プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

6/20【IGF】会見における小川&ミノワマンの詳細コメント(写真あり)

 20日、都内・IGF事務所で会見した小川直也、ミノワマンの詳細コメントは以下の通り。

【会見における小川&ミノワマン】
――ミノワマンをパートナーに選んだ一番の理由は?

▼小川「一番の理由も何も今、俺が日本で一番高く評価してるレスラーだし、今度、福岡という場所に行くんですけど、福岡でやるには、これを機に復興支援とかチャリティーも控えてるんで、そういうのも踏まえて、プロレスを広めるには世間に名前の知られた選手。前々から興味あったし、スタイルも好きだし、気にはしてたんで、これを機にやれたらなと打診したところ快く引き受けてくれたと。対戦するうんぬんより、今は盛り上げようと。それが第一のメインで、内輪もめしてるより対世間でやっていきたい。本当はXだったんだよ。ミノワマンが来てオッというのが俺の演出だったんだけどな」

▼ミノワマン「そこで待っていたのは意味がなかったと。結構緊張してオッというのがあるかと思ったら…」

▼小川「みんな知ってるんだもん。全部、IGFの事務方が悪い。だらしないけど、ここは選手先導でこれからやっていきます。これから彼と打ち合わせしないといけないんだけど、とにかくIGFの若手がだらしない。ミノワマンにしっかりしたものをみせてもらって、若手にいい見本になるようなものをみせてもらいたい。本当に情けない。いつかお客さん怒っちゃうんじゃないかと冷や冷やしてるけど、ここで活を入れないといけないなと」

――具体的に誰がだらしない?

▼小川「分かるでしょう。名前上げたらキリがない。どんぐりがいっぱいいて困っちゃうよ。特に俺が協力してきた澤田、あれはダメだね。最低だよ。この間もそう。せっかくミノワマンが呼びかけてチャンスもらってるのに応えない。俺はあれをみてキレたね。確かに前の試合はしょぼかったけど、それはそれ。プロ意識が足りなかったかなと」

――小川の打診に悩んだ理由は?

▼ミノワマン「流れ的には小川さんとかみ合うというのだったり、澤田選手と対戦する可能性もあると思いましたので、やはり敵対してた分、タッグですので仲間意識で協力し合ってやるのに、自分の気持ちが切り替えられるかという思いがあって。逆を考えたら、小川さんとタッグを組むということは、これから先あるかといったら可能性は低いと思いますので、何か変わるんじゃないかと。また小川さんからいろいろ得るものもあるんじゃないかと」

――バンナ&天田の印象は?

▼小川「印象っていうか、とにかくこのタッグチームは結構強いと思うよ。結構どころじゃないと思う。ここでつまずいてたらその先に進めないから。いい感じで踏み台にしていきたいなと。逆にこれを見て若い奴が俺らに食ってかかってきてほしいなと。まぁ怖気づいて控室に閉じこもってるのが関の山だと思うけど、若手の指導者に伝えてほしいね。お前らいつでも出ろ、絡んでいけと」

▼ミノワマン「バンナと天田選手は初めてリング上で会いますので、元K-1選手とはいろんな選手と過去やってきてますので、K-1対策としては問題ないです。ただ、相手というより、今回のタッグで福岡大会を盛り上げたいなと思います」

――二人で合宿を張る予定は?

▼小川「これからだね。とりあえずやってみて。とにかくこの間もリングで藤田が石井に絡んだしかりもあるけど、ミノワマンが澤田に呼びかけたのもあるけど、結局俺らの世代が若手みたいなことやってる。もっと若手がやれよと。俺らは絡まれる方じゃないか。俺らが絡んでいってどうするんだと。お坊ちゃん育ちが多いからさ。(井野広報に向かって)次やったらいつ頭丸めるんだよ? 最近、粗相しすぎじゃないか? お前じゃない。上層部だ。上層部に言っとけ。頭丸めとけって。英語しゃべれる奴いるだろ。本当はあいつがここに来て詫び言うんじゃないかよ。サイモンって奴がよ! あと俺らの発表にこのカードいらないだろ。何考えてんだ、お前よ!? 何で藤田和之vs橋本大地が(発表資料に)入ってんだ。意図があるのかよ? 何か言ってくれとか? 橋本真也の息子が来たのか。あいつ細っこい奴だったけど。藤田とやったら殺されるぞ。このカード無理があるぞ。俺のイメージの大地はひょろっこくて細くてさ。それが藤田といきなりやるの? 無理だよ。お前らいい加減にしろよ。藤田だぞ。100年ぐらい早いよ。無理だよ、死ぬぞ」

▼井野広報「お父さんよりは劣ると思います」

▼小川「劣ってるのに当てるの? 今の藤田は破壊王と同じぐらいの強さだぜ。いきなり藤田とやる意味が分からない。これで俺と藤田のタッグがなくなったのか? この間組んだと思ったら…お前ら何考えてんだ」

▼井野広報「サイモンが考えてますので…」

▼小川「ふざけてんな。他のカードのこと言ってもしょうがないから、俺らは俺らで盛り上げていきますよ」

プロ格 情報局