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7/30【全日本】8・16潮崎とのリーダー対決へ 諏訪魔予告「思い切りいじめてやる」(写真あり)

 8・16後楽園大会で4ヶ月ぶりの復帰戦となる潮崎豪との一騎打ちが決まった諏訪魔が30日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見。Xceed粉砕を目論む諏訪魔は「病み上がり一発目の奴なんかに負けねぇぞ。そこは思い切りいじめてやる」とリーダー対決で差をみせつける構えをみせた。

 7・27後楽園大会で三冠王座から陥落した諏訪魔だが、盟友・ジョー・ドーリングの初戴冠、世界ジュニア王者・青木篤志の加入もあってEvolutionの勢力拡大に好感触をつかんでいる。

 その一環となるのがXceed壊滅で、リーダー・潮崎の復帰は諏訪魔にとっても待ち望んだことといえる。「俺にとって活力源。壊しがいあるし、ツラをみてるとメラメラ燃えてくる」という諏訪魔にすれば潮崎は最高の獲物。潮崎を痛めつけることに快感すら覚えている。

 それが潮崎復帰でいきなり一騎打ちが実現することになり、「いきなりボス同士が対決できる、白黒つけれるのは俺にとって一番好都合」と諏訪魔が舌なめずりするのも当然だ。潮崎は諏訪魔狩りによるタイトル戦線早期参入を描いているが、当然思い通りにさせるつもりはさらさらない。「そういうところはしっかり叩きのめして、考えを直させてやろうかなと」と不敵な笑みを浮かべた諏訪魔は、「しっかり力の差を見せつける。病み上がり一発目の奴なんかに負けねぇぞ。そこは思い切りいじめてやろうかな」と予告。写真撮影の際には潮崎を痛めつける瞬間が待ちきれないとばかりにテーブルを振り上げた。

 「全てのタイトルが一番似合うのは俺だ。あいつらじゃない。俺のいい次のステップにいく足がかりにしていきたい」と言い放った諏訪魔は、潮崎を復帰早々、軍門に下らせ、踏み台とするつもりだ。
※諏訪魔のコメントは別項に掲載します

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