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7/8【全日本】会見における宮原、鼓太郎の詳細コメント(写真あり)

 8日、神奈川・横浜市内の全日本道場で会見した宮原健斗、鈴木鼓太郎の詳細コメントは以下の通り。

【会見における宮原、鼓太郎】
▼鼓太郎「6月に彼とやろうと思ってたんですが、お互いの試合スケジュールがかみ合わないということで、7月26日のラジアントで決定という流れになったんですが、試合するかもしれないと思ってから、いろいろK-ness.選手を研究させてもらったけど、スピードも投げ技もある。独特のクイック技も持ってて、オールラウンダーかなと思います。でも総合力で負けてる感じは一切ないので、しっかり実力の差を見せてしっかり防衛したいと思います。GAORAに関してはSUSHI選手から獲って、初防衛戦でリマッチやって、めんそ〜れ親父選手とやってきましたが、前評判では実力のある選手ではなかったんですが、俺と試合することによって実力以上のものを出してきたんで、このベルトを使って、そういう底上げにもなるのかなという実感も得ました」

▼宮原「7月シリーズ、初戦の大阪、諏訪魔選手から始まり、いろんな選手とシングル組まれてるので、自分にとってビッグチャンスと思ってます。新生・全日本になると同時にこういうシングルマッチが組まれたということは、会社から期待されてると思いますので、自分自身にプレッシャーかけて日々過ごしています。7月シリーズ、ここでチャンスをモノにしないと先はないと思ってるので、7月シリーズで一気にトップ戦線に食い込みたい」

――結果出したら要求するものは?

▼宮原「もちろん三冠ベルトですね。ここでチャンスをつかめば自ずと三冠ベルトに挑戦という空気にもなるでしょうから」

――そのための絶対条件は?

▼宮原「三冠王者から勝つことですね。初戦、大阪で一気に行きたい。7月シリーズ、自分にテーマがない試合が一つもないぐらい重要。初戦に限らず一つ一つ結果を残したいと思いますね」

――三冠王者・諏訪魔に勝ってもシングル負け越しすることがあれば説得力に欠けるが?

▼宮原「もちろん、そんなことがないようにしないといけないし、分かりやすく言えば善戦マンからの脱却を僕の中で去年の年末ぐらいから頭で考えてきたんで、結果を出す時が来たなと。ここで出せれなければ、そうそうチャンスが回ってこないぐらい自分にプレッシャーかけたい」

――全日本参戦のきっかけとなった秋山戦もあるが?

▼宮原「リング降りれば社長と選手という形ですけど、リングに上がれば秋山準というブランドにしか興味ないので、あの人に勝って、全日本のトップ戦線に食い込み、さらにそこを突き抜けたいのが今年の目標であるんで」

――GAORA王座の色は見えてきた?

▼鼓太郎「最初から方向を決めて、そっちに進んじゃうと、その後やりにくくなるので、自分が全力で防衛していく上でそこに色がついていけばと思いますね。無差別なのでヘビー級からの挑戦も受ける気持ちがあります」

――参戦機会の少ないドラゲーの選手相手に流出すると取り返しづらくなるリスクもあるが?

▼鼓太郎「流出させるつもりは一切ないので心配してない。ドラゲーの選手は僕の動きとかみ合う選手が多いと思う。誰との対戦でもしっかりした内容を残せるかなと思います」

――K-ness.と同時に南野が挑戦を表明していたが?

▼鼓太郎「彼の中でGAORAという名前が出てくればいつでも受ける。ベルトに興味ない選手とやっても意味がない。自分の中でGAORAのベルトに興味ある選手の挑戦は誰でも受けるし、どこでも受ける。GAORAのベルトを露出してファンの人に知ってもらわないと。今はそういう段階かなと思ってます」

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