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6/10【全日本】公開練習における諏訪魔、佐藤の詳細コメント(その2/写真あり)

 10日、神奈川・横浜市内の全日本道場で練習を公開した(?)諏訪魔、佐藤光留の詳細コメント(その2)は以下の通り。

【公開練習における諏訪魔、佐藤】
▼諏訪魔「(無視して)青木がEvolution入りを断ったと聞いて、ここは佐藤が口説いてくると。これは命令」

▼佐藤「何で僕が?」

▼諏訪魔「佐藤と青木がジュニアを盛り上げる」

▼佐藤「おかしくないですか?」

▼諏訪魔「(無視して)あと今シリーズ、俺の中で一番の課題というか…」

▼佐藤「(腰を抑えながら)痛い…」

▼諏訪魔「うるせぇな。しゃべらせろよ。今シリーズ最後の大舞台、札幌もあるし、大森隆男もゴチャゴチャ俺が逃げてるみたいなことを言うんでね。そこはだったら世代闘争、限定で応じてやろうじゃないかと思います。まずは俺の中では三冠に早急に挑戦したいし、それは次のシリーズ中に三冠を奪ってやりたい。その舞台は札幌なのかなと思います。秋山、大森世代、そこで三冠やられるのは屈辱でしかないし、ジョーも三冠にいきたい。そういうことは強く打診されてるんでね。俺の中での考えだけど、今度の後楽園の三冠戦で大森隆男が勝ったら俺が挑戦、秋山準が勝ったらジョーが挑戦、そんなイメージでいますね。この要求をあの二人の世代が認めて、会社が正式に早く札幌で三冠戦をやるという発表を俺は望みます。あとは当然、大森隆男は了解出すだろうし、秋山準がどう応えるか。その返答も待ちたいなと思います」

――三冠挑戦の代わりに大森&秋山から世界タッグ挑戦を要求される可能性もあるが?

▼諏訪魔「そこは2日間、期間限定の世代闘争と思ってるんで、当然、向こうが望むんであれば、世界タッグかけてまたケチョンケチョンにして、オッサン世代を跳ね返してやろうと。好都合ですね。あとは秋山準が何というか」

▼佐藤「オッサン世代? 諏訪魔さんいくつですか?」

▼諏訪魔「37」

▼佐藤「秋山さんと大森さんは? 44歳? 44歳と37歳…7歳差でオッサン世代? 僕は花の33歳ですけどね」

▼諏訪魔「老けてるな」

▼佐藤「若々しいですよ。オッサン世代? いいですね。その世代闘争は僕も横ではしゃいでいていいんですか? 今、全日ジュニアで一番若い僕が。青木篤志いくつですか」

▼諏訪魔「俺の1個下だよ」

▼佐藤「じゃあ佐藤光留もぶち上げますよ」

▼諏訪魔「オッサンを倒していくしかないんだよ」

▼佐藤「中年Evolution。僕は若年性Evolution」

――三冠挑戦プランの組み合わせの理由は?

▼諏訪魔「それはチャンピオン・カーニバルの進出者決定戦のリベンジが強いね。ジョーは(秋山に)丸め込まれてるし。力量で言ったらあの試合の内容みる限りジョーだよ。当然俺も(大森に)負けてるからね。納得いかない」

――青木獲得について?

▼諏訪魔「ここで勢力拡大は絶対必要だし、俺もそう簡単に振られてあきらめる男じゃないよ」

▼佐藤「諏訪魔さんが振られて、何で僕が鉄砲玉で送り込まれなきゃいけないんですか? 諏訪魔子ちゃんが青木篤子ちゃんに振られたからって、僕を鉄砲玉として送って佐藤光留子ちゃんの方がいいと思わせる魂胆ですか」

▼諏訪魔「(無視して)口説いて来い! 次のシリーズ、佐藤が青木と対戦する機会もあると思うんでね。そこはどう口説いてくるのか、みどころにしてもらいたい」

▼佐藤「それをボーイズ・ラブの本にして売店で売ってやる」
――新体制発足へ向け、秋山社長が取締役に指名していたが?

▼諏訪魔「それは全日本を盛り上げていく部分では、俺もそういう気持ちは強く持ってるんでね。ただ、役員だとか、そういう部分を俺が引き受けて、独自の色を出してやっていっちゃうかもしれないしね。それはそれで今、真剣に何をやるか考えたいなと思ってます。いい形の発表ができればそこはいいのかなと思うし。(秋山は)試合する相手なんでね。そこは部下になるみたいなそういう気はさらさらないし、とにかく独自にやれるか今考えます。全日本をよくすることを第一に置いてね」

▼佐藤「諏訪魔さんが取締役になったら、僕は何役になるんですか?」

▼諏訪魔「やられ役!」

▼佐藤「そんな役ないでしょ! 最強を目指すチームでやられ役ってどうかしてるでしょ!?」

※写真撮影の祭、佐藤が諏訪魔のヒザに頭を乗せると、諏訪魔はエクレアを佐藤の口に突っ込む

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