プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

7/18【全日本】会見における潮崎の詳細コメント(写真あり)

 18日、神奈川・横浜市の全日本道場で会見した潮崎豪の詳細コメントは以下の通り。

【会見における潮崎】
▼潮崎「8月16日、後楽園で復帰することが決まったんですが、経過、今どんな状況かというと、経過は順調ですし、まだチョップは打ってないんですけど、復帰になったら自分のチョップが火を噴くだろうと思いますし、今度の後楽園で鼓太郎さんと健斗がアジアタッグ挑戦者を決定する一戦があるんで。しかも前王者の秋山&金丸は凄い強いチームだと思うし、その二人から勝ってアジアタッグのベルトを獲ってもらって、Xceedを活性化させてほしいと思います。Xceedの活性化が全日本の活性化につながると思いますので。8月復帰するので、よりいい空気で復帰戦を迎えたいと思います」

――右手は完治した?

▼潮崎「23日に最終検査というかCT撮って。骨はくっついてると思うけど、どういう状況か最終的に見る検査をしたい。27日の後楽園も行きたい気持ちがありましたけど、シリーズ一発目からフルスロットルで全日本プロレスを盛り上げる。今回、選手会長にもなりましたので、責任をもって全日本プロレスを盛り上げていきたいと思います」

――復帰戦で希望する相手はいる?

▼潮崎「まだどういう流れか、どういう感じになるか分からないですけど、今回、会社が新体制になったんで、ウチの社長って言い方はおかしいけど、やりたい気持ちがあるし、専務ともやりたいし。打倒・役員を目指していこうかなと。自分が欠場して3ヶ月経ちますし、その間にベルト一つにしても流れが早いと思いますし、その流れに置いてけぼりにされないように、欠場中に溜めたうっ憤を復帰戦で晴らしたいなと思います」

――欠場中、リング上をみてきてXceedの立ち居地をどうみる?

▼潮崎「ユニット的な勢いとか実力は一番上だと思いますしね。自分がいない状況ですけど、それでも俺は一番だと思うし、今度のアジアタッグ挑戦者決定戦もこの二人というのは俺は全日本プロレス、プロレス界のジュニアの最高峰の鼓太郎さん、今の勢いの最高峰、実力もだんだん上がってきてる健斗。この二人が組んで勝たないはずがないと思いますし。自分としては一歩引いた立場でみると心強い二人だなと思いますね。ぜひとも27日の決定戦に勝ってもらって、アジア挑戦して、そこでベルトを獲ってもらいたい。そこで俺が加わって、より最高峰のユニットにしたいと思います」

――三冠が目標だと思うが復帰後どのぐらいをめどに挑戦したい?

▼潮崎「すぐにでもいきたいし、いかつい専務がチャンピオンなんで、復帰したらすぐにでもいきたい。一回、奴がチャンピオンで挑戦して負けてるんでね。同じタイトルマッチで借りを返したいと思いますし、今度ジョーと諏訪魔でジャイアン対決やるみたいですから。あの二人というのは日本プロレス界唯一のでかい日本人と外国人選手だと思いますし、凄く激しいぶつかり合いがみれると思いますんで、こういうふうにいうのはシャクに触るけど楽しみではある。その流れの早いベルトに俺が一日でも早く入れるように、まずは復帰、そこを一番に考えて、俺がただ休んでたと思えないように勢いをみせつけて、すぐに挑戦していきたい。それは世界タッグも同じですし。Xceedにベルトを。より活性化、より早い流れに巻き込んでいきたいと思います」

――復帰戦はシングル、タッグどちらでやりたい?

▼潮崎「どっちでもいいですね。シングルでもタッグでも6人タッグでも。ただ、その試合は俺の舞台、ステージになる。そこだけは変わらないと思います」

――選手会長になって意識の変化は?

▼潮崎「そこはレスラーとしての立場じゃなくて、会長の立場として言うと、全日本プロレス、選手がより伸び伸び試合ができるように環境づくりとか、そういうことをやっていきたい。自分も何をしていけばいいのか、イマイチ分かってない状況ですし、これからどんどんやっていきたい。会社とぶつかることもあると思うんで、でもしっかり選手の意見というのを会社の方に通せるように、自分がしっかり違う意味で引っ張っていければなと思ってます」

――欠場がプラスになった部分は?

▼潮崎「自分が中に入ってするわけじゃなく試合を外から見て、ここでこうしたら面白いだろうなとかアイデアも出てくるし、それ以上に歯がゆい気持ちが強かったんでね。そこで復帰戦で俺がその歯がゆさを、たまりにたまったものを吐き出すという面ではよかったのかもしれないけど、精神的な部分では悔しい、歯を食いしばってみてましたね」

プロ格 情報局