6【全日本】GAORA王座戦「鼓太郎vsSUSHI」、宮原-真霜タッグ対決、鈴木秀樹初参戦が正式決定 6・15後楽園全カード発表

 全日本は6日、6・15後楽園ホール大会の全カードを発表。GAORA TVチャンピオンシップ「鈴木鼓太郎vsSUSHI」、宮原健斗と真霜拳號のタッグ対決、鈴木秀樹の初参戦が正式に決まった。

 三冠ヘビー級王座決定戦「大森隆男vs秋山準」が行われる6・15後楽園大会。ほかにも好カードがズラリと並んだ。前王者・SUSHIの挑戦表明を第4代王者・鼓太郎が受諾したことで、GAORA TV王座戦が正式決定。5・17横浜大会に続くリマッチで、鼓太郎は初防衛戦となる。

 宮原のアピールを受け、真霜とのタッグ対決が実現する。宮原がめんそ〜れ親父、真霜が長井満也とそれぞれ組んで激突。宮原はその先にアジアタッグ王座への再挑戦を見据えているが、真霜は「じゃあ、お前に勝ったら世界タッグ再挑戦できるの? 三冠に挑戦できるの? できるんだったら喜んでやってやるよ」と条件を提示。「試合終わった後、『Xceedが情けない』って言葉が『宮原が情けない』って言葉に変わっても知らないよ」と返り討ちを通告した。

 元IGF・鈴木秀樹の初参戦も決まった。佐藤光留からの参戦要求を受け、諏訪魔とのタッグ対決を条件に提示したことで諏訪魔&佐藤vsKENSO&鈴木」のタッグマッチが組まれた。佐藤と鈴木の遺恨対決もさることながら、諏訪魔と鈴木の初遭遇にも注目される一戦だ。

 5・29後楽園大会で第37代世界ジュニアヘビー級王者となった青木篤志は「Jr.スクランブルプレミアムタッグマッチ」と題された一戦が王者としての初陣となる。パートナーは世界ジュニア史上最多5度の戴冠を誇る渕正信で、元王者・金丸義信と前王者のウルティモ・ドラゴンと激突。歴代世界ジュニア王者が一堂に会する一戦で、ジュニア戦線の今後を左右する展開が生まれそうだ。詳細は以下の通り。

☆6/15(日)東京・後楽園ホール『2014ダイナマイト・シリーズ』開幕戦 12:00開始

▼シングルマッチ
土方隆司
vs
井上雅央

▼タッグマッチ
土肥孝司
西村修
vs
柴田正人
吉江豊

▼タッグマッチ
真霜拳號
長井満也
vs
めんそ〜れ親父
宮原健斗

▼タッグマッチ
鈴木秀樹
KENSO
vs
佐藤光留
諏訪魔

▼Jr.スクランブルプレミアムタッグマッチ
ウルティモ・ドラゴン[第36代世界ジュニアヘビー級王者]
金丸義信[第35代世界ジュニアヘビー級王者]
vs
渕正信[第3、6、10、12、15代世界ジュニアヘビー級王者]
青木篤志[第37代世界ジュニアヘビー級王者]

▼GAORA TVチャンピオンシップ
[挑戦者]
SUSHI
(1/60)
鈴木鼓太郎
[第4代王者]
※鼓太郎初防衛戦

[既報カード]
▼第48代三冠ヘビー級王者決定戦
秋山準
(1/無)
大森隆男
[2014チャンピオン・カーニバル優勝者]
※勝者が第48代王者となる


【KENSOのコメント】「お前が“DK"の真霜の名前を出したのなら俺たちは全勢力を結集させる。俺たちのルールに従ってもらう」

【真霜のコメント】「また俺のことを“御山の大将"って? “御山の大将"にすらなっていない奴に言われても、何も響いてこないんですけどねぇ。そもそも俺を倒してアジアタッグ再挑戦みたいなこと言ってるのも意味がわからんし…じゃあ、お前に勝ったら世界タッグ再挑戦できるの? 三冠に挑戦できるの? できるんだったら喜んでやってやるよ。それが条件だ。ただし、試合終わった後、『Xceedが情けない』って言葉が『宮原が情けない』って言葉に変わっても知らないよ」

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