7/18【WRESTLE-1】勝ったら「ワイルド征矢」に改名宣言 河野戦へ“1対4"ワイルドハンデ戦想定(写真あり)
7・21後楽園大会で河野真幸との一騎打ちに臨む征矢学が18日、東京・大久保のWRESTLE-1事務所で会見。1対4の“ワイルドハンディキャップマッチ"をぶち上げたうえで、勝った暁には“ワイルド征矢"への改名を宣言した。
7・6両国大会でKAIが河野に敗れて剃髪。KAIのセコンドに就いていた征矢がデスペラード討伐に名乗りを上げ、河野との一騎打ちが決まった。
当初会見には河野も出席予定だったが、無断欠席。会見では早速征矢が独自の理論を振りかざしながら一刀両断に…。
「デスペラードは一人では何もできない。…要するに義務教育をしっかり受けてない集まりではないかなと。レネに関しては海外ですから文化が違いますけど、小学校、中学校の出席が悪い中、ギリギリで単位をとったヤツの集まりだと思いますね。今日だって来てないでしょ。河野真幸! 俺は所属じゃないのにこうして山から下りて会見に来た。お前は反旗をひるがえしてても会社の社員だろ! こういうのも過去の義務教育における態度が出てるんですよ。だからもう一度、義務教育を…ワイルド義務教育ですよ! 一から義務教育を教えてやろうと思います」。
言葉の意味はともかく、デスペラードは乱入、介入が常とう手段。ならばと征矢は「そもそもルールのもとにマジメに試合をするヤツらでもない。だったら最初から1対4でやってもいいと。会社が認めるならいくらでもやってやるよ!」と勝手に“ワイルドハンディキャップマッチ"をぶち上げた。
ちなみにKAIは両国で髪の毛を懸けたが、「それで俺が勝った場合には改名します。ワイルド征矢という名前にします。親からもらった学という名前を捨てます!!」と宣言。恥ずかしい名前に改名するならまだしも、望んで改名するなら面倒な段階を踏む必要はないはずだが、「勝てば4対1で勝つことになるんですよ! そしたらワイルドが独占できるでしょ!」と説明。解せない理屈は数あれど、とにかく河野討伐へ征矢は燃えている。
【征矢のコメント】
※当初会見には河野の名前もあったが無断欠席
――後楽園の河野戦に向けて?
▼征矢「両国で自分が要求してシングルマッチを組んでもらいました。やりたい放題のデスペラードを誰かが止めないといけない。両国ではKAIが負けてしまった。次、誰が行くのか。僕はKAIにシングルマッチで勝ってはいないんですが、気持ちとしてはセコンドに就いて、ああいう態度をみて、自ら制裁を下してやりたいなと、マイクを持って主張させてもらいました。デスペラードは一人では何もできない。…要するに義務教育をしっかり受けてない集まりではないかなと。レネに関しては海外ですから文化が違いますけど、小学校、中学校の出席が悪い中、ギリギリで単位をとったヤツの集まりだと思いますね。今日だって来てないでしょ。河野真幸! 俺は所属じゃないのにこうして山から下りて会見に来た。お前は反旗をひるがえしてても会社の社員だろ! こういうのも過去の義務教育における態度が出てるんですよ。だからもう一度、義務教育を…ワイルド義務教育ですよ! 一から義務教育を教えてやろうと思います」
――介入も考えられるが?
▼征矢「1対4でも問題ありません。そもそもルールのもとにマジメに試合をするヤツらでもない。だったら最初から1対4でやってもいいと。会社が認めるならいくらでもやってやるよ!」
――義務教育的に彼らに何が足りない?
▼征矢「授業中に居眠りしてるヤツ、弁当食うヤツ、携帯いじってるヤツ、ゲームボーイ持ってくるヤツ…いろいろいますけど、リングを教室とするなら、イスを使ったり、乱入してきたり…もう運動会ですよ。授業中に勝手に運動会やってるようなもんですよ! あいつらは!」
――KAIのように何かを懸けるつもりは?
▼征矢「私は命をかけるつもりでリングに上がってますから。とにかく今回はヤツに制裁を加えたい。1対4でもいいですよ。ワイルドハンディキャップマッチですよ! それで俺が勝った場合には改名します。ワイルド征矢という名前にします。親からもらった学という名前を捨てます!!」
――自分で望んで改名するなら今でもいいのでは?
▼征矢「勝てば4対1で勝つことになるんですよ! そしたらワイルドが独占できるでしょ! だからワイルド征矢と名乗らせていただきます。学を捨てたいと思います」