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7/18【新日本】公開練習における内藤の詳細コメント(写真あり)

 18日、都内・多摩川河川敷で練習を公開した内藤哲也の詳細コメントは以下の通り。

【公開練習における内藤】
▼内藤「野球が好きだし、いつもと違うメニューで肉体的にも精神的にも鍛えられるものがないかと考えて、すぐに思いつきました」

――ノック特訓を終えた感想は?

▼内藤「なめてました。ある程度、余裕でできると思ってたけど、プロレスのトレーニングでいろんな練習するけど、プロレスでなかなかない動きがあって、下も砂で足を取られる。普段やらないトレーニングで厳しい。だからこそ、やったかいがあった」

――G1連覇へ向けた意気込みは?

▼内藤「もちろん2連覇。狙えるのは当たり前だけど俺しかいない。しっかり狙いにいきたいし、24回目にして初めて優勝戦が両国じゃなく、西武ドーム。新たな歴史の1ページになると思うし、そこに俺の名前を刻みたい。逆風かもしれないけど、空前絶後の夏に空前絶後の風を吹かせますよ。今日も届かない球もあったけど、あきらめないで追っかけてたら取れた球も何度かあった。俺はどんな苦しい状況でもあきらめず、2連覇を狙います」

――同じBブロックでは初出場のIWGP王者・AJスタイルズ、オカダらに注目が集まるが?

▼内藤「自分がファンだったら、たぶんそう思うだろうし、他の選手のインタビューなんかをみてても、その二人の名前が出てくる。今年前半、そこに割り込める結果を出せてない。でも大事なのはG1が終わってから。やっぱり内藤は凄い、前年度優勝者だなと思わせる。開幕前の評判は気にしない。G1が終わったら全部ひっくり返しますよ」

――反対のAブロックで気になるのは?

▼内藤「こっちが強敵揃いで考えてないけど、しっかりAブロックを食う戦いを俺がします」

――決勝の相手に希望するのは?

▼内藤「俺が優勝するんで誰でも構わない」

――飯伏の欠場が決まったが?

▼内藤「非常に俺もこのリーグ戦、飯伏選手を楽しみにしてた。一番ガッカリしてるのは本人でしょうね。普段そんな仲欲はないけど、同じ(昭和)57年生まれとして、飯伏幸太の分もしっかり戦って、飯伏幸太に嫉妬させたい。しっかり治してもらって、万全で帰ってきてもらえれば。去年のG1の対戦を忘れてないんで。G1優勝者としてどっかで飯伏幸太と戦いたいですね」

――ノック特訓で一番効果を感じたのは?

▼内藤「さっきも言ったけど、あきらめないで追うこと。途中、きつくて辞めたくなったけど、つらい時にあきらめないでやれば今、充実感、達成感がありますからね。G1は5回目。苦しいけど、乗り越えた時、その充実感、達成感が待ってると思うんで、どんなつらい状況でもあきらめないで最後まで戦い抜きたい」

――G1前の公開練習は初登場となったが?

▼内藤「毎年、永田さんの公開練習を見て、面白いなと思ってたし、自分もやりたいと思ったけど、自分の中で何をやればいいか浮かばなかった。今年は決勝が西武ドーム。新日本で一番野球好きな俺が野球をやらないでどうすると」

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